2024年06月17日
大手企業の中高年のリストラ増加
東芝が従業員6万6000人の6%にあたる4000人をリストラすると発表した。
東芝は過去に経営のことですんだもんだがあり、メモリー事業のキオクシアも経営が良くなかったと記憶している。
リストラ対象は50歳以上の経理や総務などの部門で重複している事務職だという。
しかし、大手企業では退職金があるから、すぐさまお金に困ることは少ないかもしれない。
中小企業で50歳過ぎて失業したら、退職金もないし、仕事に就けずに大変困窮すると思う。
よくネットで50歳以降の転職はやめるべきだという趣旨の動画があり、まったくの内容だ。
しかし、実際、50歳以降でリストラされた人が以前と同じ仕事に着けるとは限らない。
よって、50歳以降でも他業種へ就くことを否定してはいけないと思うし、
会社側も50歳を過ぎた中高年でも、受け入れる必要があるが、そのためには国の政策として
受け入れで補助金が一定期間でるとか、何か優遇制度が必要だと思う。
その方法として高年齢者雇用算定法での中高年受け入れの優遇規定を設けるなど必要だと考える。