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2022年03月30日

神経への刺激

昨日は徐々に脛の前部も足首の痛みもなくなってきた。
不思議だ、こんな風に回復するのであれば元々の坐骨神経痛も簡単に治らないものかと思った。
夜になると足首の後ろを押すと気持ちの良いポイントがあった。そこを押しながらテレビを見る。
押していて思い出した。前に足裏を押して気持ちいいからと自分で押した翌日、ふくらはぎに少し強い神経痛が来たことを。

やはり気持ちがいいからと素人が何かしてはいけなかったのだ。
今日、全く沈静化していたお尻と足先の痺れが強い。不具合さは違うが昨日の昼間の方が良い状態だ。
ただ気持ちいい所を押しただけなのだが、これでこうなるのはなんか理解しにくい。
身体の不具合が起きる要因として、無理な方向に捻じるとか悪い姿勢とか。そしてその治療として身体の筋骨を曲げたり伸ばしたりして矯正という手段がある。
自分の場合で考えると不具合が起きた要因は別として、鍼による神経の刺激で改善された。
神経への刺激は自分の認識を超えたことばかりだ。そもそも理屈が理解しにくい。

前に書いたが「筋肉が動く」ということも経験した。
横に付いていた右下腿の筋肉が後ろに移動したのだ。普通は聞いた人は信じないし、アタマがおかしくなったと思われるか。でも事実なのだ。
脚の後ろからべったりとはみ出して横外側に広がっているからヒラメ筋というと思っていた。
それが筋肉の付いた時の自分の脚のカタチだと長年認識していた。それが変わった。
そのような現象はどうして起きるのかは解らないが、神経の刺激で筋の収縮とかが起きるのだろうか。

基本、気持ちいいことをやれば身体が喜ぶと思っている。
気持ちいいところを押すのはいいことだろう。ただ、それが気持ちいいと思っているだけで実際は何でも刺激を感じたら“気持ちいい”と思っているだけかもしれない。
いい刺激もあれば悪い刺激もあるのだろう。
昨日はせっかく鍼の正しい刺激で身体が治ろうとしている状態を変えてしまったのだろうか。
posted by shigenon at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月29日

さもありなん

昨日の続き。
土曜日の鍼後すぐに元居酒屋SのSマスターと待ち合わせ。
元居酒屋Sは東京に住んで初めて行った居酒屋で、閉店までの約10年をほぼ毎日過ごした店だ。
現在の東京のほとんどの友達とはここで知り合った。
Sマスターは誕生日を覚えてくれている。誕生日のお祝いのメッセージとともに呑みに行こうという話になっていた。
居酒屋からバーへ。呑み過ぎてはいけない、日曜日はゴルフだ。そう思いながらも呑み過ぎた。

二日酔いだがなんとか4時10分の目覚ましで起床。
脚の状態はそれほど変わらず、右下腿の痺れは強い。まあ気にしても仕方ない。
ゴルフは12月以来、全くクラブを握っていない。二日酔いということもあり、それほど真剣な気持ちにはならなかった。歩けば少しは良くなるか。それともう一つ左肩を普段と違う動きをしたい。
前日の鍼で左肩に集中的に鍼を打ってもらっていた。左の三角筋になるのだろうか、肩を前に出すと少し凹む部分の周りの筋肉が付きにくい。
受傷した後。筋肉が付かない箇所が多くあった。筋トレマシンが変わったりして動かし方が変わり後に筋肉が付いた部分はあるのだが。

何本かある筋線維のうち神経が働いていない筋線維がある。安易な推察だが、それは中枢神経からの命令が行っていないという想像。壊れた中枢神経はそんなこともあるのではないか。
現実的に左の腕や脚は筋肉が付きにくかった。腕橈骨筋群で太くならない筋がある。
今はある程度付いている。でもそれは何本かの筋線維が太くなって判らないだけで、実際は働いていない筋線維もあるような気がする。
その代表的な箇所が左の三角筋の前部だった。これまではセンセイに言わなかったのだが、今回初めて言うとそこに15本くらい集中して打ってくれた。
鍼で筋肉に刺激を入れて動かしていけば、そこの筋肉が働くようにならないかという実験。

ゴルフはスコアも最悪だしスィングも全くなっていなかった。
左肩を動かすことすら忘れてただクラブを振っていた。それでも筋トレでは使わない筋肉の使い方はできただろう。
ふつうに歩いていた。ただ途中思い出したように右下腿は痺れの痛みがあった。
そういうゴルフを終えて居酒屋に着いて表彰式。
この時点では右下腿はまだ痺れがあり、金曜日の状態とそれほど変わりはなかった。
左肩は筋肉を動かしたことで刺激が入っているようだ、軽い痛みを感じる。イヤな痛みではない。
いつもは行く2次会は行かなかった。呑み過ぎているので酒を呑みたいという欲はしぼんでいた。

昨日、今まで痛かった右下腿の外側の痛みに変化が。
痛かったのは下腿の外側だったのが脛の前の部分に変わったのだ。会社に出勤するとタバコを吸いに喫煙所まで4回歩く。1回約1000歩。この時に下腿の外側から前部に痛みが変わっていた。
不思議だ。昨日まで痛かった箇所が変わる。これも鍼のマジックか。
逆子が回転したり筋肉が移動したり。そんなことが出来るのだからさもありなん。
集中して打ってもらった左の三角筋は疼痛のような痛み。痺れていると全ての痛みは疼痛のような感覚になる。刺激が入ったということなのだろう。

そして今日。
右下腿は前部よりも足首の上あたりがぐるりと痛い。足裏と甲の痺れは強いか。
しかし元々の下腿横の痛さは少なくなっている。何か変化があるのはいい兆候だ。左の三角筋も軽い痛み。イヤな感じの痛みではない。
鍼の効果か。それともゴルフで歩いた効果か。その両方の合わせ技か。
とにかく変化があることはいいこと。
posted by shigenon at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月28日

右下腿の痺れが強まる

金曜日にブログを書いている時からそうだった。
かなり右下腿が痛いのだ。右下腿の外側。ふだんは軽く押さないと痛さを感じない。痛さと言っても神経の痛さ。
普通の人だったらイタ気持ちいいという感覚なのだろうが、自分の場合は頚髄損傷の症状なのでイタ気持ちいいという感覚にはなれない。
押さなくてもジンジンと痛い。イタ気持ちいいという限度は超えた痛み。前の晩のつまずきながら帰ってから右モモ裏から右下腿が痛かった。坐骨神経だ。

朝起きると触らなくても痛い。
ただ痛くても気にしない訓練を7年したのだ、特に気にはしないようにした。
座っていても痛い。右脚を外側に体重をかけると力が抜けそうにもなる。横屈伸で脚を伸ばしてみるが変わらない。ガマンするには辛い痛さ。
坐骨神経痛なのだろうが、お尻を押してもお尻はそれほどでもない。
金曜日は客先の展示会に行かなければならず、そこではけっこう歩く。なんとかそれを終わらせて帰宅。脚の痺れは緩和しない。

一度帰宅してから居酒屋Qへ。最近は15分歩いて行っていたが、この日は歩く気力すらなく自転車で。神経痛は自分の持つ後遺症であり症状だ。
その症状が悪化しているのに呑みに行くのかと一瞬頭によぎるが。
前の週は実家だったので2週間ぶり。木曜日に呑み過ぎて二日酔いだったのでスローペースで進めるが、結局はいつもの量を呑んでいた。

土曜日、まだ脚は改善しない。
ジムで筋トレをすれば良くなるだろうか。身体を動かせば良くなるだろうという素人考えはいけないのだが、放っておいて治るものでもない。いつもの筋トレはそれほど下腿に負担はない。
どうなろうがその後は鍼がある。
ストレッチを終わらせ少し痛みは緩和したか。それでも触らなくても痛さはある。
鍼に行きAセンセイに症状を訴える。
ふつうの人だったら痛いからじっとしている位の状態だと。実際にそうだと思う。

足首を引っ張ったりクルクル回したりする。「足の筋骨のズレかも」とセンセイは言う。
いつもはこんなに足首が動かないらしい。ただそのズレというイメージがわかない。
センセイは足に詳しい。バレィの患者さんが多いと聞いていた。足の関節がどうなればどうなるという臨床をたくさん経験されているのだろう。
自分ではどうしょうもないのだ、全てセンセイにお任せするしかない。
いつもと大差ない箇所に鍼。と思うのは自分だけで微妙に狙いが違うのだろう。
そしてお尻にもパルス。お尻と下腿を繋ぐだけでモモ裏がピクピク動くのだから、神経の繋がりを想像することが出来る。

鍼後は元居酒屋SのSマスターと呑む約束をしていた。
鍼で少しは痛みが和らいだか、いや、そんなにすぐに効果は出ない。
文章が長くなった、続きは明日。
posted by shigenon at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月25日

つまずく

誕生日の日にやきとん屋で知り合った洋食屋さんへ行った。
「あっ本当に来たんですね」と奥さんに言われた。当たり前だ、そういうことはちゃんとする。
しばらくするとやきとん屋でのきっかけになった女性二人も来た。そうして喋りながら杯が進む。共通の知り合いも何人かいた。ワインは2本、彼女たちはそれほど飲まなかったのでこちらが酔っ払った。

4時間くらい呑んだか。
家まで10分ほどだが、歩いていてつまずきそうになる。酔っているのか。
それもあるが、店に行く時から違和感があった。それは久しぶりに履いたスニーカー。ふつうにジョギングとかに使えるタイプだ。
ここ半年、もっとか、底がペッタンコのスニーカーをずっと履いている。テニスシューズだ。これは仕事の時も出かける時も。
久しぶりに踵が高い靴を履いたからだろうか、歩き辛い。

ペッタンコの靴の場合は踵と足先がフラットだ。この方が歩くトレーニングになると思っていた。踵のある靴の方が歩きやすく感じていたのだ、前は。
踵があるからつま先が下がっている。その状態で後ろから前へ足を運ぶ時につま先が地面に擦れそうになるのだ。
足首がうまく動いていないのだろう。下がった足先でそのまま前へ出そうとしている。足先を引き上げるという動きができていない。
フラットの靴の場合は踵着地が意識できるし、そのまま足先を蹴るという動作が必要だ。

前にこの靴を履いた時につまずきそうになることはなかった。
それは1歩1歩考えながら歩いていたころなのだ。今は考えなくても脚を繰り出している。
思いもかけず新たな課題。明日から少し踵のあるスニーカーで歩く練習だ。
posted by shigenon at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月24日

暖かくなるとやはり身体の動きは違う。
先週は暖かい日が続いたので、多少坐骨神経が痛かろうが歩くことに苦痛はない。それが今週は急に冷え込んだ。
やはり寒さを感じると動きが悪い。その一番は身体が震えようとすることなのだと確信した。
寒さを感じて身体を震わせようとするのは人の生存のための本能だ。
何を差し置いてもそれを優先させるようになっている。

昨日、一昨日の寒い状態でタバコロードを歩く。
寒さを感じると上体が震える、そして脚の運びが固まったように悪くなる。脳に思わせる、寒くないんだよ、震える必要はないんだよ、だから身体をラクにしましょうよと。
これは少し効果がある。一瞬だが力が抜けて脚がスムーズに。
でも脳もバカじゃない、やっぱり寒いじゃんと寒さモードの指令を発して身体を震わせようとする。
この一瞬の脳のダマシが通用するのは寒くても日差しがある時。
身体を震わせようという脳の働きは皮膚が感じる気温だけでなく日差しも参考にしているようだ。

そんなことをこの数日の冷えこんだ日々にやっていた。
自分で考え調べ、実践し確信に変えていく。偉そうに言うわけではないが、これは普通の生活でも仕事でも当たり前の事。それを早くから身につけていたことでずいぶん身を助けている。
ただ疑い深い性格なのか、それが確信に変わるまで何度も何度も疑って実践する。

リハビリで難しいのは同じような症状でも人によって状態が違うこと。
基礎的な体力や筋力が違うだけでリハビリの効果も違うだろうし、やり方も変わるのだろう。
「歩く」という目的に向かってリハビリを進める時に大腿四頭筋など歩く筋肉だけを鍛えたらいいものではない。
ただ「こうするためにはこれが大事で、そのために何をやろう」的なことを理解することが大事なのは間違いないのだろう。

帰省した時、家にPTさんが来て父親のトレーニング。歩くためのトレーニングだ。
その中で椅子に座って立ち上がる動きを20回2セット。
驚いた、父親はスッと立ち上がれるのだ。すごい、オレは出来るかなとさえ思った。
そんなリハビリのあと、父親は少しスムーズに歩ける。
だがしばらくすると脚を引きずる。

父親には歩くためにはこことここの筋肉が大事だよと伝えるのだが、高齢者ゆえに頭には入らない。
PTさんが来ない日でも自分で椅子からの立ち上がりをすればいいのだがやってはいないようだ。それは足を引きずりながらでも日常の生活がおくれるからなのだろうか。
ただ歩くことへの欲はもちろんある。歩くこともそうだが、外に出て自分の行きたいところに自分でいくという欲のようだ。
自転車が欲しいらしい。それは全力で止めるが。

自分に置き換えた時に、今の状態でもふつうの60歳前の人くらいは動けているのだろう。
生活は元通りだ。日常生活にそれほど不自由はない。
昨日はジャケットのボタン付け2個に30分かかったが、これも慣れるのだろう。巧緻運動障害も動作を繰り返すことによって克服できると思う。
リハビリは欲が必要なのだろう。元通りだけでなく、もっとそれ以上のことを思わないといけないのだろう。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月23日

59歳の過ごし始め

昨日は昼からサボった。
ジムでの筋トレは10日ぶり。久しぶりの筋トレは荷重が軽く感じるのが不思議。
母親のモノ忘れを言えない、荷重はいくつだったか思い出せないマシンがあった。
ストレッチを終えるとお尻の痛みは軽くなったような気がする。みぞれまじりの寒い日、歩いて行ったのだが、行きに感じていた痛みは帰りにはなかった。

誕生日だったので家で呑むのも寂しく近くのやきとん屋へ。
タバコは外だ。タバコを吸いに出ると女性が吸っていた。「今日は寒いですね」くらいは言う。
そしたら「この店はよく来られるのですか」とか会話になった。しばらく世間話をすると「関西の人ですね」と。
その人は先に店内に戻ろうとした。その時にその女性の友達が外に出てきた。
「この人、関西の人だから」   いったい何の引継ぎだ。
入れ替わりに来た女性とも会話をする。この辺りの呑み屋にかなり詳しい。筋金入りの呑み助だ。

席に戻った。席はカウンターの一番端。先ほどの女性たちは見えない。
するとホッピーセットを持って店員が来る。「あちらのお客さんからです」と。先ほどの女性たちだ。
入れ替わりに来た女性に、この店は久しぶりだけど誕生日に暇だから来たと言っていた。
誕生日ということで一杯ご馳走してくれたのだ。彼女たちの席にジョッキを持って行ってお礼と乾杯をする。
先ほどの女性二人の他に若いカップルらしき二人もいた。

乾杯してすぐに席を離れるわけにもいかず、横の席に座って4人と会話。
聞くと、その若い二人は夫婦でこの近くで去年から洋食屋さんをやっているという。路地を入ったところだから知らなかった。
先ほどの最初の女性はその亭主のお父さんの知り合いとか、そこでバイトをしているとか言っていたが、その頃にはベロンベロンで言っていることがよく解らない。
後に話した女性と夫婦はしっかりしていて、結局はカウンターから席を移動して話しながら呑んだ。
食べるのは好きだ。洋食専門の店なんてこの辺りにはなかった。
ぜひお店にお越しくださいという話になり、24日に行くことになった。
そのあとタバコを奥さんと吸いにいっている間にお会計を一緒に済ましていた。支払うと言ったけど、今度お店に来たら倍づけでとジョークで返されてしまった。

思いがけず楽しい誕生日だった。
元通りの生活を取り戻す目標。それは身体も日常の過ごし方も。
元通りの日常ということで言えばそれを実践できているのだ。いくら手や脚が痺れていて肩に疼痛があってもそれは表面に出ない。退院してから多くの人と出会っている。公私において。それは動く身体が実現できたからだろう。
この日もただの59歳の酒呑みのオッサンとしての出会いだ。
リハビリに終わりはない。今の状態以上を維持、そして何も苦痛を感じない身体になる欲は毎日忘れずにいたい。
posted by shigenon at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月22日

59回目の誕生日

恐ろしい。毎年来るとはいえもう59回目なのだ。
59歳、若いころにはクソジジイと呼んでいた歳だ。呑み友達など年上の友人一人一人がこれくらいの歳だった頃を思い出す。
うん、クソは付かないまでも妖怪のようなオッサンばかりだった。
その妖怪の歳なのだ。
妖怪のようなオッサン達はまだ元気に相変わらずのバカを言っている。じゃああと12年くらいは安心か。

この歳で何を思うか。
案外何も思わないものだ。それは日々精いっぱい生きているから?そんなことはない。
日々の習慣、言い換えればそれは惰性ともいう。惰性の毎日か。何か意志を持ってまわりが見えないほど突き進むといった状態が精いっぱいの人生を過ごしていると言えるのではないか。
そんな時代もあったねと♬
よく誕生日に過去を振り返っていた。それが無くなった。終わったことを思っても仕方ないは何度も書いていることだ。

去年思ったのがもうイヤなことは我慢しないと。
その後か、社団法人の理事を辞めたのは。カネと地位を捨てる。ちょっとしたことで得ている環境を捨てることに躊躇ないのは若い時から変わらない。無駄にプライドが高いのか。
常に自分が寂しくて厳しい状況に置きたがるのは癖なのだろうか。
ただ昔は後悔することもあったが、今は少ない。やはり起きてしまったことや自分がやってしまったことに対して「仕方ない」すら思わなくなったのかもしれない。
今年はイヤなことをしないに加えて好きな事だけするを加えたい。
それと自分を寂しく厳しい状況に追い込む考え方も改めよう。ケセラセラ。

この連休は実家に帰った。
父親は相変わらず膝が痛く歩くのに難儀しているが、家の中はゆっくり歩行できる。母親は姉から初期の痴呆症という連絡があったが、変わった様子ではない。物忘れは少し酷くなっているか。
フライをするのに食材を用意しているが揚げるのを忘れたりする。
特に何もすることなく両親と一緒に時間を過ごした。この時間がいつまで続くのだろう。

身体の状態。
坐骨神経痛は相変わらず。右側だ、お尻が割れ目に沿った縦、そして横にも痛い。
モモ裏、モモ横、ふくらはぎ、甲の外の痺れが強い。座った状態から立ち上がる時にピリリと痛みが走る。
歩きは問題ない。何も考えずに足が出るようになってもう数か月が経つ。

去年書いていたのが、誕生日は自分を褒めようと。
そうなのだ、今日は昼から会社を出てジム。そして家の近くで一杯やろう。
posted by shigenon at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月16日

日常生活でどうすれば?

昨日は11343歩の歩行。平日ではこれまでで一番多いか。
秋葉原に用事があり、そのついでに少し離れた有名なラーメン店に行ったが店休日、昔行っていた町中華に行くと店そのものが無くなっていたりして少しウロウロした。
そんなにたくさん歩いたという思いはないのは、暖かくて歩くのがそれほど苦痛ではなかったからだろうか。

その歩行の影響は今朝出た。やはりお尻とモモ裏が痛い。
軟骨が擦れているとかであれば動かない方がいい。外傷があるのならその部分を防がなければいけない。
坐骨神経痛の場合はどうすればいいのだろう。もちろんその原因が複数のタイプがあるから一概には言えないのだろうが。
ヘルニアがあって中枢神経に触っている場合はどうだろう。そのヘルニアを取り除くのが一番だ。それ以外では保存療法。痛くならないようにして自然治癒を待つ。
その痛くならないようにするには薬やブロック注射やストレッチがある。自分でいえば鍼もそうだ。

YouTubeやネットなどでは改善としてストレッチや筋肉を付けましょうとか言っている。
でも例えばヘルニアであればその位置がはっきりした場合、そこを改善するためにどこの筋肉を付けて・こういう動きをしたらそこが刺激されるので注意して・もしそこに刺激が入るとこうやれば改善できてといったことが出来るのではないか。それに加えて日常でする動き、歩くことが一番多いだろうが、どこを意識して歩くとかの指示。
現実的に医者においてそういう指導はなされているのだろうか。

痛風だ。もう25年。
痛風になった時に本を1冊読んだ。仕組みなどを知るために。体内で合成されるプリン体が多い人もあり、口から接種する分には大きな影響はないが気を付けるくらいだろう。
色んな所に住んだので色んな医者に行った。痛風の薬は尿酸を出来にくくする・尿酸を排出する薬くらいだ。
痛風は生活習慣病。医者にかかると何か点数が加算されている。医者は生活の習慣をアドバイスしないといけないからかと勝手に思っている。まあ、そうでなくとも何か指導は必要だ。
6、7か所で痛風の薬をもらったことがある。何か生活に対する指導はあったか。ビールは控えめにとか言った医者が1人くらい。他は全く何か指導をされたことすらない。

坐骨神経痛だと診断され、生活でどのようにすればいいかアドバイスできる医師は何人いるのだろう。
何かに気を付けてください程度ではないだろうか。
患部が特定されて、そこを保存するためにどの筋肉を鍛える・柔らかくするとか言える医師はいるのだろうか。
言い換えればできるPTさんくらい知識を医師は持っているのだろうか。それは必要ないのか。
痛風でいえば生活の習慣だ、これに気を付けて下さい程度しか与える指導はないかもしれない。しかし、整形外科の症状でいえば、みんな日常の生活を過ごしている中でもう少し突っ込んだ指導があってもいいように思うがどうだろう。

もちろんそういう医師もいることは聞いたことがある。自分でいえば入院した時のPTさんの親玉の医師。お気に入りの美人PTさんの前でいきなりケツに指を突っ込んで括約筋をチェックして「うん、絶対に歩けるようになるから」と言ってくれた。それが一番の励みになった。
医師は資格であり尊敬もしている。薬を処方する権限だけではないはずだ。
posted by shigenon at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月15日

筋復活計画

昨日は20℃超えだったようだ。今日もそうなるらしい。
前に鍼のセンセイとの話、寒い日が続くと調子を悪くした人が来ると。確かにそうなのだろう。つまりは“冷え”が原因なのだろう。
じゃあ暖かくなると体調が良くなるのか。
自分が健常な時は感じた事がなかったことだ。感じもしなければ意識もしなかった。
そう思いながらタバコロードを歩く。上着がいらない気候だ。

歩きながら思う。そうなんだなと。
この前まで何度も書いた“寒さを感じて脚が出ない”ということがない。まさにアレは寒さだけの問題。言い換えれば冬は寒さを感じるスイッチをどうにかしてオフにできればいいのか。
それをずっと思いながら出来なかった。ただ諦めてはいないのでまた来年だ。
暖かいと身体が少し柔軟性を持ったような気がする。スムーズなのだ。足の運びが。

少し早歩きをしてみる。
やはり少しぎこちない。脚がついていかないという表現がピッタリか。
運動神経と感覚神経のズレ。そうなのだろう。これを感じ取ることが重要だ。少しずつ早足にしていくと身体も慣れてくる。やはり暖かいと動きがいい。
何故なんだろうと考えるが解らない。ただ一つ言えるのは寒くないからなのだろう。

会社からの帰り道。いつもか弱そうなOLにまで歩行速度が負けている。
今日は勝つぞ。いや、特定の誰かではなく前を歩いている人がターゲット。
しかし家路を急ぐ女子たちの足は速い。自分としては今までの120%のスピードで歩行ができた。それでも追いつかなかった、昨日は。
たぶん世の中の歩くスピードが速くなったのだろう、そう思うことにした。

暖かいうちにやるべきことがあるのだろう。
動きがスムーズな時にやるべきこと。今スムーズでない動きをスムーズな動きにする習慣。それに足りないものは何か。
筋トレで全身各部位は筋肉が付いた。しかし細かな部分には筋肉が付いていない。退院後はまるで筋線維が死んだかのようになっている部分があったのだ。筋肉が充分に付いていない時はその部分がよく判った。しかし筋肉が付いた今、それが隠れてしまっている。
左の三角筋も何本か筋線維があるのだろうが、2か所くらいずっと凹んでいた。それが目立たなくなるほどその周囲の筋線維が太くなっている。

そういった箇所を見つけて対処しなければいけないのだろう。
先週の鍼では左の三角筋の働いていないであろう筋に鍼を打ってもらった。そして動かす。
思いつく“筋復活計画”は鍼で刺激⇒動かすくらいしか思いつかない。
それと今までと違う筋肉の使い方も大事なのだろう。ジムの筋トレマシンが変わってから筋肉の付くようになったのだ。少しの違いが筋肉には大きな刺激になることもある。
左手、手の指を張って外に手を払う動きと何かを持って真っすぐ上に上げる動き。去年はこれが出来なかったが今は出来る。

暖かい日も数日でまた寒くなる。花冷えだ。
Aセンセイは言っていた。また花冷えで調子悪くなる人が出てくるんですよ。
posted by shigenon at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年03月14日

仙骨あたりへのパルス

いつもの週末を過ごす。ただ掃除機をかけただけマシな休日を過ごしたか。
坐骨神経痛がなかなか良くならない。マシになったと思えば痛みが走る。お尻が痛くなるのが気になるのだ。これまでの下腿やモモ裏の痺れも坐骨神経痛からなのだろうが、お尻まで痛くなるのは久しぶりだ。
先週は月曜日のジム後は痛みを感じていなかったが、木曜の夜くらいからお尻が痛くなった。
この繰り返しだ。

土曜日のジム後もお尻は痛かった。大抵は運動後マシになるのだが。
鍼では横向きスタート、仙骨の辺りと腰周辺。心の中でもっと深く・もっと多く打ってくれと思う。
なんせ刺激が欲しいのだ。
欲っすることをするのが身体にいいと思う。
そして仙骨の鍼とモモ裏などを結んでパルス。この日は3か所のパルス。パルスも普通は複数の箇所はあまりやらないようだ。
仙骨に刺した鍼、モモ裏の鍼それぞれに刺激が入る。それぞれ押すと痛い箇所だ。

痛い箇所にドックンドックンとパルスが入ると指で押したような痛みを感じる。
気持ちいいというよりも痛みを感じる。痛い状態を我慢するのは良くないのだが、どうだろう。
どこか悪い箇所があるとそこへ刺激を入れて更に痛くすると良くなるような気がする。これまでの人生の中ではそれが多かった。
父は痛い膝を抱えながらも無理をして歩き続けて膝の痛みで歩けなくなった。
関節はなかなか復旧しないから痛みを加えてはいけないだろうが、筋はどうなのだろう。筋は刺激を入れた方が良いようにも思う。神経を包み込む筋は刺激が入って柔軟性を持った方がいいのではないか。そんなことを思いながらパルスを感じていた。

パルスが終わると心地よさがある。更に痛くはならなかった。
さあ、どうだろう、昨日までは良かったが今朝時点では再び軽い痛み。ただ通電した部分は筋肉が柔らかくなっているはずだ、何か動きを加えたら良いのかもしれない。どういう動きをすればいいのかこのあとネットで調べてみよう。
鍼の最後に気になっていた足首の前面に鍼を打ってもらった。太い骨や細い骨が入り組んでいる辺り、そこに2センチ位打って欲しいなとずっと思っていた。その横辺りにはずっと打ってもらうのだが。
「ここに打って」と言うとセンセイは心安く打ってくれる。
思いのほか深く打つ。4,5センチは入る。それも刺した箇所から色んな方向に深く入れる。痛くはないのだが、鍼に馴れている自分でもキャーと言いそうになる。

今週末は3連休。
両親の状態が気になる。母親のモノ忘れもそうだし、父親の膝も。
今週は17日から関西へ出張、そのまま実家に帰る。
posted by shigenon at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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