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2021年10月08日

ママからの電話F

昨日は震度5の地震。
ちょうどベッドに横になった時だった。揺れ始めたらどうしようもない、これでどこかに逃げられる人っているのだろうか。じっとしているが大きい揺れ。
揺れが終わるとベッドの横のタンスの上に置いていた扇風機が転がり落ちている。それが落ちたことすら気づかなかった。揺れに巻き込まれている時はそんなものなのか。

寝室を出ると玄関とキッチン。冷蔵庫の上に置いていたモノが床に落ちている。玄関に置いているシューズスタンドが倒れている。
シューズスタンドの後ろに折り畳み傘を3本発見した。いつも傘が行方不明になっていた、ラッキーだ。
リビングに行くとカラーボックスに詰め込んでいる本の一部が飛び出しているので適当に突っ込む。
落ち着かせるために焼酎の水割りを1杯作ってテレビを付ける。
SNS上の友達2名から着信やメッセージが来る。電車は止まっているようだ。

落ち着いて寝たが4時半に目が覚めた。
トイレに立つが脚に力が入り辛い。前日は調子が良かったのにまただ。右太ももの裏が張っている。
今日は展示会を見に行って、早く家に帰ってジムに行こうと画策している。
モモ裏は筋肉痛のような痛みなのだが、こんなに筋肉痛が続くわけがない。生活でそんなにモモ裏に負荷はかかっていないのだ。可能性としては、ふつうに使っているどこかの筋肉がモモ裏に影響しているのだろう。筋トレでこのモモ裏痛がどう変化するかを試したい。もう4日目だ、何かやらない限り変わらない。

リビングのボックスから飛び出した本などの中に封筒があった。
何だと見てみるとママからの手紙。大阪時代のお好み焼き屋のママ。ずいぶん前に届いたものだ。内容は忘れたが、そのボックスに仕舞っていたのだ。
駅について反対方向の喫煙所に行ってから会社に向かう。会社の前で鞄の中のスマホが震えている。
ママだ。昨日飛び出していた手紙は偶然だったのだろうか。
「起きたらテレビが地震やゆうから電話したんや」「どないもない?」
「電話出ぇへんかったらどないしょ思たけど、出てよかったわ」
ママこそ元気?と聞くと元気だと言う。「もう80やで」
去年も80歳と言っていたような。まあ1年くらいは大差ない。心配して電話をくれたのだ。
有難いことだ、遠く離れて心配してくれている。

今日はジムに行ってから居酒屋Q。ドリアを作ってよとマスターにリクエストしている。
明日は実家に帰る。火曜・水曜と関西に出張なのだ、月曜を休んで土曜から実家で過ごそうと。
父親の膝の具合が心配なのだ。
posted by shigenon at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年10月07日

二本足ロボット

つくづく不思議だなと思う。
身体の状態がコロコロ変わるのだ。昨日の午前までは右モモ裏の張りが強く、歩いていても無駄な力が入ってスムーズに足が出なかった。
午後からのWeb打合せを終わらせ帰宅。いつもより30分早い。早く帰ると決めた瞬間から足の動きがいい。駅に向かう歩きは何の苦痛もない。脳が喜んでいるのだろうかと考えながら歩く。
じゃあ常に脳を喜ばせるにはどうしたらいいのか考えながら家路へ。

さあ何か買いに行こうかと思ったが、面倒くさくなってチャリで居酒屋Qへ。
平日だ、呑み過ぎないようにしようと心に決めている。呑んで翌日にしんどい状態で過ごすには、まだ通常出勤に慣れていない状況では避けたい。
呑みに行こうと思ったのは、呑んで寝たら痙攣に気づかず熟睡できるかと考えたこともある。20時まで店で過ごして帰ってシャワーして21時頃にはベッドへ。少し早いかと思いながら。

やはり目が覚めた。2時。
深夜に目覚めることの多くはトイレなのだが、トイレまで数歩歩くときは力なく歩いている。脚が寝ているという表現がピッタリかもしれない。
その脚が寝ているような状態は最近なのだ。前は寝て起きてもしっかり歩けていた。脚が力ない状態になってから痙攣も起きるようになったと思う。
不思議なことに痙攣がない。それに痺れも強くない。

再び横になるが、もう寝られない。
結局5時前に寝付いたので1時間弱は寝ることができたか。
朝の通勤、地下鉄ロードは苦も無く歩ける。右モモ裏の張りが少し緩くなったからだろうか。わざと早足にしてみる。モモ裏は痛いがちゃんと脚は反応する。ベストな状態ではないが。

脳からの指令を電流に例えたことがある。電流が伝わらなかったり、弱かったり。
脳が喜ぶと放電量が増えるのだろうか。そして大量の電気を流すから動きが良くなるのだろうか。
頭の中は電池で動く2本足のロボットが思い浮かんでいる。もう電池の少なくなった状態でゆっくり足を動かすロボット。電池を入れ替えると動きが早くなる。
このように単純であればラクなのだが。
posted by shigenon at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年10月06日

些細な悪い変化

夜寝ていると脚が痙攣する。
いつからかというと、もう2,3か月なのかもしれない。慣れっこになるのが危険だ、書き記しておかないと。
寝ていて夜中に目が覚めると脚がピクンピクンと痙攣。もしかしたらその痙攣で目が覚めているのかもしれない。最初は右脚だけだった。それが昨日は左脚も。
ベッドに横になり脚の力が抜けると痙攣が来そうな予感がする。だいたいが横を向いて寝るのだが、その時は脚の上に脚を重ねて重みをかける。重みをかければ痙攣が起きにくいことを学んでいる。

身体の状態について良くなったことばかりを書く気はないのだが、些細な悪くなったことを気にしない癖をつけているので、思いがけずその悪さが常態化していることがある。
右下腿・右足の痺れがそうなのだろう。もともと右足裏の痺れは強かったり弱かったりだが、強くなっても全体的な歩きが良くなっていたら気にしていなかった。
それはあながち間違ってはいないと思っている。この1年は格段に歩きが良くなっていった。それが自分にとっての大きな変化であり、そこに注視して維持する・更に良くするが第一だった。
その頃からだったろうか、右下腿の痺れが強くなったのは。足の甲や裏の痺れもそれに連動していたのだろう。

なってしまっていることを悔やんでも仕方ない。
それをどう克服できるかが重要だ。ただ反省として小さな悪い変化も記しておくことだ。良くなった変化はさんざん記してはいるのだが。
痙攣の話も今回書いておかないとと思った。変わった症状が出るたびにもちろん考えてはいるのだが。
最近の傾向として、寝るなど脚の力が抜けると痙攣がおき、朝立ち上がる時も力が入りにくい。
起きてしばらくすると歩く力は回復するのだが。

土曜の鍼で右足首の可動が良くなったと感じた。これは今もいい。
同時に痺れも緩和されていたのだが、昨日の夜からは元に戻っているような感じ。可動が良くなった替わりに右モモ裏内側の張りが強い。それがお尻まで来ている。
この原因は何なのか。1つは右下腿と右モモ裏内側との筋肉や神経の連動性。これはセンセイに聞こう。
もう1つは脚の筋トレでレッグカールやレッグエクステンションの動きをゆっくりにしたことによる筋肉の変化。それにこの前のどこかに打った鍼が影響したか。
何か起因があるから変化は起きる。これを常に思わないけないのだが、どんな変化も良い方向だと思ってしまう傾向があるので注意だ。

今日は脚だけでなく手先の痺れも強く感じている。そう思うと肩の疼痛も強い。肩の疼痛は意識しないようにしているから、どうだろうと考えないと痛みを感じない。
手先の痺れが強い時は肘から痺れがある。この肘から先の痺れも前はそんなに感じなかったのだが。
痺れや痛みが強い時、これは気圧だと思いたいが気圧配置を見るとそうでもない。
なるようにしかならないと投げやりになる気持ちになりそうになるが、そう思ったら負けなのだ。
posted by shigenon at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年10月05日

喜ぶ脳

右のモモ裏は張ったままだが、気にしていても仕方ない。
ふつう通りに身体を動かすだけだ。痛いや痺れているとか言ってられない。
10月1日から会社へは通常出勤。地下鉄通路やタバコロードでの歩きチェックも復活だ。やはり規則正しい習慣は大事なのだ。やりたい時や思いついた時に何かやるというのと、一定の規則に従って嫌だけどやらないといけない状態。これは大事なのかもしれない。

昨日、見慣れない番号から電話。
出るとマイちゃんだ。彼女はオフィスの1階にある信用金庫の営業。昨年『妄想を口に出す』というタイトルで書いた彼女。
その後も2か月に1回くらいビルの前の道で会う。ニコニコして手を振って○○さ〜んと言ってくれるのは世の中で彼女だけなのだ。
1か月くらい前に出社した時にも道で会った。その時にもうこの支店に3年なので転勤する予感があると言っていた。
彼女の電話は転勤が決まったという知らせだった。

何か特別な関係がある訳ではない。いつも自転車で走っている姿や信用金庫の裏口から元気に行ってきますと言って出ていく姿を何度も目についていた。
たまたまビルの入口で会った時に「いつも頑張っているね」と声をかけた。ヘタをすればストーカーみたいだが。今度、信用金庫の預金キャンペーンがあったら100万預けるねとも言っていた。
そしたらその日に口座開設に来た。

その彼女が転勤。100万を預ける前に。
もう手を振って笑顔で名前を呼んでくれる人はいなくなる。
金融機関の転勤は辞令が出てすぐと聞いたことがある。彼女も3日間で引き継ぎらしい。今週は会社にいるからいつでもおいでと言っておいた。
以前、彼女と道で会った時に数メートル一緒に話しながら歩いた。その時を覚えているが何の不自由さも感じない歩きだった。脳が喜んでいたのだろう。
身体を支配する脳を喜ばすことが大事だ。
posted by shigenon at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年10月04日

鍼後すぐに変化を感じる

ちょっとした変化。
これまで鍼を打ってすぐに変化が起きたことは数回しかない。鍼が終わって家への帰路の足取りが軽いのはいつもだが、それ以上の変化。
右下腿の裏、ふくらはぎの痛みと右足甲と裏の痺れはずいぶん緩和された感覚。そんな状態で土曜日の鍼の日を迎える。もう一度同じような治療をしてもらうと良くなるような感覚があった。
センセイには良くなったということと膝裏が気になると告げる。膝の裏は坐骨神経痛のツボがあり、やはりそこが押せば痛いのだ。
坐骨神経痛は坐骨神経の通り道の神経が痛む。それは腰から足先まで。

仰向けが終わりうつ伏せ。いつもは腰・背中中心。太ももとふくらはぎは1,2本だけだ。
今回は前回同様にふくらはぎに多く打ってもらった。
しばらく置いている時点で変化を感じた。痺れている足首から先がすごく活きた感覚がある。何枚も重ねて履いている靴下を1枚脱いだ感覚。足の指もすごく動く。
鍼を打ってもらってすぐに良い感覚になることは殆どないのだが。

ふくらはぎの鍼が及ぼした変化なのだろうか。ふくらはぎは第二の心臓と言われる。10本くらい打ってもらったか。しかし、どちらかというと浅く鍼を置いただけという状態だ。そのうち1本だけが少し響いただけだった。深い鍼じゃなくても効果が出るのが不思議なのだが。
帰りに歩いている時も大きな違いを感じた。右足首と足裏の感覚がいい。

その日はいつもの通り居酒屋Qへ。
翌日、右のモモ裏が痛い。なんか筋肉痛のような感覚に加えて押せば痛い箇所が多くなった。右太もも全体が重い。しかし右の下腿は痺れが少なく、これまで押して痛かった箇所はそれほど痛くない。
右下腿が軽くなった分、太ももが張っているのだろうか。

3年前と4年前に疼痛の引っ越しというタイトルで書いていた。
どちらも肩の疼痛が背中の方になったということ。今の疼痛の状態は肩だ。いつの間に戻ったのだろう。足も疼痛の引っ越しなのだろうか。
また気づかないまま痛みが消えていればいいのだが。
posted by shigenon at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年10月01日

右下腿の裏

ゴルフ後の身体の疲労は1日で回復した。
日曜にゴルフをすると火曜あたりに筋肉痛などが出ていたが、今回は初めてのパターンだ。翌日だけだった。火曜にはジムにも行った。その時に感じたのが右脚の痺れが軽くなっていること。
ゴルフ後の月曜は最悪だったのに。

ジムでストレッチを終えて青竹踏みで足裏を刺激する。ずいぶん前に書いたが、ファイテンの中足骨マッサージを経験した時に歩きが格段に良くなった。中足骨のカーブが大事ということを知ってから足の親指から小指までのカーブを作るように青竹踏みをしている。
右足裏の痺れが強くなって、足踏みで立っていられない位の時が最近多かった。青竹踏みで右脚全体の痺れの状態が把握できている。
火曜のジムでは足裏の痺れが少なかった。そして昨日もジムに行って足裏を刺激したが、痺れは少ない。
先週まで右ふくらはぎ裏を押せば痛かったのだが、それがかなり改善されている。

先週の鍼で右ふくらはぎと足首の裏の痛みを強くセンセイに言った。
何も言わなくてもセンセイは欲しいところに鍼を打ってくれる。だからあまりリクエストはしないのだが、もちろん完ぺきではない。
自分でも筋肉の中の方の痛みは、その痛いところに鍼を打っても痛みが無くなるとは思っていない。筋肉を痛めている訳でなく神経の症状なのだ。もちろんセンセイも百も承知で、そこが痛い原因を減らすように打ってくれるわけだ。
ただ前回は痛いといった右下腿の裏に集中的に打ってもらった。
それが関係しているのかどうかは解らない。ただ右ふくらはぎの痛みと足の甲と裏の痺れが緩和されたのは事実だ。

何がどうなって良くなるか解らないし、悪くなるかも解らない。
少なくとも右足の甲や裏がここまで痺れるようになったのもいつからか覚えていない。良くなっていることもたくさんある。左腕や左手が格段に使えていることもそうだ。
ただ何が要因だったかは解らないが記録は残さないと。

今日から緊急事態宣言が解除。会社へ出勤だ。
在宅の時のように疲れたら横になれない。しばらくは疲れるだろう。
posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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