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2023年05月17日

左半身の稼働ヨシ

火曜日、ゴルフの打ちっぱなしに。
東京では打ちっぱなしに行くことはあまりなかった。すぐ近くに練習場はあったのだが距離が150ヤードほどしかなかった。東京ならではだ。
実家からは車で10分ほどの場所に広い練習場がある。21日に会社のゴルフ部のコンペに参加することになったので練習に行く気になった。3月に知り合いから送別の品としてゴルフクラブを貰っている、それを試してみたかった。

前回ゴルフに行ったのは3月25日。
久しぶりに振るクラブ、不安であったが杞憂だった。それどころか驚いたのがそれほど左腕に違和感なく振れている。この3回ほど、10月のゴルフからスィングの変化を感じられなかった。それは寒さや雨だったからだろうか。
確かに左上体の筋肉は付いたのだ。筋肉だけが全てではない、やはりピクッと痙攣がおきて力が抜けることはある。でも筋肉が付いたからこそ力強いスィングが出来るのだ。

母親のモノ忘れが少し酷くなった。
確実に1週間前より酷いように感じる。目の前のことをやるのに不自由はないのだが、他の事をやっているとその前の事を忘れる。
冷蔵庫には忘れ去られた食材が溜まる。そうならないよういつ使うと冷蔵庫に貼るのだがそれが出来ない。
ついついキツく言ってしまう自分が嫌になっている。これは認知症という病気で、本人は一生懸命それと戦っているのだと思いながらも言ってしまう。言って改善できるのは学んでいくことができる人だけであって、認知症の人に言っても無理なのだろう。

明日からは優しく接しようと毎晩思う。
自分が受傷して何か月も一人東京に居てくれ、毎日病院まで来てくれたのだ。子へは無償の愛というが子から親へも無償の愛だ。
posted by shigenon at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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