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2023年05月01日

フットローラー

土曜日に久しぶりに高校からの友達が集まった。
もう40年以上も吞んでいる。たわいもない話をしながら呑むのだが、時が止まったような感覚にはなるがそれぞれのライフステージはずいぶん変わった。
呑む量もそれぞれ少なくなった。前は親の仇を取るかの如く呑んでいたのだが。歳なのだ、みんなが早く眠くなる。早々に呑みは終わって家に泊まる。翌朝6時くらいにはみんな起きていた。
みんなでモーニングを食べに行って帰宅した。

帰ると買い物に母親を連れて行かないといけない。前日も行ったのだがペットボトルの水がないと言っていた。でも確かめると10本以上残っていた。こういうことは日常茶飯事なのだ。
豆乳がない、パンがない、そういうから買うが見ると在庫がある。買うものを忘れることがあるので紙に書くが、前日に買ったのに書いているものが多数だ。
キッチンの戸棚の中を見たら愕然とする。同じものがヤマほどあるのだ。それも2010年くらいが賞味期限になっているもの。うどんスープなどは引き出しの中に溢れかえっている、GW中にすべてチェックしないといけないか。

4月だけで9回目のジム。身体の調子は悪く感じたり良く感じたりの繰り返しか。
この日も特段悪くはないのだが、ジムに着いて車から降りると両手の痺れが強いことを感じる。両手の痺れが強く感じることは久しぶりだ。筋トレの加重は強くしていないものの行く回数が多いからかけっこう肩と腕が張った状態だからだろうか。
腕のマシンを動かし始めると痺れは気にならない。やはり腕の張りからくる状態なのだろうか。
上体の筋肉は前より付いたような気がしている。そんなに無理をして筋肉を付けようとはしていない、前と同じような加重なのだが。やはりマシンの種類が変わって動かす方向が少しでも違うと使えていなかった筋肉が刺激されるのは間違いないのだろう。

このジムは土曜・日曜日は空いている。お年寄りの平日会員が多いよう。平日はいつも誰かが使っているフットローラーが空いていた。
大きな器具だ。そろばん玉のような木製の玉が回っている。以前、この同じジムの大阪に入会していた時もあった。その時もお年寄りがずっと使っていたのを覚えている。
痺れている右ふくらはぎを乗せる。かなり強い刺激なのだろう、左足も乗せるが左足は神経が生きているので刺激の強さを感じる。
右のふくらはぎはずっと押せば痛い感じがある。痺れが緩和する前まではその押せば痛い箇所が固まっているような感覚があった。筋硬結なのだろう。

長腓骨筋や前脛骨筋にも当てるが骨が邪魔をする、骨に当たらないよう工夫する。使っているとほぐれていくのが感じられる。それと同時に足の指や足裏が鍼を打ったように響く。
硬くなり穴が小さくなったゴムホースが柔らかくなり流れが良くなる。乾いた荒地に水が流れる。
これはいいかもしれない。鍼は筋肉のピンポイントを刺激して筋肉を動かすが、これは物理的に筋肉そのものへの刺激。鍼は打つ箇所が限られるがこれまで手付かずだった箇所も刺激が入る。
足の甲や足指が張ったピアノ線のようにビンビンする。好きな刺激だ。
ローラーから降りると確実に脚が変化した。ローラーの刺激で足裏の感覚も良い。それは今現在も続いている。
やはり何か刺激を入れることは必要なのだろう。それが正しい箇所で正しい刺激なのかは別にして、心地よく感じる刺激は身体にマイナスにはならないのだろう。

GWは暦通り。月水金勤務は今日だけ出勤すれば6連休だ。
28日に街に呑みに行ったが多くの人で行こうと思っていた居酒屋に入れなかった。実は些細な退職金が入金されたので美味しいものをと思ったのだが。
今日は特にその気分でもないのでどこか適当に呑んで帰ろう。
posted by shigenon at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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