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2023年04月12日

時間間隔

出勤日は外で呑んで帰ることにしている。
月曜日はリーズナブルに呑めるところがどこかにないかと。これまでとは入ってくる収入が違う、同じ楽しむのでも価格を気にしないと。
何軒か店をピックアップした。その店に向かうとカウンターは満席だった。しかも年配の常連さんらしき人たちでいっぱい。新参ものとしてその輪には入り辛そうだった。
そしてプラプラして目についた店へ。

やきとり1本100円からと安い店だ。ビールをたのんで飲んでいると焼き場のお姉さんが話しかけてくれる。こういう会話をしてくれる店が一人呑みには有難い。
帰りはバス。そのバスも1時間に1本しかない。20時30分、21時30分、22時45分。
家までは30分。あまり吞みすぎるとバスで寝てしまって山奥への旅になる。19時前から吞むので程よいのは20時30分のバスだろう。
安い店だが結局は4000円近くになる。なんとなく3000円くらいで済ませたいなあとか思うのだが。
でもこの考えも正しいが違う考えもある。

残された時間は短いのだ。極端な贅沢をしようとも思わないがセコくなってはいけない。
年上の呑み友が言っていた。「入ってくるものが無くなるとセコくなるぞー」と。その通りだろう。ただ何かに1000円余分に使ったところでしれている。そんなことは毎日でもないのだ。
働いてはいるが週3日勤務、しかも再雇用だとかつての4分の1にも満たない年収だ。あとは貯蓄の食いつぶしなのだが、一応90歳までは何とかなるように思っている。

昨日は父親を整形外科に連れて行った。
正月には家の周りを散歩できていた父親は立って歩けるものの外への散歩はできない。膝の痛みが強くなったという。
これまで月に1回医者に行っているが、そういう話はしていないようだ。今回は診察に同伴して医者にその旨を伝えた。2年前からレントゲンを撮っていないようでレントゲンを撮ると膝関節の隙間が狭くなっていることと筋肉がかなり減っている。

父親は最初は要介護3の認定だった。痴呆の症状、全く歩けなくなったことも含めてそう認定されたのだが、見直しでは要支援2になった。
極端な認定変更なのだが、その時は動けたし今も頭はしっかりしているからか。
介護認定の変更によりPTさんの訪問がなくなった。筋肉が落ちたのはこれが原因でもあるのだろう。
膝の痛みが筋肉でカバーできるわけではないだろうが筋肉が無いよりあるほうが良いと思うのだが。
痴呆の症状はないが何かに対してのやる気が失せているのも感じられる。これが加齢なのだろうか。

母親のモノ忘れはかなり深刻かもしれない。
書いていてもその書いたことを忘れる。目の前のことはその時の自分の気持ちで行動するようだ。
食べ物の管理はもう期待できないので自分がやるしかないだろう。食べ物を作っても残ったら冷蔵庫に入れてそれをそのまま忘れる。
あまり言い過ぎてもいけないのだが、言ってもハイハイとスルーするのでキツイ言葉でいってしまう。
これまではなかったことだが、母親も言われすぎたら怒るようになってきた。これは良くないことなのだろう、言い方・伝え方を考えないといけない。

そんな状態でスタートした新生活。
自分の部屋の荷物はまだ散らかったまま。1階の玄関には収納する場所がなく放置された靴の入った段ボール。寝室のスペースを開けるために本棚を捨てて山積みになった書籍。ブックオフに送るつもりなのだが手を付けられていない。持って帰った新品の食器などもフリマで売ろうと思っていたが段ボールのまま。
そんな状態でも食う・寝るができるから後回しになってしまっているのだろう。

今日は出勤。明日は休みだが午前中に英会話、午後からはジム。
なんだかこちらに戻って時間があるのだが時間感覚にまだ慣れない。
posted by shigenon at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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