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2022年10月06日

いつまでも小鹿

先々週くらいか、自分で書いた表現だが「生まれたての小鹿が立ち上がる」という表現。
今朝も4時過ぎに目が覚め、この状態って前からだったかと考えていた。
昨年の冬は確実にそういう状態だった。いつも2時半に目が覚めてトイレに行っていたから覚えている。しかし昨年の10月下旬くらいに足裏の痺れが大きく改善したのだ。それが再び痺れが強くなってからそうだったのか。
それとも2年前、3年前も夜中や朝にベッドから出る時はそうだったのだろうか。覚えていない。

弱々しく立って弱々しく歩く。それはトイレの往復だけだからその状態だ。
朝起きた時はその状態でも、座って朝食や髭そりなどをしていると次に立ち上がった時はそうではなくなる。
これは恐らくソファーに深く沈み込んでいることで股関節が少しづつ開くからだろうか。
寝ていて起き上がる前に膝を外に曲げるストレッチで股関節を開くと弱々しい立ち方や歩き方にならない。
ただ夜中にトイレで目が覚めた時にストレッチまでやってトイレに行こうとは思わない。きっと目が覚めてしまう。かといって弱々しい歩きは危険だ。危険について考えていなかったから自分は受傷したのだ。

股関節が柔らかくなったらしっかり歩ける。これは間違いないのだろう。
これも何度も書いているが、朝の歩きはあまり良くなくても1日にタバコロードを何回か往復して夕方には小走りできそうになると。これは仕事が終わって会社を出るという脳の喜びかと。
確かに脳の喜びはあるだろう。それともう一つはタバコロードを歩いて自席に戻るとよく足を組んでいるのだ。大抵は痺れている右脚を上に組む。
足を組むことはあまり良くない。身体が歪む。それは片足だけ組むとだ。そう認識しているので左脚も組もうとする。左脚の股関節は硬く、右脚の上に置くだけでも一苦労だ。
こういったことを歩く間にしているから時間が経つごとに歩きが快調になるのだろう。

1日に何度も股関節を開くような動きをしている。
でもそれは定着しないのだろうか。股関節と歩行の関係の事を知る前にジムでは横屈伸をしていた。
それは内転筋に痛みがあり、イメージとして筋肉の柔軟性が無くて固まっているイメージだった。横屈伸、健常な時でもそんなに深く出来なかった。やはり身体は硬かったのだ。
その横屈伸、いつごろからか少し深くできるようになった。お尻を完全に落としては無理だが。それに伴って内転筋のイヤな痛みはなくなった。
そのように股関節は少し柔軟になったのだが、生まれたての小鹿になる。

寝る姿勢か。横向きに寝ている。痺れた右脚に左脚の体重がかかるように。それが心地いいのだ。
だからベッドから立ち上がる時に股関節は閉じたままなのか。
その弱々しく立った状態、歩いた時の状態。ここで働いていない筋骨格を考えることでキチンと起立して歩けるヒントがあるのかもしれない。

前はガチガチの身体だったから、逆に急に立ち上がっても動くだけなら問題がなかったのかもしれない。
posted by shigenon at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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