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2022年08月24日

触われば変わるか

昨日は火曜日、洋食屋に行く曜日だ。
会社を今の定時の4時半に出るとちょうど5時の開店時間。湿気が多いのと夕方になって日差しが強くて汗ばむ。
店に着くとしばらくの間お休みしますとの看板。
どうしたのだろうと思うが、このご時世は思い当たる疫病がある。仕方なく大通りの焼きとん屋へ。

関西に居る時は焼きとん屋という存在を知らなかった。
豚で串に刺して食う部位は豚バラだけだった。その豚バラも関西以西は焼き鳥屋にある。東京の焼き鳥屋で豚バラがないのを不思議がっていたら、豚は焼きとん屋だろと言われた。
その通り豚なのだ、当たり前だが釈然としなかった。
焼きとん屋といながらも、多くに焼き鳥もある。だったら焼き鳥屋に豚バラがあってもと思うのだが。
今では焼きとんの部位、カシラやガツ、シロコロなども好んで食べている。

身体の上体で右半身の腹と背中の感覚が鈍い。これは受傷してからずっと。
退院してから全く変化のない箇所と言うのはここだけかも。他の場所は何らかの変化がある。これは常に動かしているからだろうか。背中や腹は何か鍛えるといったことはない。
坐骨神経痛は右腰を緩めたら緩和したが、これも右腰の感覚がないから何か負担がかかっていて微妙な痛みや信号をとらえられなかったからなのだろう。
背中やお腹はそれほど触ることが無い。身体を洗う時くらいか。

入院中の担当OTのHさんを思い出す。前に「青い棒」https://fanblogs.jp/shigenon/archive/472/0?1661298307のタイトルで書いた彼女だ。
「動け動けって優しく撫でるんですよ」左腕がほとんど動かない時に彼女はそういって撫でてくれた。
その時は少し頭にきた覚えもある。そんなことで動くかと。
それは間違いなのだ。皮膚の刺激は何らかの効果をもたらす。何かを覚醒させる。
腹と背中の感覚の鈍い部分、ここも常に触るなどの刺激を入れないと変わらないだろう。いや、変わるかどうかは解らない。ただ何もしないよりいい。

今日はジムへ。
いつもと違うマシンのジムだ。左腕の稼働は少しずつ改善している気がする。
posted by shigenon at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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