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2022年04月07日

複数の筋肉の連動

昨日からずいぶん暖かくなった。
やはり暖かくなると身体が動く。この10日間でよく解った。暖かくなって身体の稼働が良くなるが、寒くなると動きが悪くなる。いくら昨日の暖かい日の動きを求めても今日が寒ければ動きが悪い。
暖かくなると動きが良くなるということが正しい言い方ではないのだろう、寒くなると動きが悪くなるということだ。
震えようとする脳の働きとそれに従う筋肉の働き。
なら、めちゃくちゃ暖かい恰好をしていたら違うのだろうか。そこまではやっていない、来年やってみよう。

先週の左肩の鍼がジワジワ効いてきた。左の三角筋の外側への鍼。
その部分が昨日から張ったような感覚。筋肉がつき始める時の感覚に近い。想像したように鍼の刺激で働いていない筋肉が復活したのだろうか。
とにかく意識して動かそう。どんな動かし方がそこに刺激が行くのかやってみる。
肘を曲げて横へ振る、この時手のひらは外。手の平を上にしてスマホを持って上下する。
そのどれもはこれまで動かしにくかった動きなのだ。

これまで動かしにくかった動きは、その動きに必要な筋がうまく働いていなかったということなのだろう。
なんとなく光明が見えてきたか。
じゃあ今でも力が入りにくい動きがある。「左手でビールの大ビンをコップに注ぐ」
これは退院した時からの目標。退院したその日に蕎麦屋でこれが出来なかったのだ。
今は大ビンを飲むことがない。ただ2リットルのペットボトルをコップに入れるという動作はかなり意識しないと出来ていない。
座っていてペットボトルを上げるという動作、それを傾けるという動作と維持。かなり力が入る。ヘタをすればプルプル震えてボトルを落としそうになる。

筋トレでははるかに重い荷重を動かしている。
筋トレで重い荷重を動かす動作と複数の筋肉を連動させて動かすことの違いだろうか。
「複数の筋肉の連動」これは神経伝達のスピードが重要なのだろう、たぶん。
フットサルをやったら今の自分はどんな動きになるのだろう。受傷前、敏捷性には自信があったのだけれど。
posted by shigenon at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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