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2021年04月01日

疲労を感じる

日曜日はゴルフでずっと歩いた。
月・火・水も喫煙所までのタバコロードを3往復はしているので5000歩は超えている。火曜日にはジムにも行った。
これだけ動かしてはいるが、特殊な疲労を与えていない。脚の筋肉が張ることなんて思い当たらないのだが、張っている。

歩く度、1歩1歩意識して評価している。今の1歩悪かったなとか。
最近はそんなにイレギュラーな歩き方はしていない。踏み出しに力を込めるくらいか。なのにふくらはぎとかが張っている。
思ったのが加齢による疲労。

身体は成長すると思っていた。
中学生くらいの時に身体はずっと大きくなると思っていたように。大きめのサイズを買い続けた。
成長期なんて40年以上も前の話だ。
今はお腹が大きくなるくらいしか思わず、パンツを買う時にウエストサイズを悩むくらいか。
ただ、ずっと身体は鍛えれば強くなるものと思っていた。ジムに集う筋肉マンおじさん達はみんな60歳を超えている。

先々週くらいからステップマシンを復活させたが、5分も持たない。
確か受傷前は20分か25分、150キロカロリー分を動かしていた。受傷後も15分はやっていたのだが、それもサボるようになった。
そしたら3分も動かせば息が切れる。これはいわゆる体力の衰えなのだろうか。

身体を思うように動かせないのは受傷による影響なのだが、当然のように歳をとる。
歳による身体への影響は自分の場合どうなのだろう。
昔、展示会で80歳の身体の動きを体験するというブースがあった。手と足の動きを何かで制限、目もゴーグルで視野を狭くしていた。自分は体験していないが、体験した人は“えっ~~”と動けないことに驚きの声を上げていた。

杖もついていない。足を引きずったりすることなく軽快なステップで歩いている。ただ頭の中は1歩1歩の歩行を思っている。時々つま先が地面にすれるが、誰が見ても普通より運動能力の高い人に見えるだろう。筋肉も付いているしスマートに見えるよう努力をしている。
ただ、急に飛んだり跳ねたりはできない。犬が飛びかかってこないことだけをいつも祈っている。

加齢による運動能力の低下はどのように来るのだろう。疲れやすくなるというのは序章なのだろう。
運動能力の低下を凌駕する機能の向上を目指すしかない。
posted by shigenon at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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