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2021年03月17日

息子の公園で想う

居酒屋Qはママがオーナーだ。
マスターとの関係はよく解らないが、ママには亭主がいる。その亭主は11年前に急に倒れて、そのまま寝たきりで施設に入っている。
その施設で新型コロナウイルスのクラスターが発生した。3月の始めだ。ママの亭主は病院に入院した。
その亭主が13日の土曜日に亡くなった。ちょうどQの店に入ろうとするときにママと出会った。
「ダメだったの」と。

その日はマスターだけで開店。もともとお客さんは多くない、僕以外は常連のO夫婦が来ただけだったか。20時の閉店前にママと息子二人が店に来た。
なんとも声をかけられない。長い期間、一緒に生活していないとはいえ、こんな別れ方は辛い。コロナウイルスの感染も、誰も恨めやしない。
ご冥福をお祈りします。

今日は昼にウォーキング。
左足裏の内側が地面に付く現象は前回の鍼で消えた。これも不思議だ。何か魔法が解けたように。先週の鍼で左の太もも裏にほぼ初めてだろう、多くの鍼を打った。たぶんセンセイは右足と間違えたのではと思ったが、それは言えない。その後、左脚自体が軽くなっていた。良い感覚なのだ。
だが、先々週の鍼の魔法は解けた。まあ、だからといって問題はない。自分が意識すればいいだけのことだ。

今日、気づいたこと。
座骨神経痛の解消の一つに右足のステップを少し小さくするといいとYouTubeで見た。実践するが、上手くできているのか判断付かない。靴の裏に墨でも塗って歩かないと解らない。
そこで、左足のステップを大きくするように意識した。
左足を大きく出すと言うことは、大臀筋・中臀筋・大腿筋膜張筋を使う感覚がある。踏み出して引く時にそう感じたのだが、合っているだろうか。

杖を止めたのが去年の2月。杖を持っているからか、左の不自由さからか、左足の踏み出しは小さかったように思う。杖を持たないようになって左右同じステップで歩いているつもりだが、左脚の力の弱さは常に感じていた。
右主導の歩き方になるから座骨神経痛になったと仮定すれば、右足のステップを小さくと言う解消法を唱えているのが納得できる。じゃあ、左足のステップを大きくして、色んな筋肉を刺激すればバランスが良くなるのでは?
まあ、しばらく意識して実践してみよう。

今日は暑いくらいだ。息子の公園(よく一緒に行った公園を勝手にそう呼んでいる)まで行ったが、所々桜が開花している。
こういう暖かい日にトレーニングがいいのだ。思い起こせば、昨年の在宅ワーク期間に公園の階段ダッシュをした。それから1年で身体の状態は格段に良くなった。秋に竜王峡が歩けたのだ。それからも良くなっている。
症状固定というコトバを笑ってやろう。医学は進歩していないのではなく、解明されていないのだ。
脳の可塑性・神経の可塑性は間違いなくある。ニューロリハビリは有効なのだ。その実験台にいつでもなってやるし、実際にそう思って実践している。

癌のペット検査みたいに、飲んで神経の働きや繋がりが解る検査はないのかな。それとも解剖すれば神経の繋がりって見て解るのかな。
喜んで解剖されたい。ただし、死んでからね。
posted by shigenon at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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