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2023年09月27日

Re…..救急車

再び救急車に乗ってしまった。人生で3度目、1回はこの頚髄損傷の時、2回目は長野で顔から転んだ時。
3回目の昨日は頭痛で。
こんな激しい頭痛は久しぶりだった。頭痛の感覚としては学生時代に大樽のウイスキーをガブ呑みした朝のようだ。寝転んで右を向いても左を向いてもガンガンする。保冷剤を頭のてっぺんに置いて冷やすと少しマシにはなるが吐き気もある。

前日に吞み過ぎたわけではない。
前日に呑み屋の喫煙所で声をかけられた。「このあたりの名物って何かありますか?」と。聞けば小倉から来て鈴鹿サーキット帰りだという。ちょうどこちらの名物にドリンクが2杯付いて1000円というキャンペーンをやっている呑み屋で呑んでいたので、良かったらおいでよと誘う。
後で行きますと別れたが、すぐに彼は店にやってきた。
そしてこちらの名物を教えて乾杯。そんなに吞まなかった、いつもと同じ3杯。1時間バスを遅らせてもいいかと思ってこの後を誘ったが断わられた。

そして別れていつもの時間のバス。トイレに行くのを忘れた。
気になればどうしても行きたくなるのでバスを途中で下車してトイレに駆け込んだ。その後は仕方ないのでタクシーを呼ぶ。
帰ると父親は起きていたので少し話をしてから風呂。風呂上がりに焼酎1杯だけ呑んだ。腹が減ったなぁと思いながらも我慢して寝た。全く酔っていなかったしいつもより少ないくらいの酒量。
だから激しい頭痛になる原因が分からなかった。

脳梗塞とか脳の疾患が心配された。軽く吐き気もあるので要注意な症状だ。
#7119で救急車を呼ぶべきかどうかの相談ができるというのでかけてみるが繋がらなかった。もう痛みは我慢できなかった、原因が分からないので余計に痛く感じたのかもしれない。
救急車で近くの病院へ。社内では脳神経外科のあるところとか話している。脳に何か異常が発生したのだろうか、そのチェックとして身体や手足の痺れとかあるが元々痺れているのでチェックにならない。

病院に着いて心電図とかバイタルとかの機械を付けられ点滴。医師は研修医のような若さ。長野の時もそうだったが、救急という激務は若者に回されるのだろうか。それとも救急という幅の広い医療での経験を積ませるためか。こちらとしては医者は医者だが、CTの画像で疾病を読み取るには経験が必要ではないのかという不安にかられる。
点滴に痛み止めを入れてもらうと頭痛は軽減してきた。CTの結果は異状は見られないとのこと。
連絡を受けた姉が来てくれていた。救急車には母親が同乗してくれた。帰りに母親が駐車場へ向かう途中に迷子になったが無事帰宅した。

帰宅してしばらく安静にしていると頭痛はずいぶんマシになった。
頭痛の他に鼻水が出る。まだ脳の疾病の可能性は消えたわけではないが風邪?系の疑念もわく。夜中も鼻水が多く出たし今朝も。
今朝テレビで秋バテという言葉を言っていた。季節の変わり目に身体が付いていけなくなって起こる症状だ。何となくその秋バテのような気がするが、あの激しい頭痛に疑問が残る。
会社には一応来たが、例によって席はエアコンの風が強く当たる。気分も良くないので半休を取ることにした。
posted by shigenon at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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