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2016年04月30日
おごと温泉駅近くの閑静な住宅地 公園を散歩!!
大津市雄琴近くの公園情報
散歩にいかがですか?
ことみ公園
滋賀県大津市雄琴北にある公園です。
おごと温泉駅から500mの住宅地の中にある公園で、
すぐ近くには、大谷大学のグランドあります。
少し小さめの公園ですが、お寺の様な門構えの珍しい公園です!!
ことみ公園から少し歩くと「かざみ公園」があります。
琵琶湖の眺望がとても美しく、遠く「琵琶湖大橋」が見えます。
木々の中を歩いているとウグイスの鳴き声が聞こえてきてとても落ち着きます!!
子どもが喜びそうな汽車があり、近所の子どもが良く遊んでいます。
住宅の中を散歩して、最後は「出口公園」です。
珍しい名前の公園だと思って調べたら他の地域でも「出口公園」ってあるもんですね!
今日はたわいもない散歩の記事ですが、近くの公園を見直してみるのも良いですね(^.^)
散歩にいかがですか?
ことみ公園
滋賀県大津市雄琴北にある公園です。
おごと温泉駅から500mの住宅地の中にある公園で、
すぐ近くには、大谷大学のグランドあります。
少し小さめの公園ですが、お寺の様な門構えの珍しい公園です!!
ことみ公園から少し歩くと「かざみ公園」があります。
琵琶湖の眺望がとても美しく、遠く「琵琶湖大橋」が見えます。
木々の中を歩いているとウグイスの鳴き声が聞こえてきてとても落ち着きます!!
子どもが喜びそうな汽車があり、近所の子どもが良く遊んでいます。
住宅の中を散歩して、最後は「出口公園」です。
珍しい名前の公園だと思って調べたら他の地域でも「出口公園」ってあるもんですね!
今日はたわいもない散歩の記事ですが、近くの公園を見直してみるのも良いですね(^.^)
タグ:大津市
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2016年04月24日
石積みのある門前町・・・坂本 比叡山麓
比叡山山麓、「石積みのある門前町」坂本を散歩(^.^)
晴天とは言えないものの、散歩にはちょうど良い天気なので
地元、大津市坂本をぶらり歩きをしました。
坂本は、織田信長の重臣の一人、明智光秀に統治されていました。
明智光秀は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将です。
いまだに理由が謎とされる「本能寺の変」を起こした事で
「天下の謀反人」「三日天下」などあまり良いイメージがありませんが、
善政を行い、愛妻家で良き領主として領民に慕われていたと言われています。
やっぱり地元坂本ではとても人気があります。
まずは、京阪坂本駅からスタートです!
京阪電気鉄道「石山坂本線」の終着駅で、小さいながら趣があり、
宇治駅とともに、第1回近畿の駅百選にも選ばれた駅です。
坂本観光案内所でパンフレットをもらい(^.^)
程なく歩くと明治天皇も食されたといわれる「鶴喜そば本店」があります。
ここの蕎麦はたまに食べますが、のど越しがよく、とてもおいしいとお店です。
ほどなく歩くと比叡山の麓に鎮座する日吉大社に到着しました。
日吉大社には神の使いの猿「神猿(まさる)」がいます。
勝負に勝つという「勝る」と京都御所の鬼門(北東)にあって「魔が去る」と言う役割を果たしている大変縁起のよいお猿さんです。
今年の干支は申年(さる、猿)でしたのでとても人気がありました。
僕も今年の初詣に行ってきました。
しばらくぶらぶらと歩くと
自然石を利用した「穴太衆積み」と呼ばれる石積みが、
町のいたるところに残っています。
滋賀県が発祥の地の「飛び出しぼうや」
かやぶき屋根の家
この道は静かでとても趣きがあります。
曇り空が残念ですが、、、
大宮川緑地、ボタン桜と遠くに見える琵琶湖です。
休憩所では「信楽の狸」がお出迎え(^.^)
散策コースとして人気なので歩いた後休むと言う意味?の
休歩処 「捨穂庵」
比叡山の門前町として栄えた町なので、多くの里坊があります。
日吉大社へ抜ける道
緑が映えています
山王祭では、神輿振りが行われる大政所
日吉大社から坂本駅へ向かう道、紅葉のシーズンにはとても綺麗な紅葉が見れます。
鳥居越しに琵琶湖が見えます。
近くには日本一長いケーブルカー「坂本ケーブル」の乗り場も近い
山王祭のたいまつの跡
生源寺
京阪電鉄坂本駅のすぐ北側にある天台宗の寺院で、奈良時代後期、最澄(さいちょう・767-822)によって開山されたと伝えられます。また、最澄の生誕地といわれ、延暦寺の中でも特別な霊地として崇められています。
ここで散歩は終わりです。
車で足を伸ばし、天台系仏教の一派である天台真盛宗の総本山の「西教寺」
明智光秀公と一族の菩提寺でもあります。
西教寺は、次回ゆっくり回りたいと思います!!
https://goo.gl/photos/WBUneeWntZKvC6vMA
晴天とは言えないものの、散歩にはちょうど良い天気なので
地元、大津市坂本をぶらり歩きをしました。
坂本は、織田信長の重臣の一人、明智光秀に統治されていました。
明智光秀は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将です。
いまだに理由が謎とされる「本能寺の変」を起こした事で
「天下の謀反人」「三日天下」などあまり良いイメージがありませんが、
善政を行い、愛妻家で良き領主として領民に慕われていたと言われています。
やっぱり地元坂本ではとても人気があります。
まずは、京阪坂本駅からスタートです!
京阪電気鉄道「石山坂本線」の終着駅で、小さいながら趣があり、
宇治駅とともに、第1回近畿の駅百選にも選ばれた駅です。
坂本観光案内所でパンフレットをもらい(^.^)
程なく歩くと明治天皇も食されたといわれる「鶴喜そば本店」があります。
ここの蕎麦はたまに食べますが、のど越しがよく、とてもおいしいとお店です。
ほどなく歩くと比叡山の麓に鎮座する日吉大社に到着しました。
日吉大社には神の使いの猿「神猿(まさる)」がいます。
勝負に勝つという「勝る」と京都御所の鬼門(北東)にあって「魔が去る」と言う役割を果たしている大変縁起のよいお猿さんです。
今年の干支は申年(さる、猿)でしたのでとても人気がありました。
僕も今年の初詣に行ってきました。
しばらくぶらぶらと歩くと
自然石を利用した「穴太衆積み」と呼ばれる石積みが、
町のいたるところに残っています。
滋賀県が発祥の地の「飛び出しぼうや」
かやぶき屋根の家
この道は静かでとても趣きがあります。
曇り空が残念ですが、、、
大宮川緑地、ボタン桜と遠くに見える琵琶湖です。
休憩所では「信楽の狸」がお出迎え(^.^)
散策コースとして人気なので歩いた後休むと言う意味?の
休歩処 「捨穂庵」
比叡山の門前町として栄えた町なので、多くの里坊があります。
日吉大社へ抜ける道
緑が映えています
山王祭では、神輿振りが行われる大政所
日吉大社から坂本駅へ向かう道、紅葉のシーズンにはとても綺麗な紅葉が見れます。
鳥居越しに琵琶湖が見えます。
近くには日本一長いケーブルカー「坂本ケーブル」の乗り場も近い
山王祭のたいまつの跡
生源寺
京阪電鉄坂本駅のすぐ北側にある天台宗の寺院で、奈良時代後期、最澄(さいちょう・767-822)によって開山されたと伝えられます。また、最澄の生誕地といわれ、延暦寺の中でも特別な霊地として崇められています。
ここで散歩は終わりです。
車で足を伸ばし、天台系仏教の一派である天台真盛宗の総本山の「西教寺」
明智光秀公と一族の菩提寺でもあります。
西教寺は、次回ゆっくり回りたいと思います!!
https://goo.gl/photos/WBUneeWntZKvC6vMA
2016年04月22日
やりまわしとは? −岸和田だんじり祭り−
やりまわしについて
「やりまわし」とは、だんじりが勢いよく、街角を直角に曲がる事を言います。
一見、下品な言葉に響く方もおられると思いますが、
京都の祇園祭、鉾の「辻まわし」や飛騨高山祭、山車の「戻し車」と同じ意味です。
祇園祭や飛騨高山祭、現在僕が住んでいる大津祭りなど全国各地の祭りでは、曲がり角でゆっくり方向転換する様子は一つの見所になっています。
岸和田のだんじりはゆっくり角を曲がるのではなく、勢いよく走りながら直角に向きをかえます。
重さ約4トンを超えるだんじりが、勢い良く曲がる様子は、他の祭りにない、迫力とスピードを生んでいます。
そこが、岸和田祭りの醍醐味であり、全国で有名になった由縁です。
岸和田祭りの間、だんじりは決められた曳行コースを何周も行き来して、曲がり角ごとに「やりまわし」を行います。
やりまわしは、だんじりを前へ曳く青年団、
きっかけをつくる前梃子、
舵取り役の後梃子、
後梃子に合図を送る大工方、
それぞれのタイミングが合って、はじめてきれいな「やりまわし」が出来ます。
走りながらだんじりを操作するのは難しく腕の見せどころでもあります。
速く、正確できれいな「やりまわし」を行うに為には、
それぞれの持ち場を担当する各団体の息が合うことがもっとも重要となり、
各町の腕の見せどころであります。
そのため、町ごとの仲間意識が非常に高く強いのも岸和田だんじり祭の大きな特長でもあり、時には朝まで「やりまわし」について語り合う事もしばしばあります。
時々、「やりまわし」に失敗し、
だんじりが曲がり角でぶつかったり、
倒れたりする派手なところばかりが、
クローズアップされる事がありますが、
決してパフォーマンスではなく、
どこの町も事故のない、安全な曳行を最優先にしているのです。
岸和田だんじり祭り 通称 貝源(かいげん)でのやりまわしです。
2014年9月12日 大手町
「やりまわし」とは、だんじりが勢いよく、街角を直角に曲がる事を言います。
一見、下品な言葉に響く方もおられると思いますが、
京都の祇園祭、鉾の「辻まわし」や飛騨高山祭、山車の「戻し車」と同じ意味です。
祇園祭や飛騨高山祭、現在僕が住んでいる大津祭りなど全国各地の祭りでは、曲がり角でゆっくり方向転換する様子は一つの見所になっています。
岸和田のだんじりはゆっくり角を曲がるのではなく、勢いよく走りながら直角に向きをかえます。
重さ約4トンを超えるだんじりが、勢い良く曲がる様子は、他の祭りにない、迫力とスピードを生んでいます。
そこが、岸和田祭りの醍醐味であり、全国で有名になった由縁です。
岸和田祭りの間、だんじりは決められた曳行コースを何周も行き来して、曲がり角ごとに「やりまわし」を行います。
やりまわしは、だんじりを前へ曳く青年団、
きっかけをつくる前梃子、
舵取り役の後梃子、
後梃子に合図を送る大工方、
それぞれのタイミングが合って、はじめてきれいな「やりまわし」が出来ます。
走りながらだんじりを操作するのは難しく腕の見せどころでもあります。
速く、正確できれいな「やりまわし」を行うに為には、
それぞれの持ち場を担当する各団体の息が合うことがもっとも重要となり、
各町の腕の見せどころであります。
そのため、町ごとの仲間意識が非常に高く強いのも岸和田だんじり祭の大きな特長でもあり、時には朝まで「やりまわし」について語り合う事もしばしばあります。
時々、「やりまわし」に失敗し、
だんじりが曲がり角でぶつかったり、
倒れたりする派手なところばかりが、
クローズアップされる事がありますが、
決してパフォーマンスではなく、
どこの町も事故のない、安全な曳行を最優先にしているのです。
岸和田だんじり祭り 通称 貝源(かいげん)でのやりまわしです。
2014年9月12日 大手町
水口曳山まつり 滋賀県甲賀市水口町
滋賀県甲賀市水口町の「水口曳山まつり」
近江鉄道「水口城南駅」から歩いて約3分のところの
「水口神社(滋賀県甲賀市水口町宮の前3-14)」で行われています。
JRでは、JR草津駅 草津線「貴生川駅」で近江鉄道に乗り換えます。
江戸時代中期に町民によって、はじまった祭で県の無形民俗文化財に指定されています。
祭のメインは豪華な曳山です、その中で奏でる力強い水口ばやしが祭を華やかに彩ります。
日程は、毎年決まっています。
「宵宮祭」・・・4月19日
「例大祭」・・・4月20日
「宵宮祭」
水口神社に神輿が飾られ、各町内では曳山に提灯を飾りつけて宵宮ばやしを奏でます。
「例大祭」
朝に各町内を出発した曳山と纏田楽(まといでんがく)が、松並木を水口ばやしのリズムにのって巡行し「水口神社」へと入ります。
夕方、曳山は提灯に火を灯して各町内へ戻って行く「帰り山」が行われ祭の幕が閉じられます。
「水口ばやし」
曳山の中で奏される緩急の変化をつけた勇壮な調べで、「ヤマの囃子」などと称されていたが、戦後になって「水口ばやし」と称するようになりました。江戸の祭囃子の流れを汲む勇壮闊達なリズムは西日本では珍しく、地方色も加味され独特なメロディを奏でています。
楽器は大太鼓、小太鼓、鉦、篠笛の4種で編成されており、町内ごとに囃子(はやし)が微妙に違っています。
「曳山(ひきやま)」
現存する16基は江戸時代後期から明治時代前期にかけてつくられており、14基が白木山、2基が塗り山です。
社殿建築をおもわせる姿をしています。いずれも宿場町であった旧市街地を構成する「町」で保有しています。
実は、滋賀に住んで今年初めてに「水口曳山まつり」を見に行って来ました。
20日の「例大祭」に見に行ったのですが、時間的に
近くにある「史跡 水口城跡」へ
曳山の前で水口ばやしが演奏されています。
子ども神輿が神社を練り歩きます!
提灯をともした曳山です。
出店も子どもたちの楽しみの一つです。
たくさんのお店が出ていました!
激しいリズムの「水口ばやし」
来年は、もっとゆっくり見に行きたいと思います!
どの地域も祭りはとても良いものです。
でも、やっぱり見るより参加する方がやっぱり楽しいですね(^.^)
生まれた時から参加している9月の岸和田祭りがくるのが楽しみです!
近江鉄道「水口城南駅」から歩いて約3分のところの
「水口神社(滋賀県甲賀市水口町宮の前3-14)」で行われています。
JRでは、JR草津駅 草津線「貴生川駅」で近江鉄道に乗り換えます。
江戸時代中期に町民によって、はじまった祭で県の無形民俗文化財に指定されています。
祭のメインは豪華な曳山です、その中で奏でる力強い水口ばやしが祭を華やかに彩ります。
日程は、毎年決まっています。
「宵宮祭」・・・4月19日
「例大祭」・・・4月20日
「宵宮祭」
水口神社に神輿が飾られ、各町内では曳山に提灯を飾りつけて宵宮ばやしを奏でます。
「例大祭」
朝に各町内を出発した曳山と纏田楽(まといでんがく)が、松並木を水口ばやしのリズムにのって巡行し「水口神社」へと入ります。
夕方、曳山は提灯に火を灯して各町内へ戻って行く「帰り山」が行われ祭の幕が閉じられます。
「水口ばやし」
曳山の中で奏される緩急の変化をつけた勇壮な調べで、「ヤマの囃子」などと称されていたが、戦後になって「水口ばやし」と称するようになりました。江戸の祭囃子の流れを汲む勇壮闊達なリズムは西日本では珍しく、地方色も加味され独特なメロディを奏でています。
楽器は大太鼓、小太鼓、鉦、篠笛の4種で編成されており、町内ごとに囃子(はやし)が微妙に違っています。
「曳山(ひきやま)」
現存する16基は江戸時代後期から明治時代前期にかけてつくられており、14基が白木山、2基が塗り山です。
社殿建築をおもわせる姿をしています。いずれも宿場町であった旧市街地を構成する「町」で保有しています。
実は、滋賀に住んで今年初めてに「水口曳山まつり」を見に行って来ました。
20日の「例大祭」に見に行ったのですが、時間的に
近くにある「史跡 水口城跡」へ
曳山の前で水口ばやしが演奏されています。
子ども神輿が神社を練り歩きます!
提灯をともした曳山です。
出店も子どもたちの楽しみの一つです。
たくさんのお店が出ていました!
激しいリズムの「水口ばやし」
来年は、もっとゆっくり見に行きたいと思います!
どの地域も祭りはとても良いものです。
でも、やっぱり見るより参加する方がやっぱり楽しいですね(^.^)
生まれた時から参加している9月の岸和田祭りがくるのが楽しみです!
2016年04月14日
なかなかの迫力!! 日吉大社 山王祭「宵宮落とし神事」
2016年4月13日 滋賀県大津市坂本の日吉大社 山王祭「宵宮落とし神事」を見に行きました!
日吉大社の山王祭は、湖国屈指の大祭であり湖国三大祭の1つです。
日吉大社の例祭で「山王さん」の呼び名で親しまれています。毎年3月の第一日曜から4月15日の神事までの1ヶ月半の長期にわたって祭りが繰り広げられます。
華やかに、またあるときは勇壮に、そして時には秘めやかに古式豊かな行事が行われます。
祭りは4月12日〜14日の神事でクライマックスを迎えます。
4月12日 午の神事(ウマノシンジ)
牛尾山(ウシオヤマ)の地主神信仰に基づき、山上の社から急坂を松明を先頭に神輿をかつぎ降ろして東本宮拝殿に移します。
去年観に行きましたが、なかなかの迫力で圧巻です!
4月13日 花渡り式(ハナワタリシキ)と宵宮落とし(ヨミヤオトシ)
午後から烏帽子と鎧に身を固めた稚児や甲胄を身につけた武者らによる華やかな花渡り式があり、
夜、7時30分から東本宮系4社の神輿を激しく降り落とす宵宮落としが行われます。
今回は、この宵宮落としを観に行ってきました。
宵宮落としとは、大山咋神・鴨玉依姫神による出産、御子神誕生の儀式を表しています。
最も勇壮な神事で、前夜午の神事で婚儀を挙げられたご夫婦の神様からお子様が誕生するという様子を現しているのだそうです。
大政所に神輿が4基並べられ、生源寺にて読み上げ式を済ませた駕輿丁達が神輿に到着すると一斉に神輿を揺さぶります。 それは神様の陣痛を表すといわれており4基揃った中での神輿振りは迫力があり大きな音が響き渡ります。
そして儀式の後、山王祭実行委員長が読み上げる結びの祝詞奏上と共に甲冑姿の「とび」と4基の神輿は一斉に1メートル以上ある高さから地面に落とされます。これが御子神誕生の瞬間です。そして近くの西本宮まで先を争い進んでいきました。
初めて見た「宵宮落とし」今年は一番クライマックスで雨がきつくなりましたが、一番前で見れて神輿が突っ込んでくるハプニングもありながら、迫力ある場面に遭遇できました!
途中、1基の神輿が倒れていましたが、怪我もなく無事に神事を終えたそうです。
その映像はこちらです。↓ダイジェスト版
全編はこちらから
神様の陣痛を表す様子↓
そして、
4月14日 例祭〜神輿渡御
午後3時から神輿を御座船に乗せて湖上を渡ります。ここでは粟津(アワズ)の御供を奉納してから夕方日吉大社へ帰ります。前日までの迫力ある神事とうって変わって華麗な絵巻が展開されていきます。
西本宮ご祭神の大己貴神は天智天皇が大津京遷都の祭に奈良からお招きした神様ですが、お越しの際には琵琶湖を渡ってこられたそうです。
そのことを再現するために、14日お昼から7基の神輿は神社を出て町内を巡り、琵琶湖上へと進みます。琵琶湖上では粟津御供(あわづのごく)と呼ばれるお供え物が膳所の5つの神社によりお供えされます。
壮大な7基の神輿が琵琶湖を渡る様子は歴史絵巻を見るかのように華やかです。
4月15日 酉の神事(トリノシンジ)
酉の神事を行い山王祭は終わります。
ちなみに以前使われていた大神輿(重要文化財に指定されている)は、東本宮近くの神輿蔵に安置されておりいつでも拝観できます、ぜひ日吉大社にお寄りの際は見に行ってください。
日吉大社WEBサイト
日吉大社の山王祭は、湖国屈指の大祭であり湖国三大祭の1つです。
日吉大社の例祭で「山王さん」の呼び名で親しまれています。毎年3月の第一日曜から4月15日の神事までの1ヶ月半の長期にわたって祭りが繰り広げられます。
華やかに、またあるときは勇壮に、そして時には秘めやかに古式豊かな行事が行われます。
祭りは4月12日〜14日の神事でクライマックスを迎えます。
4月12日 午の神事(ウマノシンジ)
牛尾山(ウシオヤマ)の地主神信仰に基づき、山上の社から急坂を松明を先頭に神輿をかつぎ降ろして東本宮拝殿に移します。
去年観に行きましたが、なかなかの迫力で圧巻です!
4月13日 花渡り式(ハナワタリシキ)と宵宮落とし(ヨミヤオトシ)
午後から烏帽子と鎧に身を固めた稚児や甲胄を身につけた武者らによる華やかな花渡り式があり、
夜、7時30分から東本宮系4社の神輿を激しく降り落とす宵宮落としが行われます。
今回は、この宵宮落としを観に行ってきました。
宵宮落としとは、大山咋神・鴨玉依姫神による出産、御子神誕生の儀式を表しています。
最も勇壮な神事で、前夜午の神事で婚儀を挙げられたご夫婦の神様からお子様が誕生するという様子を現しているのだそうです。
大政所に神輿が4基並べられ、生源寺にて読み上げ式を済ませた駕輿丁達が神輿に到着すると一斉に神輿を揺さぶります。 それは神様の陣痛を表すといわれており4基揃った中での神輿振りは迫力があり大きな音が響き渡ります。
そして儀式の後、山王祭実行委員長が読み上げる結びの祝詞奏上と共に甲冑姿の「とび」と4基の神輿は一斉に1メートル以上ある高さから地面に落とされます。これが御子神誕生の瞬間です。そして近くの西本宮まで先を争い進んでいきました。
初めて見た「宵宮落とし」今年は一番クライマックスで雨がきつくなりましたが、一番前で見れて神輿が突っ込んでくるハプニングもありながら、迫力ある場面に遭遇できました!
途中、1基の神輿が倒れていましたが、怪我もなく無事に神事を終えたそうです。
その映像はこちらです。↓ダイジェスト版
全編はこちらから
神様の陣痛を表す様子↓
そして、
4月14日 例祭〜神輿渡御
午後3時から神輿を御座船に乗せて湖上を渡ります。ここでは粟津(アワズ)の御供を奉納してから夕方日吉大社へ帰ります。前日までの迫力ある神事とうって変わって華麗な絵巻が展開されていきます。
西本宮ご祭神の大己貴神は天智天皇が大津京遷都の祭に奈良からお招きした神様ですが、お越しの際には琵琶湖を渡ってこられたそうです。
そのことを再現するために、14日お昼から7基の神輿は神社を出て町内を巡り、琵琶湖上へと進みます。琵琶湖上では粟津御供(あわづのごく)と呼ばれるお供え物が膳所の5つの神社によりお供えされます。
壮大な7基の神輿が琵琶湖を渡る様子は歴史絵巻を見るかのように華やかです。
4月15日 酉の神事(トリノシンジ)
酉の神事を行い山王祭は終わります。
ちなみに以前使われていた大神輿(重要文化財に指定されている)は、東本宮近くの神輿蔵に安置されておりいつでも拝観できます、ぜひ日吉大社にお寄りの際は見に行ってください。
日吉大社WEBサイト