渋谷ブリットポップ

ドアーズ。最近好きな人って聞いたことないな。自分は８０年代〜９０年代が青春時代なので現役世代ではないのだが９０年代がMTVや派手なバブルミュージックに反するような音楽が好まれ、また６０年代〜７０年代の音楽が再評価されイーグルスなんかも復活した。ドアーズは、ジム・モリソンが死んでしまっているので復活は叶わなかったが映画や音楽は再評価された。特にロックファンには好まれ、私の周りではドアーズファンが何人かいて酒の肴になったものだ。僕は「L.A.ウーマン」が一番好きなのだが、私の友人は「まぼろしの世界」だと言っていた。過去形なのは、その彼は病死してしまったからだ。ジム・モリソンもそうだが亡き人というのは思い出に残る。僕もその友人と話した会話が忘れられない。「音楽が終わったら」で終わるなんて最高にクールじゃないかと彼は言っていた。

ドアーズ ／ まぼろしの世界[CD] 価格:1,851円 (2015/4/2 22:00時点) 感想(0件)