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2015年04月03日
電気の武者
こんなカッコイイ日本語タイトルもなかなかないだろう。「電気の〜」ときてダサ!と思ったら「武者」と付いただけで、カッコイイなんて日本語は面白い。当然ジャケットもカッコいいし。音楽も最高だ。「Get It On」が入っているので日本では一番有名だろう。マーク・ボランは短命であったがグラムロックを牽引していた。今も生きていたらデビッド・ボウィなんかと同じようにコンスタントに佳作を出してくれただろうか。彼はおとぎ話が大好きだったと何かの本で読んだ記憶がある。だから今聴いてもファンタジーなのかもしれないな。
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タグ:T.REX
2015年04月02日
まぼろしの世界
ドアーズ。最近好きな人って聞いたことないな。自分は80年代〜90年代が青春時代なので現役世代ではないのだが90年代がMTVや派手なバブルミュージックに反するような音楽が好まれ、また60年代〜70年代の音楽が再評価されイーグルスなんかも復活した。ドアーズは、ジム・モリソンが死んでしまっているので復活は叶わなかったが映画や音楽は再評価された。特にロックファンには好まれ、私の周りではドアーズファンが何人かいて酒の肴になったものだ。僕は「L.A.ウーマン」が一番好きなのだが、私の友人は「まぼろしの世界」だと言っていた。過去形なのは、その彼は病死してしまったからだ。ジム・モリソンもそうだが亡き人というのは思い出に残る。僕もその友人と話した会話が忘れられない。「音楽が終わったら」で終わるなんて最高にクールじゃないかと彼は言っていた。
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タグ:アメリカンロック
2015年04月01日
クリムゾンキングの宮殿
アートジャケ第5弾は「クリムゾンキングの宮殿」。やはりきたかというくらいインパクトの強いアルバムジャケット。なんだろう。レビューで傑作と紹介されなければ、ジャケ買いはしないかな。ただ聴けば音のインパクトにも圧倒されるはずだ。5曲だけだが全てが傑作。個人的には「風邪に語りて」が一番好きだ。ピンクフロイドと並びと良く称されるが、確かに歴史的にみても重要なバンドだ。やはりロバート・フィリップ先生の力なのだろうが何十年経っても影響力があることはもの凄いことだと思う。
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2015年03月31日
2015年03月30日
The Day Is My Enemy
プロディジーの数年ぶりの新作。「インベーダー・マスト・ダイ」は傑作だった。今作も攻撃的で刺激的でイカレタアルバムになっている。世界制覇してからもクリエイティブで攻撃的な態度は変わっていない。表題曲や「Nasty」「Wall Of Death」など早速聴きまくっている。明日フルでの発売になるので即買いして通勤で聴きまくろう!その日は俺の敵だ!
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タグ:The Prodigy
スティッキー・フィンガーズ
ストーンズの70年初頭の傑作。「ブラウン・シュガー」から始まるこのアルバムは70年代ロックの幕開け的な存在だ。やはりアンディ・ウォーホールのジャケットが印象深い。CDで再発されたときに買ったが、やはりレコード時代のインパクトには敵わないだろう。ストーンズは60年代から70年代に名盤を残しているが、このアルバムはベスト5に入るだろう。ジャケはベスト3に入る。
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