2013年10月21日
肝硬変と断酒
肝硬変の診断を受け、お酒をやめて1年。
1年前は血液検査での肝機能の異常な数値に加え身体の不調が続いていたにもかかわらず、お酒から離れられない酒びたりの生活、アル中というか確実にアルコール依存症にありました。
肝臓は沈黙の臓器といわれますが、多分悲鳴をあげていたのでしょう。
そして肝硬変という診断、お酒をやめるのではなく完全に断ち切る決断をしました。
そして今日までお酒はもちろんアルコール分が少しでも含まれる飲食物も一切摂らないようにしました。
その結果ほとんどが正常範囲まで回復しました。
肝臓の病気や断酒のことを少しずつ報告したいと思います。
まずは1年前と最新の検査結果。
肝機能はほぼ正常に戻りました。
肝硬変は肝機能だけではなく、注目すべき項目があります。
それはコリンエストラーゼ(肝臓で作られる酵素)と血小板数でこの値が減少していると肝硬変の疑いありということだそうです。
この2つの項目はまだ正常範囲に到達していませんがかなり近づいています。
両方とも一度肝臓を壊すと元に戻ることはないそうですが、ここまで戻っているということは完全に壊れる寸前だったようです。
アルコール摂取をやめる決意をしたのは、肝硬変の10年後の生存率が50%という情報、子供が一人前になるまでまだ死ねぬわけにはいかないと強く思ったからです。
自分一人だったら完全に止められなかったと思います。〈続く〉
1年前は血液検査での肝機能の異常な数値に加え身体の不調が続いていたにもかかわらず、お酒から離れられない酒びたりの生活、アル中というか確実にアルコール依存症にありました。
肝臓は沈黙の臓器といわれますが、多分悲鳴をあげていたのでしょう。
そして肝硬変という診断、お酒をやめるのではなく完全に断ち切る決断をしました。
そして今日までお酒はもちろんアルコール分が少しでも含まれる飲食物も一切摂らないようにしました。
その結果ほとんどが正常範囲まで回復しました。
肝臓の病気や断酒のことを少しずつ報告したいと思います。
まずは1年前と最新の検査結果。
肝機能はほぼ正常に戻りました。
肝硬変は肝機能だけではなく、注目すべき項目があります。
それはコリンエストラーゼ(肝臓で作られる酵素)と血小板数でこの値が減少していると肝硬変の疑いありということだそうです。
この2つの項目はまだ正常範囲に到達していませんがかなり近づいています。
両方とも一度肝臓を壊すと元に戻ることはないそうですが、ここまで戻っているということは完全に壊れる寸前だったようです。
アルコール摂取をやめる決意をしたのは、肝硬変の10年後の生存率が50%という情報、子供が一人前になるまでまだ死ねぬわけにはいかないと強く思ったからです。
自分一人だったら完全に止められなかったと思います。〈続く〉
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