no Work , no Life

最近、人様が美味しくお酒を飲むのを
見ている機会が多く
そんな光景をボーっと眺めていると。

・・・そういえば、
様々な催し事で必ずお酒って出てきますね。
大昔より、人をもてなしたり、祝ったり、悲しんだり
お酒と人間の関係って昔から変わらないんですかね？

不思議な飲み物だなと思いました。

ここ数年、禁酒生活をしていたせいか
そんな美味しそうに飲んでる人を見ていると
なんだかむしょうにお酒が飲みたくなりました。
ウイスキーとか、ワインとか・・・

ただ、以前とは違い、なんだか美味しくお酒が飲める様な気がします。
（少しだけ以前より味がわかる様な気がします。）

若いころは、意味も味もわからず色々と飲みましたが
有難みもなく、ただ飲んでいました。


人もお酒も、時を重ね、様々な経験、様々な工程（熟成）を経て
いい具合になり、酒の味もわかる様になるのかなと思いました。
人と酒が似ている様な気がしました。

自分はそんな域に達していませんが
世のつわものどもは
長年、樽で熟成させた様な、ちょっと渋みのある複雑な味もわかるのでしょうか？
違いのわかる男？

苦い経験もすべて肥やしと、最近そう自分に言い聞かせ
失敗も今後に活かせる様にと言い聞かせています。


常に色々と困難な状況がありますが、常にこれも修行中（熟成中）ととらえると
結構抵抗なくなにごともやれたり、乗り越えられたり
毎日こつこつと熟成させ時を待つ。（成果をあせらない）
先を見ているので（熟成の時）、目の前の問題に余裕を持って対応できる様な気がしました。

間違って、腐らせないようにしないと・・・。

（いつも、くだらないひとり言ですみません。このブログも修行中なので色々ためしてみます。）

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