SIMフリーの端末と中古端末: 仙城のブログ

2015年04月16日

SIMフリーの端末と中古端末

ドコモやau、ソフトバンクで販売するスマートフォンは、多分、5月以降もSIMロックがかかった状態になると思います。ユーザーが希望した場合に、SIMロックを解除する事になると思います。

その一方で、最初からSIMロックされていないスマートフォンは、家電量販店などを中心にSIMロックフリー機として販売されています。多くは、中国、台湾のメーカー製のものになっています。日本のソニーや富士通、京セラ、シャープと言ったメーカーの多くは、ドコモなどからスマートフォンを販売しているので、SIMフリー機はあまりありません。

iPhoneは各地のアップルストアやネットのアップルストアで、SIMフリーのiPhoneを販売しています。
では、格安SIMを使う場合にはSIMフリーのスマートフォンでなければならないのか？と言うとそんな事は有りません。

ドコモのMVNOはドコモが販売したスマートフォンがそのまま使えますし、auのMVNOはauが販売したスマートフォンが原則的に使用できます。

例外は以下のようになります。
・ドコモのMVNOでは、テザリング（別の端末で電波を使用する事）はできません。
・2015年時点ではiPhoneはauのMVNOでは使用不可（最新バージョン）です。
・ソフトバンクは、MVNOがありません。

このため、中古の端末（白ロムと言います）を購入してMVNOの業者を使うと言う事も十分考えられます。

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