戦国武将通信

丹波攻略に向かう明智光秀。
そこには一度は織田信長に属しながら
毛利氏との関係で反信長の中心となった
波多野秀治・宗高兄弟が待つ。

攻勢をかける明智光秀。
しかし、波多野氏も必死の抵抗を見せる。


籠城戦も半年が過ぎ・・・
未だ落ちる気配のない八上城。


明智光秀も再三攻勢をかけるが、
八上城への籠城戦はさらに半年が過ぎる・・・。


そして籠城戦もさらに半年が過ぎた1579年5月。
ついに波多野兄弟を捕らえることに成功。

同年6月。
波多野氏は安土で磔刑になった。


　　

明智光秀　〜其の七・荒木村重〜


1578年

織田信長と抗争している
本願寺顕如や毛利輝元らと通じた
荒木村重が謀反をおこす。

この時、黒田官兵衛が捕らえられてしまう。

信長軍はすぐに荒木村重を攻撃
明智光秀も攻撃軍に加わる。

伊丹城に籠城する荒木村重。
しかし、十ヶ月たったある日荒木村重は城から脱出。

捜索するも行方は不明。
捕らえられてた黒田官兵衛は無事開放され、
明智光秀は丹波統一に取り掛かる。


戦国武将 明智光秀


　　

主君 織田信長に叛いた松永久秀。

明智光秀は、直ちに討伐軍を派兵。
これに対し松永久秀は籠城。
信貴山城に立て籠もるが、

1577年十月

信貴山城は落ち、松永久秀は自害。

明智光秀は軍功を挙げるも、
翌1578年、今度は荒木村重が謀反を起こすのであった・・・


戦国武将 明智光秀