2014年10月20日
カンボジアの旅15
日中の気温は35℃くらいに上がる。さすがにアンコールワットを見ていたら倒れそうだ。宿に戻り、昼寝またはラウンジで誰かと話して過ごすのが一番。ラウンジでは欧米人がマリファナを買ってきて堂々と吸っている。ほとんどの宿泊客が20代が多いのもあるんだろうが、マリファナ吸っては笑いながら話をしている。宿に水パイプが置いてあるのも、マリファナ用だったのかとあとで知った。日中はヒマだったのでバイタクを呼んで、一番近い市場に行ってみた。ここにも、あそこにもマリファナが売っている。手っ取り早くお金になるのだろうか、店員が勧めてくるのが面倒になり、散歩がてら歩いて帰ってみた。帰り途中に当初泊まりたかったチェンラホテルがあったが、日本人オンリーの宿で、確かに日本人バックパッカーしか見えない。ここのカツ丼が評判良くて泊まりたかったのだが満室では仕方ない。夕刻に再度アンコールワットにバイタクで向かった。敷地が広いので、一つ一つをジックリ見ている時間がないので、急ぎ足で見て回るが、どのレリーフを見ても手抜きはないし、よく間違えなく彫れるもんだと感心しか出来なかった。記念写真を撮って、次へと移動する。
初日は早めに切り上げて、明日は4時にアンコールワットに向かう約束をした。それは、アンコールワットで御来光を見る為で、1番人気のあるとの事だった。夜は相変わらず、マリファナとビールで欧米人が叫んでいる所を見ながら、自分達はビールを飲んで楽しむ。シェムリアップは夜でも治安は良くて、酔った勢いで裏にある置屋街に行ってみた。相変わらず3ドルと言う外人価格だが破格。このカンボジアって言う国は自由すぎて、しかも政治と経済が腐っているから、不便でも楽しかった^ ^