2014年10月14日
カンボジアの旅10
プノンペンの日本橋から北へちょっと行った所に、シェム・リアップに向かうボート乗り場があった。
高速ボートは意外と綺麗で、おそらくカンボジア製ではないだろう。中も100人程度入れる席があり、
ボートの上で風を切って乗るのもOKとの事。早速、西森さんは上に昇り風を楽しんでいた。
自分とてっちゃんは、席にゆっくりと座り、途中心地よさに寝てしまった。シェム・リアップまで、3時間程度で着いてしまい以外と早く着くのにはビックリした。シェム・リアップに着くと安宿の勧誘が凄まじかった。どこの宿にするかは決めておいたので、その名前を言うとバイタクの兄ちゃん3人がそこまで連れて行ってくれると言う。しかも無料で!これは宿からお金が貰えるみたいで、どこの宿でもいいから旅行者を連れて行きたいのだろう。しかし、そこは日本人バックパッカーで満室であった。仕方ないので、その通りが安宿街なのでバイタクの兄ちゃんと一緒に探してもらう事になったが、すぐに見つかった。
カンボジアの旅9
プノンペンに来て、初めてツアーに参加してみた。キリングフィールドを観光バスで行くものだった。
広大な敷地で芝生も綺麗に生えているので公園かとおもいきや、ここで処刑された人達の頭蓋骨が、その辺に
沢山あるではないか。一体、内戦が激化していた時は、どれだけの人達が殺されたのかと思うと怖くなってくる。プノンペンに2週間ほど滞在していたが、そろそろ次へ行こうと言う話も、ここキリングフィールドで出て、3人とも次なる町のシェム・リアップを目指そうとキリングフィールドから帰ってきた際にチケットを購入した。シェム・リアップへは高速ボートで行くのだが、今回の旅ではボートで移動というのは初めてだったので楽しみであった。