次の日の早朝にオッチャンが迎えに来たのだが、まだ7時と言う早さに朝食も食べていなかったので待ってもらう事にした。宿が同じの日本人の友人と一緒に朝食を食べに行ったのだが、昼食と夕食に訪れている中華レストランに行ってみたら、早朝からオープンしているではないか!朝から炒飯とは、ちょっと重たい気がするがカレーを食べる気にはならないので炒飯を食べて宿へと戻った。この日も外は暑くてバテテしまうほどだった。友人と宿で別れて、オッチャンのオートリキシャに乗って観光を始めた。最初にコンノートプレースに行って写真を撮ってもらう事にして、記念撮影。あまりの暑さに耐えきれなくてスムージーが売っていたのでオレンジ味を注文。これが、かなり美味しくて何回でも飲みたい物リストに入るほどだった。次は、どこに行くのか分からなかったがオッチャンがラール・キラーに連れて行くと言うので行ってみる事にした。バイクで、そんなに走らなくてもすぐに到着したが、敷地がかなり広そうで猛暑の中を歩くのが苦痛だったのでラール・キラーの前で記念撮影をして終わりにした。オッチャンが言うには、ここがデリーで一番の見どころだと言うのだが早く見ても1時間は掛かると言うのでパス。再度、コンノートプレースの近くに戻ったと思ったら、何か場違いのシルク屋さんを案内されたが、店内のクーラーが心地よいだけで買う物は何にもなく店を後にした。あとは適当にデリーの街を走ってもらったのだが、特に面白くもないのでメインバザールの宿に戻ってもらい、今日はここで終わりにした。それでも昼を過ぎていて、14時になっていた。1人で中華レストランに行って、また炒飯を食べたのだが店の人も自分の顔を覚えていてくれたのか、メニューを見ないでも炒飯と瓶のコーラを出してくれるようになっていた。食事も終えて、宿にいる日本人の友人の部屋に行ってみたら、相変わらずどこにも行かないでマリファナを吸っていた。まだ、デリーを出ないのですか?と聞いてみたが、当分ここにいるので自分の方が日本に帰る方が先になりそうだ。その日は、彼とメインバザールで買い物に付き合ってもらい、日本の友人にお土産としてシーツ変わりにしていた大きい布を5枚ほど買ってウィンドウショッピングを楽しんだ。夕方になり、またまた中華レストランに行き炒飯とビールで夜ご飯にして、彼の部屋で夜遅くまで話して一日が終わってしまった。明日は、旅の最後の日。この1年間で色んな所を見て回ったが、あっと言う間の1年だったなー。としみじみと旅を振り返った。
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