宿に戻ると、かなり歩いたせいか疲れがドッと出てきた。欧米人は出掛けているようで、デニスが一人部屋にいた。相変わらずトレーニングをして筋肉を鍛えていた。どこに行って来たのか聞かれて、良く分からないが迷ってスラム街の入口まで行ってしまった。と話したら、無事に帰って来れたから良かったけど一歩間違えたら命が危ないと警告されてしまった。インド人の彼が言うくらいだから相当危ないんだろうと、その時危険な事をしたな。と実感した。お腹も空いた事だし、食事に行こうと誘ってくれたので、昨夜行ったレストランに行く事にした。メニューを見るとフライドライスがあったので、炒飯美味しいかな?と半信半疑で注文してみた。デニスはカレーを注文。デニスにカレーって飽きない?と聞いてみたが、カレーばかり食べているから飽きないと返答された。ネパールでも宿の人にカレーと餃子ばかり毎日食べて飽きないか?と聞いたが全く同じ返答だったのを思い出した。出てきた炒飯は、中華の炒飯とは異なる物だったが、カレー味の炒飯だった。一口食べて見たが、ハマってしまうほど美味しくて、このレストランは何を頼んでもハズレがない事が分かった。帰りにタージマハールホテルを通って帰ろうと、ちょっと大回りして宿へと帰った。帰ったらフランス人が戻っていて、きっと自分達が行っているレストランは口に合うよ!と教えてあげて簡単な地図を書いて渡してあげたら、早速彼らも夕食を食べに行ってしまった。
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