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Windows 10を少しでもお得に入手したい人へ

Windows 10のリリースまで1ヶ月となりました。パッケージ版の発売は少し先になるという話もありますが、気になる販売価格についての話題が飛び込んできました。

Microsoft reveals first official international pricing info for Windows 10
http://www.neowin.net/news/microsoft-reveals-first-official-pricing-info-for-windows-10

この記事によると、アメリカ、イギリス、ユーロ圏での価格は次のようになります。

  • アメリカ: $119
  • イギリス: £99.99
  • ユーロ圏: €135

投稿時点での為替レートで円換算すると概ね15,000円〜20,000円の範囲です。

日本での販売価格はまだ発表されていませんが、現行のWindows 8と比べると、残念ながら値上げとなるのは間違いなさそうな雰囲気です。

ということで、少しでもお得にWindows 10を入手する方法としてWinodws 8.1もしくはWindows 7を買っておいて、Windows 10に無料アップグレードするという方法を紹介したいと思います。

Windows 10 への無償アップグレードは、Windows 7 SP1、Windows 8.1 Update、Windows Phone 8.1 のいずれかのデバイスをご利用のお客様に限り、期間限定で実施いたします。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-faq

Windows 10へのアップグレードを前提に購入するなら少しでも安いWindows 7がお得です。
だいたい9,000円ぐらいで販売されています。

Windows 10のリリース後は入手が難しくなる可能性もありあすので、検討中の方はお急ぎください。

Windows 10のリリース日が決定

Windows 10のリリース日が7月29日に決定したそうです。以前から話題となっていたWindows 7/8.1向け無料アップグレードも同日から可能とのこと。

Windows 10のシステム要件は次の通り。

  • CPU: 1 GHz 以上
  • メモリ: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
  • ハード ディスクの空き容量: 16 GB
  • グラフィックス カード: Microsoft DirectX 9 グラフィックス デバイス (WDDM ドライバー付き)
  • Microsoft アカウントとインターネット アクセス
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-faq-system-requirements-pc

パッケージ版の発売日は未定だそうですが、発売されたら旧バージョンのWindowsは入手が難しくなるかもしれません。必要な人は早めに買っておいた方が良さそうですね。

Windowsで使える無料のメールソフト

thunderbird-1.jpg

Windows 7以降、標準でメールソフトがインストールされなくなりました。Windows 8ではストアアプリにメールアプリがありますが、やはり普通のデスクトップで動作するメールソフトが使い易いと思います。

という事で、無料で使えるメールソフトとして、MozillaのThunderbirdを紹介したいと思います。

無料メールソフト Thunderbird
http://www.mozilla.jp/thunderbird/

MozillaのブラウザFirefoxに比べると若干知名度は下がると思いますが、WindowsにOutlook Expressが付属しなくなって以降、ユーザー数は右肩上りです。無料で使えますので、メールソフトに困っている人は一度試してみてください。

thunderbird-2.jpg

Thunderbirdのシステム要件 (Windows)

オペレーティングシステム (OS)

  • Windows XP Service Pack 2 または 3
  • Windows Server 2003
  • Windows Vista
  • Windows 7
  • Windows 8

推奨ハードウェア構成

  • Pentium 4 もしくはそれより新しい SSE2 対応プロセッサ
  • 1 GB の RAM
  • 200 MB のハードディスク空き容量

JavaScriptやCSSの軽量化ツール

JavaScriptやCSSのファイルを圧縮してくれるツール「YUI Compressor」を紹介したいと思います。開発元はYahooでBSDライセンスで提供されています。

YUI Compressor
http://yui.github.io/yuicompressor/

ツールはDownload the YUI Compressorのリンク先からダウンロードできます。ちなみに、このツールはJavaで作られているので、Javaがインストールされていない環境では予めインストールしておく必要があります。

JavaのインストールファイルはOracleのサイトからダウンロードできます。

無料Javaソフトウェアをダウンロード
https://java.com/ja/download/

使い方

コマンドラインから次のようにして使います。

JavaScriptの圧縮

$ java -jar yuicompressor-2.4.8.jar jquery-2.1.1.js --type js -o jquery.min.js

CSSの圧縮

$ java -jar yuicompressor-2.4.8.jar bootstrap.css --type css -o bootstrap.min.css

どれぐらい軽量化できるかのサンプルとして、jQueryとCSSのファイルで比較してみました。

ファイル名元のファイルサイズ圧縮後のファイルサイズ圧縮率
jquery-2.1.1.js242K129K53.3%
bootstrap.css130K108K83.1%

圧縮率はファイルの内容によって変わりますが、試してみてもいいのではないかと思います。


注: jQueryやBootstrapは圧縮済みのファイルが提供されていて、それの方がファイルサイズも小さいので、こういったツールを使う必要はないと思います。

無料で使えるMicrosoft Web/Expression Design

MicrosoftのWeb作成ツール「Expression Web」と「Expression Design」が2012年12月で開発終了となり、同時に無料化されることになりました。

Expression Web / Expression Designについて少しだけ説明すると、これらは元々「Microsoft Expression」という

  • ユーザーインターフェース設計ツール「Expression Blend」
  • Webページ作成ツール「Expression Web」
  • 動画エンコード/ストリーミング配信ツール「Expression Encoder」
  • ベクターグラフィックソフト「Expression Design」

からなる統合パッケージに含まれるアプリケーションだったのですが、Microsoft Expressionシリーズの再編に伴ってExpression Web / Expression Designの開発が終了し、無料化されることになりました。

ちょっと使ってみた感じでは、Expression Design注1がかなり良さそうなので活用させていただこうかと考えています。


注1 Expression Designは、元々Creature House社が作っていたMacintosh用のドロー系ソフトウェアで2003年にMicrosoftが買収

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PC好きのアフィリエイターですが、最近はアフィリエイトへの興味がやや減少傾向

このブログもほとんど更新できていませんでしたが、今後は気が向いたときにつぶやきを投稿する形で運用していこうかなと思っています

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