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やぎりんの吹奏楽入門〜作曲家が教える演奏力向上のヒント〜 [ 八木澤 教司 ]

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2022年10月03日

フルート独奏曲『矢橋の帰帆』八木澤教司 作曲

2023年「第26回びわ湖国際フルートコンクール課題曲(独奏曲)」として実行委員会からのご依頼を受けて作曲。この機会に琵琶湖に由来するテーマで、日本人としての情感を作風に反映させることのできる内容を考えました。

 タイトルである「矢橋の帰帆」(やばせのきはん)は、歌川広重の浮世絵「近江八景」に基づいています。矢橋は滋賀県草津市の地名で、矢橋から船に乗って対岸に渡ると東海道への近道になり、古くから琵琶湖岸の港町として栄えたそうです。現在は矢橋帰帆島が建設され当時の風景を見ることはできませんが、想像を膨らませ、舟の行き交う様子や人々の暮らしを抒情的に描きました。フルートの技術を追求するだけに留まらず、和の空気感を探求して頂けましたら幸いです。

 最後になりましたが、作曲にあたり実行委員長である白石孝子先生から多くのご助言を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。


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2022年09月24日

バッハの名による4つのバガテル/八木澤教司

 上方ウインズ・クラリネットアンサンブル委嘱作品。演奏会のテーマである「BACHへのオマージュ」ということで、7分程度の作品をご依頼頂き、当初は、美しいコラールを引用した作品を作曲しようと考えていました。しかし、“音楽の父”いや“音楽の神”の領域とも言えるバッハの作品に、手を入れることに気が進まず、色々と思案した結果、敬意の証として名前を音列にしたものを軸に、4楽章から成る楽曲を作曲しました。

 作品全体にヨハン・セバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach)の名前を音列としたフレーズを使用し、“ちょっとしたもの”という意味が込められた語句である“バガテル”をタイトルにしました。


 さて、“Bach”の音列としては“シ♭ーラードーシ♮”が用いられることは有名ですが、同様に“Johann” “Sebastian”も音列に変換していました。また、それらを原型として、反行型、逆行型、逆反行型、さらに、移高した音列も使用して自由な発想で展開させています。バッハの名前がどのように使用されているか、意識していただけると、より一層興味深く聴いていただけることでしょう。

 今回、上方ウインズの素晴らしいメンバーと共に、クラリネットアンサンブルのレパートリー開発ができたことを嬉しく思っています。








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[フレキシブル6パート]蒼天の鳥たち/八木澤教司

6人〜入門者を含む20名程度のバンド向けの編成に改編し、販売譜としてウインドアートから9月21日発売されました。吹奏楽でもアンサンブルでも演奏可能です。

原典版(標準編成)、小編成版と共に親しんで頂けましたら幸いです。





楽譜のご案内はこちら





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2022年09月17日

フリーランスの音楽家に大切なこと/作曲家 八木澤教司&江原大介

実体験を基に視聴者とのチャットトークを交えながら、フリーランスの音楽家に大切なことを語っています。







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2022年09月07日

上方ウインズ/クラリネット&サクソフォーンジョイントリサイタル

関西で活躍するプロ集団、上方ウインズのクラリネット&サクソフォーンメンバーによるジョイントコンサート。Bachへのオマージュをコンセプトにした演奏会。

2022年9月18日()開場13:30 開演14:00
ドルチェ・アートホールOSAKA (大阪市北区角田町2-7 )
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来る2022年9月18日() ドルチェ・アートホール OSAKA(大阪市梅田)に於きまして、「上方ウィンズ クラリネット&サクソフォン ジョイントリサイタル~BACH へのオマージュ~」を開催させていただく運びとなりました。

私たち実行委員会は、音楽(管楽器アンサンブル)を通し大阪府内外で吹奏楽器を愛好する多くの学生・一般の方々にこのジョイントリサイタルを行うことで、プロフェッショナル吹奏楽団 上方ウィンズ の認知度を向上させクラリネット・サクソフォンアンサンブルの魅力を十二分に伝えることに微力ながら寄与させていただきます。

このジョイントリサイタルのために日本をもとより世界で活躍されている作曲家 高 昌帥氏(大阪音楽大学教授)と八木澤 教司氏(神戸女学院大学専任講師)のお2方に楽曲を委嘱させていただきました。そして、当日の演奏が世界初演となります。このジョイントリサイタルに於いて、当団が世界初演した楽曲を様々な団体に演奏していただき、音楽(吹奏楽)を通じての国際交流ができれば幸いに存じます。

また私共はこの機会を活用することにより、様々な活動を行っておられる教育関係者、吹奏楽器を愛好する方々への音楽教育プログラムと研究活動の一助となることを願っております。

上方ウインズ
クラリネット
藤井由香、井谷一美、真末聡子、吉本沙矢

サクソフォン
前田幸弘、南部由雄、三村佳永子、西村孝司

賛助出演:篠原猛浩(クラリネット・大阪芸術大学講師)

一般: 3,000円 、高校生以下:2,000円

お問合せ






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2022年08月26日

聖徳太子の地球儀 〜 斑鳩寺に鎖された記憶/八木澤教司

■ 聖徳太子の地球儀〜 斑鳩寺に鎖された記憶/八木澤教司

指揮:須藤信也
演奏:千葉県立国府台高等学校吹奏楽部

ウインドアート出版委嘱作品。これまで《「ラス・ボラス・グランデス」− 惑星を象る大石球の神秘》《ピリ・レイスの地図》といったオーパーツ・シリーズを作曲してきましたが、この《聖徳太子の地球儀》もその一つ。
 オーパーツとはマヤ人が作った「水晶ドクロ」や、現代の航空機とそっくりに作られたコロンビアの「黄金ジェット」のような、制作推定年代からでは科学的に有り得るはずのないもの、すなわち「場違いな遺物」を意味した言葉です。ここ日本でも推古14年(西暦606年)に聖徳太子によって建てられた兵庫県の斑鳩寺でオーパーツが発見され、江戸時代からこの寺に伝わる「常什物帳」という目録の中に聖徳太子ゆかりの宝物と並び「地中石」と記載される地球儀があります。表面には大陸らしきものが刻まれ、その位置は現代の地球儀とかなり一致しています。しかも、当時発見されてもいない南極大陸や伝説の「ムー大陸」までもが刻まれているのです。そもそも地球が球体であることすら誰も知らない時代に聖徳太子がこの地球儀を所有していうのが不思議…そんな謎に迫る作品です。


[出版:ウインドアート(レンタル) グレード:3]







■ PRINCE SHOTOKU’S GLOBE ‒ A memory sealed in the Ikaruga Temple

This work is one of the “OOPArt” series commissioned by Wind Art Publishing, Japan. The series includes Las Bolas Grandes – The Mystery of Ancient Stone Spheres Modelled on Planets and The Piri Reis Map of 1513. OOPArt ( Out-of-place artifact) refers to objects which can never exist at a particular place and time.
The OOPArt in this work refers to the globe found in Ikaruga Temple, which was built by Prince Shotoku in 606. This globe appears to be terrestrial in nature and has drawings of Antarctica continent which was unknown to people then. It also has Mu (lost continent) on it which was said to be lost in history. This mysterious globe was suggested to belong to Prince Shotoku.
Publisher : Wind Art Publishing Grade 3

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CD「名古屋クラリネットアンサンブル」

名古屋音楽大学教授・橋本眞介氏が主宰する『名古屋クラリネットアンサンブル』による演奏。今回の収録をきっかけに名古屋を中心に活動するプロ奏者によって結成されました。収録曲についてもグレード、編成、曲想などがバラエティ豊富なラインナップで、クラリネットアンサンブルの魅力が詰まった最高の1枚と言えるでしょう。

【収録曲】

1. フィールドノート〜蒐集家の旅〜 (足立 正) - クラリネット四重奏
2. 「ディセンバー・カウンターポイント」より キタキツネ (西 大樹) - クラリネット四重奏
3. 「花を集めて」 I (上岡洋一) - クラリネット四重奏
4. Visions of Happiness (清水大輔) - クラリネット四重奏
5. スカーレットマリーナライン (白藤淳一) - クラリネット五重奏
6. トランシルヴァニアの踊り (松本直祐樹) - クラリネット五重奏
7. ドッペルゲンガーに同担拒否された件 (原島拓也) - クラリネット五重奏
8. 「夕映少女」素描 (石原勇太郎) - クラリネット五重奏
9. 息吹 I (阿部勇一) - クラリネット六重奏
10. セダム (合田佳代子) - クラリネット八重奏
11. 大地に咲く花を讃えて (八木澤教司) - クラリネット八重奏

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モンセラット II/八木澤教司

少人数の吹奏楽でも親しんで頂いています「モンセラット」が木管6重奏〜木管打楽器8重奏でも演奏できるようになりました。

Flute
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Bass Clarinet (Bassoon or String Bass)
Eb Alto Saxophone
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone (Bassoon or String Bass)
Timpani (Option)
※Bb Bass Clarinet、Eb Baritone Saxophone、Bassoon、String Bassのいずれか一本のみで演奏可能です。





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GICHIGAMIIN - The Five Freshwater Seas / Satoshi YAGISAWA

GICHIGAMIIN - The Five Freshwater Seas / Satoshi YAGISAWA
Commissioned by the Dexter Community Band of Michigan in celebration of its 40th Season

アメリカの一般バンドからご依頼を受けて五大湖「ミシガン湖」をテーマにした作品を作曲。ミシガン湖の大きさは九州と四国を合わせても更に大きいスケールです。






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♪ 春の贈り物/八木澤教司

シンガポールのイーシュン小学校コンサートバンドの委嘱シリーズ「新たなる息吹き」「インスパイア!〜夢見る子供の旅」に続く第3作「春の贈り物」がまもなくハル・レオナード・ヨーロッパ(de haske)から出版される予定です。このシリーズは歌心を追求する小編成バンド向けの内容になっています。

■ 春の贈り物/八木澤教司

 八木澤教司はアジア諸国でとても人気のある作曲家であるが、特にシンガポールには多くのファンがいる。八木澤のシンガポールでの友人であるスティーヴン・プゥア氏の推薦もあり、イーシュン小学校コンサートバンドの委嘱作品として、この作品は2019年に作曲された。同バンドの指揮者はファイザル・ビィン・オスマン氏。同じく作曲者の友人であり、シンガポールを代表する吹奏楽指導者でもある。この作品は彼と同バンドに献呈されている。 尚、既にハル・レオナード・ヨーロッパ(デ・ハスケ)から出版されている「新たなる息吹き」「インスパイア!〜夢見る子供の旅」に続く、同バンドのための委嘱シリーズ第3作目にあたる。 この作品のテーマは同小学校の応用学習プログラム(環境科学)として取り組まれている「蘭の花の交配」である。新しい蘭の交配種が開花するまでには何年も時間がかかる。国際蘭登録機関(The International Orchid Register)に「デンドロビウム・イーシュン小学校(Dendrobium Yishun Primary School)」として正式登録された功績を讃えている。困難や苦難を乗り越えて、希望のある未来へ向かう若き世代を応援するドラマチックな内容で作曲されている。

BLOOM THE GIFT OF SPRING – Satoshi Yagisawa

Composer Satoshi Yagisawa is very popular in Asia, and especially so in Singapore. He composed this piece in 2019 as a commission from the Yishun Primary School Concert Band on the recommendation of Steven Phua, a friend from Singapore. Another friend, Faizal Bin Othman, is conductor of the band and a leading figure in the wind band movement in Singapore. This work was dedicated to him and this Concert Band.This commission is not the first from the band: Satoshi Yagisawa had previously composed A New Beginning and Inspire! , which are also published by De Haske Publications (Hal Leonard Europe). The theme of this work is "Orchid Flower Hybridization," which is an applied learning program (Environmental Science) at the primary school. It takes many years for new orchid hybrids to flower. This work honors the achievement of being officially registered as "Dendrobium Yishun Primary School" by The International Orchid Register. The dramatic mood of the piece is intended to inspire the next generation of students towards a hopeful future after overcoming difficulties and hardships.







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東日本大震災復興シンボル曲「あすという日が」、2019年天皇陛下御即位奉祝記念式典・国民祭典の天皇皇后両陛下「お出迎えのファンファーレ」の作曲者。日本を拠点にヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国で活動中。
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