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2016年05月13日

マスクを着用するたびに、肺がんと共に生きた母を想い出します。

風邪・・流行ってません!?




たまたまでしょうか?
最近、私の身の回りでは風邪で病んでいる人が多いです。
もちろん、私の家族も風邪を引いています。

一人目が妻で、二人目が高校生になったばかりの娘です。
娘に関しては昨年の秋に肺炎を患ったばかりなので、
少々気になっています。

私の勤めている会社でも数人ですが、風邪の症状の人がいます。
ただ・・・面白いことに、皆それぞれ症状が定まらず、
高熱が出たという方、喉がやられたという人、鼻水が止まらない人、
喉と鼻水両方の人、に分かれています。

私の妻は喉がやられて声がかすれてしまい、プロレスラーの天龍さん
のような声になりましたが、鼻水は全く出ません。
娘はというと、喉と鼻水のタイプで、特に鼻水がひどいです。
同じクラスの生徒さんも数人休んだり、体調不良で早退などが
相次いでいると言います。

ちなみに、私の会社の同僚は、39度の熱が出たそうです。

周りがそんな状況なので、マスクの着用を意識しています。
ただ、最近の温度上昇の影響で、マスク着用するととても暑い。
今日も汗が止まりませんでした。


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想えば昨年
昨年の今頃は、退院して間もない母が自宅で療養していました。
抗がん剤治療真っ最中で、投薬後10日〜15日の期間は特に
免疫力が低下してしまうため、部屋でもマスクの着用をしていました。
それは私たち家族も同様で、マスクはいつも携帯していました。

ひとたび母のことを想い出してしまうと、涙が出てしまうことが
あります。

不覚にも、仕事中に涙してしまうこともしばしばあります。
マスク着用のお陰で、顔が隠れて周囲の人に気付かれなにくい
という利点もあるのですが、そもそもでマスクをするという
行為が涙するきっかけになっているのであって、マスクを着用
しなければ・・・私は何を言っているのでしょうか(笑)

母は肺がんでしたので、マスク自体が呼吸を阻害するものであり
、症状の悪化に伴い息苦しさの感じ方がひどくなっていきました。

痛み止めの薬はありますが、息苦しさを緩和する薬は
ありませんでした。
酸素吸入が頼みの綱でしたが、自宅用に処方されるボンベや
酸素吸入装置は、5リットルが最大です。
病院だと、最高が15リットルと聞いています。

5リットル・・・この数字が危険信号だと言われたことを
今ふいに思い出してしまいました・・・。

ちょっとつらいです・・・。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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