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2014年06月19日
復讐ツールは意外にも
LINEさらしに、写真タグ付け。女が男に復讐する最新テク
今日の目にとまった記事はこちら。
LINEが大流行の昨今。いまや連絡先を聞くのに、携帯番号よりLINE IDを聞く方が皆さんスムーズなようで。。そんなLINEが今、復讐ツールとして使われていたなんてご存じだろうか?
記事によると、男女の別れ後、特に男性にこっぴどく振られた女性が、付き合っていた男性とのプライベートな会話をFacebookやTwitterに流すというものらしい。
男性からするとたまったもんではないが、別れた女性にそこまでやらせてしまう別れ方というのもどうだろうか。但し女性も女性で、別れる前の2人のスイートトークを世間に晒すというのはいかがなものだろう。。
本来付き合っている間のトークなんてものはかなりプライベートなこと。それを一方的に公共の場へ晒してしまうのは、なにかしら法律にふれてしまうのでは?と考えてしまう。
よくテレビ番組でも大喧嘩&泥沼化の末、ぶっちゃけトークなんて流れもあるが、やはり人の口には戸は付けられないといったところだろう。
とにかく、現在大多数の人が使っているツールがちょっとした発想の転換で、極悪なツールと化してしまうということが面白いと思えた。但し、面白いからと言って自分でやろうとは全く思わないが。。
便利なツールや機能を活かすも殺すも自分次第ということだろう。
世界で有名になったW杯審判:西村さん
西村主審危機一髪! 「アイツだ!」空港でクロアチアサポーターと遭遇
今世界で有名になった日本人がいる。そう西村主審だ。とくにクロアチア人にとってはかなりの認知度ではないだろうか。
ことの起こりは、先日のW杯予選「ブラジル対クロアチア」の試合。主審を務めたのは彼である。後半24分、ブラジルのFWフレジがペナルティーエリア内で倒れると、すかさずPKスポットを指さしクロアチアのDFロブレンにイエローカードを出した。引きずり倒したというより背後から押さえたようなプレー。試合の流れを優先し接触プレーを流す傾向の強いイングランドでプレーするロブレンは「あんなの判定ではない。ミスだ」と憤慨した。
そしてクロアチアは初戦を3-1の黒星となり、選手や監督そしてサポーターも含めクロアチア人の中では「憎き日本の西村」となったようである。
FIFAが西村主審を擁護「非常にいいポジション」 ブラジル決勝点のPK判定
ピッチから世界へ「西村PK判定」議論沸騰 「非常に、非常に、非常に厳しい判定」
「日本語で答えた」 クロアチア選手、西村主審の英語力にも不満
ざっと目を通しただけでも、西村氏に対するクロアチアからのクレームは止むことをしらない。それもそのはず、世界のサッカーの大舞台で起こったジャッジは取り換えが効かないのだ。
しかも冒頭記事の事件である、西村氏とクロアチアサポーターの空港でのまさかの接触。。FIFAが出した養護発言ではないが、ジャッジするポジションがよくても人間なのでミスは出る。この西村騒動がどこまで続くかわかったもんじゃないが、クロアチアのみなさん、どうか穏便に。。
海外の旅行中に日本人がクロアチア人と大ゲンカなんて事件が多発しないことを祈るばかりである。
2014年06月18日
3Dプリンターの次は!?
紫外線ライトを使って空中に思い通りの絵を描ける3Dペン
最近、3Dプリンターが世の中を騒がしていますが、今日見かけた記事だと、次の時代のテクノロジーマシンが登場予定の模様。そのマシンとは、ズバリ「3Dペン」である。
まずはこの魔法みたいなマシンの様子を上の動画から見てほしい。
ハッキリ言ってまさに魔法だ!
3Dプリンターでは画像やものをそのままコピーして立体的な模型として吐き出してくれるマシーンだが、コピーのみで今一歩クリエイティビティに欠ける。
その点3Dペンは、正に「無」から3次元の物体を出現させる。そしてその3次元のものは、あなたの意志一つでいかようにでもパーツを追加でき、様々なものの上に作成が可能である。
玄関先のオブジェや冷蔵庫のオリジナルな模様、そしてパーティー時にはタトゥーのように使うことも可能である。
日本では今まで、良く似たようなもので「モコリンペン」なるものが発売されていたが、3Dペンのように立体物を作り出すまでには至らなかった。正に次世代。
そして良く考えてみてほしい。上記で「魔法」のようだといった僕の言葉を。
たとえば未だに根強い人気を博している「ハリーポッター」。彼らはタクト一本で様々なものを出現させる。さすがに3Dペンでは一気に巨大な何かを出現させることはできないが、その第一歩としてこうして「0」 → 「1」を出現させることが実現している。
かつて空想やマンガの中に出てきた、その当時不可能だと思われたことが、現代では可能になっている。なぜだか僕はそんなところに興奮を隠しきれないのである。
と興奮し過ぎても良くないので、本題に戻ると、この3Dペン「CreoPop」は最近発売している3Dペンよりもさらに進化したものらしい。今までの3Dペンの惜しいところが、「樹脂が固まるまで待たないといけない」ということ。せっかくのあふれ出る創造力をこの待っている間のストレスがドンドン奪い取っていくのは想像に難しくないだろう。
そしてもうひとつは「火傷」。そう。樹脂を溶かして作成するので、従来のものなら火傷を負う危険が結構な確率であるという。
その2つをほぼ解決してくれたのが「紫外線」。あの美白女子たちの真夏の天敵である。かなり意外だが、この紫外線が火傷の負傷率を大幅に下げ、樹脂の固まりを早くしてくれているのだとか。もちろん従来の樹脂ではなく、ここの会社が独自で開発した樹脂を使用しなければならないそうだが。。
とにかく「待ち時間」を短縮し、火傷の頻度を下げてくれるこの「CreoPop」は今まで以上に3D作成を楽しくしてくれそうだ。ただ、ひとつ注文を加えるならば、今は全体的にグニャグニャな線の集合体といった感じだが、もっとシャープできれいな線も書けるようになってくると、需要の幅が大きくなるんじゃなかろうか。
新たな登場 YAYA 3D ペン (3dpen) やや 3Dペン 格安日本初登場(あさパラ番組) |
ちなみに「CreoPop」は現在発売予定とのこと。
3Dペンは使うのに忍耐力と慣れが必要らしいので、今は上記の従来型で練習を積むのも良いかと思う。
きゃりーの心意気はいかに?
きゃりーが盗撮者を晒した? ネット上で賛否
ふと目にとまったこの記事。
普段、芸能人は無断で画像やら写真やら撮られやすい職種だと思う。
テレビでも街中に繰り出していく番組などで、芸能人だとわかると人だかりができたり、話しかけたりしているのを見かける。ただ無断で or 露骨に撮影をする人はあまり見かけないが、これはテレビ効果だろうか?みんなが高画質のデジカメやスマホを持ち歩いている昨今、普通にそれを行う人が増えてきているのではないかと思う。
これは有名税と今までは言われてきたが、今回、タレントでシンガーの「きゃりーぱみゅぱみゅ」が、丁重に画像撮影は毎回お断りしているにも関わらず、無断撮影&無断掲載の一般人をネット上で吊るしあげた。
この行為、今までの有名税だからという免罪符があったころであれば問題なかっただろうが、先ほど書いたように今はだれでも高画質のデジカメ or スマホを携帯している。
つまり時代が違うのだ。
法律も文化が発展すればするだけ増えたし、解釈も変わってきた。ビジネスのやり方も変わってきており、この一般人の画像掲載が「きゃりーぱみゅぱみゅ」の仕事に重大な不利益を与えることも考えられる。
今迄のように有名税だからということであれば、考えてみてもらいたい。
はたして、芸能人だからと言って、無断でその人の家に侵入して、プライベートな品を持ち去っても犯罪ではないだろうか?
それぞれの意識が大事なことも、また事実だと思う。
日本人はサポーターの鏡!?
負けてもゴミ拾い…世界が賞賛、日本サポーター
今日一番興味を引いたニュースです。
先日の2014年FIFAワールドカップ予選第一戦、「日本対コートジボワール戦」で見事なまでに逆転負けを食らってしまった日本。前半に放った本田の得点後、後半に立て続けにゴールされ、初戦にして厳しい展開を強いられてしまった。
その3日後の今日、ニュースとして放送されたのは、日本人サポーターが負け試合後、客席のゴミ拾いをしている姿だった。
これに開催国ブラジル・イギリス・韓国の有名紙がこぞって称賛の声を上げた。
この行動は日本人としてはとても誇らしいと思うと共に、「サポーターの皆さん、さすが12人目の選手だけある!! 素晴らしい!!」と僕自身も称賛を隠しきれない。選手と同じく客席から日本のスポーツマンシップを伝えた彼らの行動に頭が下がる。聞けばこの試合後の清掃活動、日本がW杯に初出場した1998年フランス大会から開始した取組みだと言う。
日本人の良いところを存分にアピールできることと、日本の団結力を他の国に見せつけた結果になったのではないかと思う。
他の国では試合中に暴れまわるフーリガンが有名だが、スポーツに対する態度も国によって違うんだろうなと思わされた。
ちなみに、ネットで検索していたら、こんな記事もあったので、掲載しておく。
2014ブラジルW杯 日本敗北後に勃発!渋谷スクラブル交差点で痴漢が逮捕される動画
なんだろう、この滑稽さは。。
ブラジルでは行儀よく真面目をアピール。しかし自国では敗戦にかこつけて乱痴気騒ぎの上に痴漢、そして逮捕。。
結果これではマイナス面の方がインパクトが強い気がする。。
「おい。日本でテレビ越しにW杯を観戦しているものどもよ。楽しむ分にはいい。だが、ブラジルまで行って戦っている俺達(選手と遠征サポーター)の足を引っ張るのはやめてくれ〜!」
という声が地球の裏側から聞こえて来そうなもんである。