新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2023年07月17日
家庭用脱毛器とお店で行うエステ脱毛の違いを比較しました
夏場になるとテレビショッピングなどで、家庭用脱毛器の紹介を良く目にします。忙しい方ですと、家で行う脱毛の方が圧倒的に楽であるように思えますが、エステ脱毛と家庭用脱毛器の違いを詳しく知る方はそういません。ここでは双方の比較をしながら特徴について書いていきます。
実は昨今の家庭用脱毛器はかなり高性能なものが増えていて、家庭でも十分に脱毛効果を実感できる方が増えています。と言うのも、それの開発製造を行っているのが、エステなどで実際に使われている機器を開発したメーカーが手掛けているからです。
もちろん、その分お値段は高くなるものの、サロンに通うことを考えれば圧倒的に安く済むでしょう。家庭用脱毛器の特徴として、家ですぐに使用できるので多忙な方には向いているということです。
また、エステの脱毛器以上に出力は少ないものの、きちんとした脱毛効果を実感できるという実績があります。多忙でも時間の合間を縫って脱毛したい方であれば家庭用脱毛器はおススメです。
しかし、あくまでも自分で施術してしまうことになるので、効率的な脱毛周期を逃してしまう可能性もあります。その点エステでは、毛周期を判断しながら次の脱毛に最適な時期を教えてくれるのに加え、肌のケアに関してもアドバイスをくれるのです。
また、文字通り家庭用なので自ら照射を行うわけですから、適した場所に光を当てられないことも当然ありますし、肌トラブルにつながってしまう可能性だってあります。このような懸念を踏まえると、肌を良く知っている施術者がいる場所で脱毛する方が良いかもしれません。
ですが、エステ脱毛と家庭用脱毛器を併用するのであれば、話はまた違ってきます。家庭用脱毛器にもそれぞれに得意とする脱毛部位があるので、背中やVIOなどカバーしきれない場所は部分脱毛でエステに通うのもありなのです。
そこで脱毛の際の注意点やアドバイスを聞きながら、自宅で脚や腕などの脱毛を自分で行うのであれば肌トラブルのリスクは抑えられます。大切なのは、自分で脱毛できるからと言って焦って何度も照射しないことです。脱毛は時間をかけて行うものだと念頭に置いておいてください。
エステ脱毛と家庭用脱毛器について解説してきました。それぞれに特徴があり、メリットもデメリットも存在します。
ですが、その2つを併用することで欠点をカバーしあえる使い方をすれば、コストや時間を無駄に消費すること無く、コンスタントに脱毛を進めることができるでしょう。
美容脱毛サロン ミュゼプラチナム
エステ脱毛はお店の掛け持ちをしても良いの?掛け持ちのメリット
どれも安く魅力的で、キャンペーン同士を組み合わせればさらに低価格で済むかもしれない、と考えた人は少なからずいるでしょう。エステ脱毛の掛け持ちは可能なのか、そしてそのメリットについて説明していきます。
結論から言いますと、脱毛のためにエステサロンを掛け持ちすることに対しては何の問題も発生しません。それどころかサロンによっては、ふたまた割、と言った掛け持ち前提のプランを用意しているところもあるくらいです。
同時に、掛け持ちにはメリットも存在しています。脱毛サロンにはそれぞれ得意の脱毛部位があることが多く、その部位に合わせてお店を分けて通うこともできるのです。
また、複数のお店を掛け持ちすることでサロンを比較することも可能になります。例えば今後、脱毛サロンを1つに絞るにしても、そのためのお店を探す下準備として掛け持ちを行うことは決して無駄ではありません。
加えて、サロンによっては予約しにくい場合もありますので、そのつなぎとしてキャンペーンを利用している方もいると指摘されていました。ですので、掛け持ちを考えている方は安心して様々なサロンで施術を行うことができます。
とは言え、掛け持ちをさらに効率良く行うには、全身脱毛より部分脱毛で掛け持ちした方が良いです。ここには脱毛のスパンというものが関わってきて、掛け持ちすることでそれぞれの部位に対して早く予約が取れ、コンスタントに脱毛できるのです。
しかし、同じ場所に照射すると肌トラブルを起こしかねません。脱毛はあくまでも毛周期や肌の状態を考慮した上で、2ヶ月から3ヶ月のスパンで行われます。
その周期に合わせて掛け持ちするなら問題無いのですが、時には早く行えば行うだけ結果が伴うと勘違いしてしまう方もいるのです。短いスパンで同じ部位に照射すると、最悪火傷の後のように水膨れと炎症が起き、酷い時には色素沈着を起こして跡になってしまいます。
掛け持ちはコスト的にも、予約を取るという意味でも、またサロンを比較するためにもおススメできるのですが、先述したような肌へのダメージだけは気を付けてください。
以上が脱毛サロンを掛け持ちするメリットになります。もちろん、そこには留意点も存在しますが、1つのサロンに絞っていても守らなければいけない周期ですので焦りは禁物です。正しいやり方でスムーズに脱毛が行えるよう、サロンを巡ってみても良いかもしれません。
脱毛した後にかかせない保湿とは?おすすめの保湿剤はどれ?
光脱毛のメカニズムは、特殊な光を照射することで毛根のメラニンへと働きかけ、毛を落としていくことです。
そのため、施術後の肌には一定のダメージが蓄積されており、保湿を始めとするアフターケアを欠かすことはできません。自己ケアの保湿に付いて、またその際に使用するおススメの保湿剤に付いて調べてみました。
脱毛後の肌というものは、光を当て続けたために水分を奪われてしまっています。つまり肌が乾燥している状態ですが、この時の状態は非常に敏感になっていて、保湿で皮膚をバリアしないとさらに傷付き、シミやシワの原因にもなりかねません。
保湿を怠ってしまうと脱毛効果自体が低下してしまう可能性もあります。水分を奪われた肌は角質層が厚くなる傾向があるので、光が毛根にまで届きにくくなってしまうのです。
また、乾燥傾向にある肌は施術中に痛みを感じやすくなります。光照射は光を用いて毛根に熱を与えて弱らせる、または破壊することを目的としているのですが、肌の水分量が少ないと熱を受けた時に緩和することが叶いません。
乾燥が酷い場合には、施術自体を断られてしまう可能性もありますので、保湿などのアフターケアはしっかりと行ってください。
その肝心の保湿剤ですが、これに関しては敏感肌用、あるいは低刺激と記載されているものを選ぶようにしましょう。と言うのも、脱毛後の肌は熱を与えているため、軽い火傷状態なのです。
日焼けをイメージして頂けると分かりやすいかもしれませんが、この肌に香料などが入った保湿剤をつけると沁みてしまい、痛みを感じます。同時に、保湿剤はバームのように固形に近く油分のものは避けるようにと調べに在りました。
理由は、塗る際と落とす際に肌をこするしかないので、摩擦によって余計に肌が傷つけられてしまう可能性があるということが1点あげられます。
さらに言うと、油分の高いものが毛穴に入ってしまうと脱毛の妨げになることに加え、雑菌が繁殖してしまうと毛嚢炎などの原因になることもあります。結果、保湿剤は乳液、ローション、クリームなど油分が少ないものを優しく塗布するようにしましょう。
脱毛後の保湿の重要性と、選ぶべき保湿剤については分かって頂けたかと思います。施術して一安心するのではなく、次の脱毛に向けて肌を準備しておくつもりでしっかりとアフターケアを行ってください。その中でも保湿は基礎中の基礎ですので、決して怠らないようにして欲しいと思います。