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2017年07月23日

モーラナイフA

先週買ったモーラナイフ
箱を開けてみました

ケースやハンドルはプラスチックでちょっと安っぽくも見えますが
海で使うのでそのほうが具合がいいです。
ケースの下には穴が開いているので水が入っても抜けるようになっていますし、
ケースからナイフ本体が落ちないよう、しっかりと差せばカチッと止まるようになっています
このひっかかりがちょっと固い気がしますが、使っているうちに馴染むんじゃないかな
と思います。
made in sweden
刃の厚さ:2mm
刃の長さ:104mm
全体の長さ:233mm(ケースも含んだ長さ、本体は218mmです)
重さ:118g(本体:84g)

鮭やマスを捌いたり血抜きしたり、鰓を外したりするのにはちょうど良い感じです。
ぜひリュックに1本入れておきたい小物です。

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【商品説明】
スウェーデン中部のモーラ地方は昔から痩せた土地で農作物があまり取れなかったので、豊富にあった木材と鉄を利用して家具などが盛んに作られ、作業に必要な道具としてナイフも作られるようになりました。1600年頃には切れ味の良いナイフが作られることで有名な地域となり、1891年にモーラ―地方の郊外でモーラナイフが設立されました。職人たちの手で伝統的に受け継がれてきた丈夫な刃造りの技法で生み出された刃と握り易いグリップを量産して組み合わせることで質の高いナイフを生み出すことに成功。赤い樺材で作られた印象的なグリップのナイフは現在でもナイフと言えばスウェーデンの多くの人がこのクラッシックモーラナイフを想いうかべる程、シンボル的な存在になりました。 2005年には系列の2つの会社が合併しMora of Swedenとしてさらに最新のテクノロジーを加えた幅広いラインナップのナイフを製造し続けており、その品質はスウェーデン国王からも高い評価を受け、スウェーデンを代表するメーカーのみに与えられる王室御用達の認定を受けています。


長い歴史があるんですねー
日本の刃物も負けてはいませんが。

欧米の方たちが使うナイフや包丁は刃の鋭さよりも圧力でたたき切るのが基本だそうです
なので、押して切ることになるんだそうです。
ナイフや包丁も研ぐといった習慣は無く、両刃で丈夫なものを選ぶんだそうです。

日本の包丁のように引いて切るということはしないんですね。

とはいえこのモーラナイフも中々いい切れ味してます。
ステンレス鋼ですが釣りや普段使いには最高の一本かと思います。

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posted by おやす at 11:50| 小道具
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