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2019年08月30日
クラウドバンクでスマートレンド案件が扱われます。キャンペーンは9/2まで。
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業界再編の動きでしょうか
朗報が入ってきました。
クラウドバンクでスマートレンドの案件取り扱いが開始となるようです。
日本クラウド証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 橋村純)は、当社が募集の取り扱いを行う「クラウドバンク」を通じ、香港における日系消費者金融業者であるFinance One Limited(以下、「FO社」といいます。)と提携することを決定しましたのでお知らせいたします。
FO社は、Smart Lend株式会社(2016年4月より融資型クラウドファンディングサービス「スマートレンド」を運営)を傘下に置く金融グループに属しており、香港における小口金融業者として専門性の高い金融サービスを展開しております。同事業においては最終資金需要者が小口分散されており、一定数の最終資金需要者において未回収が発生しても、全体の元本保全・収益に大きな影響を受けることない特長を有しております。
このような特長の認められる事業を展開するFO社と「クラウドバンク」が連携することで、「クラウドバンク」における新たなジャンルのファンドの取り扱い、関連する新たな金融サービスの提供等、幅広い可能性を模索していく予定です。
※なお、過去にSmart Lend株式会社が、「スマートレンド」を通じFO社を融資先とするファンドの募集、運営を行った経緯もございますが、当該ファンド等について直接的に当社が関与するものではなく、当社がSmart Lend株式会社を営業者とするファンド等の募集の取り扱いを行う予定はございません。
・(引用元)Finance One Limitedと業務提携を開始
正確には、スマートレンドで取り扱っていた案件の一つ、香港金融事業者案件の貸付先であるFinance One
Limited(FO社)の案件を取り扱うことになった、とのことです。
FO社は香港で個人向けに、ネットを介して最短60分で融資ができるというサービスを扱っています。
香港の場合、個人向け貸付の利率は日本よりも高いので十分な収益が期待できます(下記)
(https://financeone.com.hk/ より引用)
さらに債権を小口分散させることで、貸し倒れを統計的に考えることができ、例えば100人に貸して2〜3人
が返せなくとも全体は大きな影響をなくすことができます。
実際、FO社の経営状態は良好で融資残高約27億円に対して売上利益率17%(利益額2.5億円)、実質自己資
本比率は約30%あるとのこと。
私も投資しており、今までに一件の遅延も貸し倒れもない優良ファンドです。クラウドバンクでの募集が
始まったら、さっそく投資を検討します。
maneoファミリーの募集が停止する中、確認できる限りでは初めての事業者変更です。
これが業界再編の端緒となるのかどうか、興味深く見ていきたいと思います。
*「スマートレンド」を営業者とするファンドの取り扱いは行わないという一文から、スマートレンド全体
がクラウドバンクに移るというわけではなさそうです。
あくまでも最終貸付先との業務提携を行うということなのでしょう。
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キャンペーンは9/2まで
クラウドバンクは「600億円記念キャンペーン」を9/2まで実施しています。
・円建ての投資額に応じてプレゼント
・ドル建ての投資額に応じてプレゼント
・スマホで簡単なクイズに応募してプレゼント
という3段構えの豪華キャンペーンですので、これを機に投資を検討してはどうでしょうか。
クラウドバンクには私も1,000万円以上を投資しており、初心者にもお勧めできる事業者だと思います。
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posted by SALLOW at 09:05
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2019年08月29日
SBIソーシャルレンディングがホテル事業に参入するようです。
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朗報だと思います
事実上、国内最大手だと思っているSBIソーシャルレンディング(SBI SL)の話題です。
単独黒字、CM放映、累計募集額1,000億円突破、マイページリニューアルと好調のSBI SLですが、さらに
案件募集が加速しそうなニュースがありました。
アパートメントホテルの開発に関する業務提携を結ぶことになったそうです。
SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝、以下「SBIHD」)の子会社でソーシャルレンディング(貸付型クラウドファンディング)サービスを提供するSBIソーシャルレンディング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:織田 貴行、以下「SBISL」)は、霞ヶ関キャピタル株式会社(本店:東京都千代田区、代表取締役:河本 幸士郎、東証マザーズ証券コード:3498、以下「KSM」)、株式会社玄海インベストメントアドバイザー(本社:東京都千代田区、代表取締役:文 智勇、以下「GIA」)、との間でアパートメントホテル開発における業務提携に関する覚書を締結いたしましたのでお知らせいたします。
(https://www.sbi-sociallending.jp/pages/cooperation190829 より引用)
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所感
SBI SLと玄海インベストメントアドバイザー(GIA社)はすでに、太陽光における協業ローンファンド「か
けはし」「かがやき」を募集した実績があります。
これらのファンドは累計金額で253億円という人気ファンドですが、最近は募集を行っていません。
おそらく「かけはし」「かがやき」などの太陽光案件は、開発が一服したのではないかと考えます。
(今後も募集は続くでしょうが、その規模が急加速することはないのではないかという意味です)
少し前には太陽光の開発ではなく運転資金を募集する「かがやき」ファンドも募集されましたが、これは
期限前に償還されています。
ということで、SBI SLとしては新たなファンド種類を増やすことを考え、そのための提携先を探していたの
ではないでしょうか。
霞ヶ関キャピタル(KSM社)との提携を通じて、今後はアパートメントホテル(中長期利用者にも対応でき
るホテル)案件の募集が行われることが期待されます。
KSM社は最近(2018年11月)にマザーズへ新規上場した伸び盛りの会社。
投資家としては、優良な貸付先が増えることは大歓迎です。
案件が募集されましたら、前向きに投資を検討したいと思います。
(https://www.sbi-sociallending.jp/pages/cooperation190829 より引用)
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posted by SALLOW at 19:35
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