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2019年02月26日
Pocket Funding(ポケットファンディング)で新案件。事前情報が拡充されています。
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新案件は沖縄南部
Pocket Funding(ポケットファンディング)から新案件の登場。
沖縄特化の事業者だけに、今回も沖縄案件です。本日夕方の募集開始となります。
・沖縄南部ファンド6号
募集開始:2/26 17:00〜
予定利率:6%
期間:6ヶ月
貸付総額:2,000万円(主部分)
担保:土地付き建物1棟に対する第一順位抵当権
評価額 約2,600万円
LTV:77%
注:LTVがポケットファンディング基準額の70%を超えているが、これは近隣での取引事例、リフォーム
による付加価値の向上、及び太陽光システムが担保評価外なことを考慮している。
ファンドの名前が「沖縄南部」とあるからには担保もそうなのでしょうが、具体的な場所の言及は無し。
具体的な場所の言及があれば、「高校が近く閑静な土地」、「3台止められる屋根付きガレージ」「車庫の
上には太陽光発電」という情報から物件を特定できたかもしれません。
資金用途は案件つなぎ資金ということで、期間は6ヶ月と短期間。
LTVは70%を超えていますが、短期資金であればリスクは限定的だと思います。
今回は2,000万円と比較的大型案件なので、投資しやすいのではないでしょうか。
さらに今回から、案件紹介に変化がありました。
今までは募集前の情報はメールのみだったのですが、今回から上記のリンク先にあるように、案件情報の
一部が公開されています。望ましい方向への改善だと思います。
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軍用地は面白いファンドだと思います
ポケットファンディングは、ソーシャルレンディング事業者の中では珍しい「沖縄特化」の事業者。
その経営母体は財全GROUPという実業集団です。
ソーシャルレンディングを本業としている場合、それがコケれば後がないために危ない橋を渡ってしまう
懸念がありますが、本業があるならその懸念は薄れます。
特に(失礼ながら)ポケットファンディングくらいの事業規模の場合、本業に悪影響があることが分かって
めったなことはしないだろう、と推測できるわけです。
そんなポケットファンディングの「沖縄特化」ならではの案件は、軍用地。
先日も、軍用地に関連したファンドが登場していました。
・PF軍用地担保ファンド5号 (募集終了)
予定利率:6.1%
期間:12ヶ月
貸付総額:500万円(主部分)
担保:軍用地に対する第3順位抵当権
評価額 約4,680万円 先順位3,500万円
LTV:85%
軍用地の価値は平均で年2%上昇、これまでに減少した事は一切無し。
担保価値が上がり続け、かつ保全性が極めて高いという特異な担保物件です。
他のソーシャルレンディング事業者ではなかなか手の届かないこういう案件に投資できるのは、沖縄特化の
事業者ならではと言えるのではないでしょうか。
担保不動産は人口密集地ほど堅くはなりますが、同時に不動産の分散も必要。
全体的に地価が上昇傾向にある沖縄は、分散投資先として検討する価値はあると考えています。
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posted by SALLOW at 09:30
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| 投資案件紹介
2019年02月25日
【2/25追記】ロボアドバイザー「THEO(テオ)」で新サービス登場、これはインパクト大では?
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2/25 22:40追記:
コメントをいただき、記事を一部訂正いたします。
手数料の決定要因となるカラー基準額は「3ヶ月の入金額平均」ではなく「運用開始から3ヶ月間の入出金
総額の平均値」で決まります。
これは「その3ヶ月間の残高平均」から、「投資運用による残高の変動」を除いた金額のことです。
*自分で間違えておいて言い訳もなんですが、具体例あった方が分かりやすいですね。
THEOからニュースがありました
今回は、たぶん当ブログ初となるロボットアドバイザー「THEO(テオ)」の話題です。
以前にロボアド投資を始めようとした時、いくつかのサービスを比較検討しました。
その結果としてまずはWealthNavi(ウェルスナビ)を選んだわけですが、そのあたりの事情や調べた内容は
下記の記事をご覧下さい。
・ロボットアドバイザー投資を初めてみます。調査の結果、事業者と条件を決定。
簡単に言うと、ウェルスナビを選んだ理由は以下の2つでした。
@税金の軽減措置(DeTAX)があること
A長期利用による手数料の割引があること
このうち@については、未だウェルスナビの優位は崩れていません。
しかしAについては、条件付きながら事情が変わりました。
今回はその紹介になります。
結論から言いますと、今回のニュースにより私は、ウェルスナビと同様にTHEOでの資産運用も並行して
検討していこうと思うようになりました。
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条件付きながら、手数料は最安に
その理由は、THEOの新しいサービス「THEO Color Palette」です。
2019年4月から開始されるこのサービスは、以下の3条件を満たした時に手数料が割引になるというもの。
@毎月の積立を行っている
A期間中に1度も出金していない
2/25 追記部分:
Bについて、「運用開始から3ヶ月間の入出金総額の平均値が1万円以上」です。
感覚としては「3ヶ月間の残高平均」に近いものがありますが、投資成績による残高のプラスマイナスは
手数料の計算に用いられない、という点が異なります。
(THEO 公式サイトより引用)
ただ、3ヶ月平均入金額が1〜50万円の場合であっても、手数料は税込み0.972%になります。
2/25 追記部分:
「運用開始から3ヶ月間の入出金総額平均」なので、ハードルは下がりました。
その3ヶ月に出金を行わず、積立投資を行い、(投資成績の補正抜きで)1,000万円以上の金額があれば
手数料は最低の0.702%となります。
結果として、ウェルスナビと比較して「ほぼ全ての場合において、手数料はTHEOが有利である」という
ことになると思われます。
達成で同じ手数料条件を手に入れられる、ということになったわけです。
どれほどのインパクトになるか
日本におけるロボアド業界では、ウェルスナビがトップシェア。
その後塵を拝しているTHEOの今回の施策は、どれほどのインパクトを与えることになるのか、個人的に
少し注目しています。
ロボアドの1%手数料が高いか安いかは各論あるでしょう。
個人的には、数千万を突っ込むには高いが、数百万なら安いと思っています。
自分でETFを組み合わせれば手数料は安いという意見もあるでしょうが、海外ETFでは最低手数料も定め
られているため、少額の取引には向きません。
それより何より、ロボアドは投資の裾野を広げるものであり、これまで貯蓄しかしてこなかった層に対して
投資の門を開くものという価値があります。
「1%の手数料は高い。それも分からないなら投資すべきではない」という意見は、投資の世界のハードルを
敢えて上げて参入の道をふさごうとする、経験者ゆえの傲慢というものではないでしょうか。
そうは言っても、手数料が安ければそれに越したことはありません。
一ユーザとしては、今回のTHEOの施策がきっかけとなり、各ロボアドの手数料引き下げ運動が広まって
くれることを期待したいと思います。
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最近色々と目に付くこちらの異色な証券会社も、ロボアドをやっています。
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posted by SALLOW at 22:40
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