2018年12月15日
クラウドバンクの太陽光発電に再投資。アメリカ不動産案件も再登場!
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今回は太陽光案件です
クラウドバンクから月中償還を受け、全額を再投資しました。
(クラウドバンクは、元利償還は月初に行われますが、月中にも元本の償還が行われることがあります)
今回は太陽光案件です。
・太陽光発電ファンド第547号 62.9万円
予定利率:6.9%
期間:7ヶ月
貸付総額:1,850万円(案件単独)
担保:合同会社持分への質権設定、発電所用地への抵当権
経済産業省ID、売電契約地位の譲渡予約
利率、期間とも、クラウドバンクでは標準的な条件だと思います。
案件紹介
今回の案件のスキームは以下の通り。
持分(BL社への出資金)への質権設定、土地地上権への第一順位抵当権、経産省IDの譲渡予約。
担保のセットも標準的です。
発電所の所在は宮城県ということで、電力管区は東北電力。
東北電力は太陽光に関して、無制限の出力抑制(電力供給量が過剰になれば、いつでも太陽光の買取を一時
停止することができ、その間は補償がない)が行われているので、この点は一つリスクでしょう。
一方で、案件説明にあるこの部分は朗報です。
本太陽光発電所は、一部報道等にある資源エネルギー庁第9回総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会等において買取価格の減額措置検討対象となっている太陽光発電所未可動案件には該当しておりません。
これは、「とりあえず申込みだけしてFIT買い取り価格が高い状態を保持し、後になって太陽光パネルが
値下がったら、太陽光事業を始めよう」という事業者への対抗措置です。
この対象になっていないということは、36円/kWhという売電価格は登録から一定期間は保証されている
わけですから、発電所の価値を高める意味があると推定できます。
以上のような背景と、現在私はBL社に対して案件がないことから、貸付先分散の意味も含めて投資する事を
判断しました。
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米国不動産案件も再登場
さて、もう一つ嬉しいニュースがあります。
クラウドバンクでは以前より「米ドル建て」で投資することができる米国不動産案件を募集していますが、
今回その追加ファンドの募集が開始されました。
最初にこのファンドが出てきた時も話題にしましたが、米ドル建てファンドについては、例え日本円建てが
出てきたとしても、日本円を選ぶメリットはあまりありません。
なぜなら、米ドル建で運用できる最大のメリットである「日本円への両替タイミングが自分で決められる」
という部分が、円建てでは無くなってしまっているからです。
(元利償還のタイミングで両替が強制的に行われてしまうため)
アメリカの不動産は、日本に比べると透明性はかなり上です。
(不動産データベースが個人に公開されており、修繕時期や取引価格がオープンになっている)
そのため、投資対象としては優れていると言えるでしょう。
アメリカ不動産と言うとガイアファンディングの一件がどうしても尾を引いてしまいますが、あの問題の
根源は「元利一括払いの案件を、無理やり毎月払いのプラットフォームに押し込んだ」ことです。
一方でクラウドバンク案件の場合、元利一括、月次払いのいずれにおいても、投資家への分配タイミングは
実際の返済スケジュールに合わされています。
従って、ガイアファンディングで起きたような資金ショートが起きる可能性は、クラウドバンクの案件では
低いと推定されるわけです。
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posted by SALLOW at 17:15
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