2018年12月13日
12%ファンドに投資。さすがにすごい勢いで埋まっています。
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スマートレンドに追加投資
年末恒例、スマートレンドの短期特別ファンドに投資を行いました。
年末とゴールデンウィークの時のみ募集される、1ヶ月12%案件です。
・2018 年末特別ファンド 第7号 30万円
予定利率:12%
期間:1ヶ月
貸付総額:6億円(推定)
担保:無し 代表者連帯保証
資金的にはもう少しあったのですが、他のところにも投資したかったので、とりあえず30万円。
年利12%の1ヶ月ということは、1ヶ月後に税引前1%の利息が乗って戻ってくる計算になります。
本来、年利12%のファンドとなれば少しは身構えるもの。
少なくとも、裏に何のリスクがあってそこまで高利率なのか、考えなければいけないでしょう。
ただスマートレンドのこのファンドの場合は、その理由は明確であって理解できます。
それを次で紹介します。
案件の紹介
この案件の貸し付け先は、おそらく新日本保証株式会社だと推定されます。
独立系の保証会社であり、家賃の収納代行や保証業務を行っている事業者。
通常は、入居者から家賃を預かる→それを大家に渡す、という順番になるため、収納代行のために資金を
借り入れる必要はありません。
ただし年末とゴールデンウィークの2回だけは、長期休暇のためにこの順番が逆になり、数億円の資金需要
が発生することになります。
短期間でかつ数億円の資金需要。
金融機関に掛け合っても、面倒ばかり多くて実質利息が少ない、要は旨味のない案件でしょう。
だから、ソーシャルレンディングを利用するのは妥当です。
ただソーシャルレンディングにしても、数億円を集めるにはそれなりの好条件が必要になります。
そのための利率12%だと考えれば、この案件の条件も納得できるものでしょう。
こういった事情により、手元の資金を追加投入しました。
これまでも実績はある案件ですし、おそらく安全性は高いものと思われます。
それが私だけの考えではない事を示すように、いつもの通りこの12%1ヶ月案件は大盛況。
数百万円以上を投資する人も大勢いるようです。
スマートレンドの特徴と、似た事業者
スマートレンドは、オーシャンキャピタルの関連会社(投資先会社)です。
そして元々を言えば、オーシャンキャピタルはオリエント信販の流れを汲む独立系ベンチャー。
その実績、目利き力は確かと言えるのではないでしょうか。
スマートレンドが扱う案件は、この家賃保証の他、包括信用斡旋の事業、そして香港の小口融資。
海外向けの小口債権に日本国内から投資できるというのは、なかなか特徴的だと思います。
(日本ではグレーゾーン金利の撤廃や過払い金云々があり、この分野はビジネスにするのが難しい)
ソーシャルレンディングにある程度の資金を投入するのであれば、国内案件のみならず、海外の案件にも
一部の資金を振り分けるべきでしょう。
その選択肢としてはこのスマートレンド、もしくは海外案件に特化しているクラウドクレジットなどです。
クラウドクレジットのおすすめファンドについては、例えば下記の記事をご覧下さい。
私も投資を行っている案件の紹介となります。
・クラウドクレジットでお勧めのファンドはこの2つ。そのうちの一つに投資しました。
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posted by SALLOW at 08:00
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