2018年12月12日
【追記】ふるさと納税で偽サイトが登場しているようですね。
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12/12 19:10追記:
どうやら国の方針が決まったようです。
来年6月より、過度な返礼品や地場産品以外の品物を扱う自治体が、減税対象から外れるとのこと。
・ふるさと納税 過度な返礼品は対象外に 自治体は総務相指定 19年6月から
あと半年、この決定を受けて各自治体がどのような対応を取るのかは注目です。
お得な返礼品があれば、また紹介していきたいと思います。
タイミングを見計らっているのでしょう
ふるさと納税の納税額は、1〜12月の合計で計算されます。
ということは、どうしても11〜12月はかき入れ時になるもの。
そこにつけ込む悪意が出てくるというのも、良い悪いはさておいて自然なことでしょう。
・ふるさと納税、偽サイト乱立 大幅「割引」うたい返礼品届かず 福岡県警が捜査
(毎日新聞)
(偽サイトの例。上記サイトより引用)
ふるさと納税の偽サイトの見分け方は、以下のようなものだそうです。
・大幅な割引表示をするなど、お得感を演出している
・自治体の住所や連絡先、メールアドレスなどの記載がない
・振込先が個人名
特に「ふるさと納税は割引が許されていない」というところは、簡単に見分けるポイントです。
今のところ私の周りでは被害は無さそうですが、気を付けていきたいものだと思います。
まだまだお得な返礼品があります:ふるなび編
一方、こちらは真っ当なふるさと納税サイトの話題。
「さとふる」に「ふるなび」は、最近よく広告を打っています。
ふるさと納税は長らく「ふるさとチョイス」の一強状態でしたが、それゆえにふるさとチョイスにおいては
総務省に忖度せざるを得ず、結果として「総務省が認めた返礼品」を紹介するサイトとなっている様子。
その部分を突いたのが、これら後発のふるさと納税ポータルサイト、ということでしょう。
今回はそんな2サイトから、返礼品をいくつか紹介します。まずは「ふるなび」。
・和歌山県高野町やふるさとに行こう!日本旅行ギフトカード (和歌山県高野町)
ふるなび (アフィリエイトリンク)
・ぜひ「熊取」にお越しください!ツーリスト旅行券> (大阪府熊取町)
ふるなび (アフィリエイトリンク)
これらはいずれも、返礼率50%の品物。
さらに、ふるなびでは現在、寄付に対し通常1%のAmazonギフト券が、2%になるキャンペーン中です。
このキャンペーンは12/31まで。
どうせなら、お得な品物を見つけて、お得なポータルサイトで寄付をしたいもの。
ふるなびでの寄付を検討される方は、下記のリンクなどからご利用いただければ幸いです。
ふるなび (アフィリエイトリンク) (愛知県碧南市の返礼品へリンクします)
さとふるのキャンペーン
もう一つのオススメサイト「さとふる」。
もちろん私も寄付を行っており、今年は以下のような返礼品をいただきました。
さとふるは寄付から返礼品の発送までのタイミングが、平均的にかなり速い印象を持っています。
・鮭フレーク&とりそぼろ 瓶詰 各12個セット (福岡県飯塚市)
・さとふる限定【大満足】いくら醤油漬100g×6パック (北海道八雲町)
・【長崎加工】 メガ盛り訳ありおまかせ干物セット (長崎県長与町)
そのさとふるでは現在、次の2つのキャンペーンをやっています。
いずれも期限は12月中。納税枠が残っていれば、この機会にいかがでしょう。
(マイページからのレビュー投稿者の中から、10名にAmazonギフト10,000円プレゼント)
(さとふるで3万円以上寄付+エントリー者から、合計100名にステーキ肉や毛ガニなどをプレゼント)
(アフィリエイトリンク)
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 19:10
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権益拡大は役人(特に上の方)のお仕事ですから、分からなくもないです。
あと今回の件は、東京を初めとした声の大きな自治体から「魅力的な返礼品は用意できないが、税の流出は防ぎたいから総務省なんとかしろ」という泣きつきもあったものだと思われます。
ただまあ、自治体側もちょっとやり過ぎかなー、という感想はあります。
地場産品はさておくとしても、返礼率に一定の縛りをかけるのは必要でしょう。
むしろそうなれば、今度こそ競争部分は公平。税の流出に言い訳ができなくなるわけですから。