2018年10月25日
10月末まで限定の、総務省が確実に怒るふるさと納税返礼品を紹介。
広告
10月末で掲載終了。もう少しです。
最近の見直し報道から、何かと話題になっているふるさと納税についてです。
総務省が打ち出しているふるさと納税の見直しは、高額な返礼品や、地場品でないものを返礼品にしている
自治体について、ふるさと納税の節税対象から外すというもの。
一部の地方自治体からの反対はありますが、おそらくはこのまま決まっていくでしょう。
既に一部の自治体では、総務省の決定に先駆けて返礼品の見直しを行っています。
この自治体もその一つなのでしょうか。
総務省の言うNG返礼品の条件、「高額」「地場品ではない」「換金率が高い」を全て満たしているという
ある意味貴重な自治体の返礼品です。
・ぜひ「熊取」にお越しください!ツーリスト旅行券 (大阪府熊取町)
ふるなび (アフィリエイトリンク)
1万円の納税で5千円のツーリスト旅行券ですから、返礼率は50%。
さらにここに、ふるなびからAmazonギフト券1%で、合計51%という破格の返礼率を誇ります。
おそらく総務省にガン詰めくらったのでしょう。10月末で掲載終了とのことです。
少なくとも掲載終了までは、何のためらいも罪悪感もなく納税の申し込みを行うことができます。
もし枠が残っている方がいましたら、検討されてはどうでしょうか。
51%案件をもう一つ
もう一つありました。
こちらは日本旅行のギフトカードですが、使い勝手はツーリストと遜色ないでしょう。
・吉野ヶ里遺跡へ行こう!日本旅行ギフトカード (佐賀県吉野ヶ里町)
ふるなび (アフィリエイトリンク)
こちらは2万円の納税に対し、旅行券が1万円分。
さらに1%のAmazonギフト券がありますので、返礼率は51%。
こちらも、10月末までの期間限定となります。
今後のふるさと納税に関して
総務省が各自治体の意見をどれほど取り入れるかはまだ分かりませんが、おそらくは予定通り、来年からは
・返礼率3割
・返礼品は地場物のみ
・換金性が低いものにすること
というあたりを軸にして、ふるさと納税の見直しが行われていくものと思います。
総務省の指導に従わない自治体が寄付金を多く集める「勝ち組」になっている現状があるだけに、こういう
見直しはやむを得ないところがあると思います。
(各自治体間の公平性の確保もあり、総務省自体のメンツもあり、といったところです)
それはそうと、返礼率を3割に落とされても、ふるさと納税が依然お得な制度であることは変わりません。
異論はあるでしょうが、それが制度として認められている以上、私は来年以降も限度枠いっぱいの納税を
続けていこうと思います。
ふるなび(アフィリエイトリンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 19:10
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| その他お金の話題
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8226088
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック