2018年09月17日
クラウドクレジットに再投資。私の考える選択肢は二つでした。
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クラウドクレジットで投資したい案件は二つです
クラウドクレジットから、東欧金融事業者&マイクロローン事業者のファンド3本が償還されました。
全て円ヘッジ案件で、元本60万円+利金が約4.6万円。
このうち50万円は引き出し、残りを再投資に回しました。
以前の記事でも書いたのですが、クラウドクレジットには外貨建て案件が多くあります。
外貨建て案件は利回りが良いように見えますが、実際はその通貨の政策金利(あるいは、外貨預金金利)
と比較する必要があります。
なぜなら、案件の利率が外貨預金金利とあまり変化がなければ、わざわざソーシャルレンディングで追加の
リスクを取りに行く必要はどこにもないからです。
・(参考記事)クラウドクレジットのファンド比較(政策金利、騰落率)おすすめのファンドは・・・
上記の記事にあるような比較分析の結果、今考えている投資したいファンドは2種類です。
@東欧事業者orマイクロローン事業者の案件(為替ヘッジ付き)
Aアメリカの不動産ローン
今回はこのうち、Aに投資することにしました。
クラウドクレジットからは月中にもう一度償還があると思うので、その時には@を検討する予定です。
案件紹介
・米国不動産ローンファンドB2号 14万円
予定利率:6.9%(当初利率・米ドル建て)
期間:約21ヶ月(条件付きで延長あり)
貸付総額:1,000万円(当初)
担保:フロリダ州オーランド郊外事務所ビル 評価額506万USD
LTV:72%相当
今回の案件は、フロリダ州の郊外にある事務所ビルが対象です。
物件用途を保育所に変更することで、より高い収益を狙う予定。市当局からはビルの用途変更について、
許認可が下りる目処はついているとのことです。
アメリカの不動産取引は、日本よりよほど透明化されているので、投資対象としては悪くありません。
そろそろ不動産市場はピークアウトしそうな気もしますが、クラッシュすることはないと推測しています。
新興国とは異なり、カントリーリスクもそれほど大きくはなさそうです。
できれば転売時に高く売れたらボーナス金利とかあればベストなのですが、そこは仕方ありません。
以上のような理由から、投資をすることにしました。
クラウドクレジットへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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米ドル建て案件を始めるのなら
今回はクラウドクレジットの米国案件に投資をしましたが、これは事業者を集中させず、投資を分散する
ためという理由もあります。
ソーシャルレンディングで外貨建て案件に興味があるのなら、最初に投資するお勧めは別にあります。
それは、クラウドバンクの米ドル建て案件です。
クラウドバンクの案件の特徴は、米ドル建てであり、米ドルの預かり口座があること。
この特徴のため、元利金が返済された時に為替のレートが固定されません。
もし円高で条件が悪ければ、少しの間米ドルで持っておこう、という選択肢も使えるわけです。
(クラウドクレジットには外貨預かり口座がないので、返済時に為替レートが固定されます)
詳しくは、下記の記事をご覧下さい。
・ソーシャルレンディングにおける「外貨建て」案件で、クラウドバンクがお勧めの理由
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 08:50
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