2018年09月11日
SBIソーシャルレンディングから4ヶ月ぶりのファンドが登場。もちろん参戦予定です。
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メガソーラー16号開始
SBIソーシャルレンディングからお知らせがありました。
メガソーラーファンドの大型案件が登場です。
・SBISLメガソーラーブリッジローンファンド16号
募集開始:9/12 10:00〜
予定利率:7%
期間:18ヶ月
貸付総額:18億円
担保:太陽光発電事業者への出資持分に質権設定
太陽光発電の事業用地・取得予定用地に抵当権設定
発電設備一式に譲渡担保設定
太陽光発電事業者及び開発事業者で相互に連帯保証
えらく久しぶりの気がして調べていましたら、直前のメガソーラー15号はキャンセル。
その前の14号は2018年5月の募集でしたので、実に4ヶ月ぶりということになるようです。
案件詳細
今回の案件で初めに目に付いたのは、「担保評価額は算出しておりません」の一言。
これまでは、発電設備などを「普通に売れるものじゃないから評価額ゼロ」と豪快な査定をしていたものの
担保評価の算出自体は行っていましたので、この点は今回からの変化です。
案件説明には、この部分の理由が書かれていました。
担保目的物の換価については、未契約不動産に係る売買契約の締結が予定どおり完了することという不確定要素や本件地上権の譲渡を併せて行うという制約が存在することから、担保目的物の適正な評価が困難であるため、担保評価額は算定しておりません。
ただし、本件太陽光発電事業に係る発電所の建設及び権利の取得が予定通りに完了し、売電が開始されることとなった場合における本件太陽光発電事業の事業価値の評価額は約28億円と算出しております。
要は、「売れることが確定していないから担保評価しません」という事のようです。
通常なら、担保推定額だけでも公表してきそうなものです。
推定額さえ言わないということは、無論万が一の場合の保身(言い過ぎなら、自己弁護)のためもあると
思いますが、結果として投資家にリスクを包み隠さず公開する姿勢は評価されるべきです。
もちろん、先日の不動産バイヤーズローンファンドでの遅延問題が影響していないわけがないでしょう。
あの問題を受けてSBI SL内で協議した結果、不確定要素や制約条件のある担保については評価額に含めない
という方針が出たものと推定します。
今回は参戦します
貸付額18億円に対し、売電が開始された場合の事業価値は28億円と50%以上のバリューアップ。
さらに、FIT価格は36円/kWhという高額のお宝物件。
加えてこれまでに、メガソーラーは6号までが償還されている実績があります。
SBI SLは上記の通り、最近不動産案件で遅延がありました。
しかしそれは、ソーシャルレンディングで当然あり得るリスクが起きてしまったためであり、SBI SLの
経営体制、管理体制に問題はないと判断しています。
さらに、遅延した案件は既に一部の元本が回収されており、SBI SLの回収能力も実証されています。
これらの条件を考えて、今回は参戦します。
募集総額は18億円。きちんと時間を計って参戦すれば、おそらく投資できるでしょう。
SBIソーシャルレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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posted by SALLOW at 13:15
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SBI SLの今回の案件は、「案件募集開始しました!」というメールが来ることからも、集まりはイマイチのようですね。もちろん私も投資成功しています。
開始から24時間経っても5億円くらいは残っていました。
やはり、SBI SLの遅延が影を落としているのでしょうか。もっともSLにおいて遅延はいつでもあり得る事ですので、投資家をふるいにかけるという意味では良い影響もあるかもしれません。
今期に予定されている匿名性の解除で、もう一段盛り上がってくれればと思っています。
(ちなみにラッキーバンクの未回収は私も300万ほど。あと、GIL社にも250万ほどあります)
久々のSBIメガソーラー案件、私も参戦しました!
募集額18億円ということもあり、すんなり投資できましたね。
手持ちがなく、今回は50万円だけですが・・・
ワタクシ、現在SLはSBIとownersbookの2社だけに縮小しました(luckybankの未回収分が数百万円ありますが)