2018年04月12日
追加投資を行いました(4/7 クラウドバンク、LCレンディング)
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クラウドバンクに追加投資
前回の記事でクラウドバンクに再投資をしたばかりだったのですが、またもや償還がありました。
もう一度、クラウドバンクに再投資を行っています。
・太陽光発電ファンド276号 84万円
予定利率:6.6%
期間:10ヶ月
貸付総額:5,000万円
担保:土地地上権への抵当権、合同会社持分への質権
代表者連帯保証、経産省ID譲渡予約、系統連系権利譲渡予約で保全
太陽光発電事業者の営業資金の貸し付けとなります。
貸付先のAS社は、10%の持分をクラウドバンクが所持しており、残り90%には担保を設定しています。
担保は標準的なものが一揃え(代表者連帯保証はお守り程度でしょうが)。
事業者の持分が吹き飛べばクラウドバンクも相応の損害を被りますので、投資家とクラウドバンクの利害は
一部一致しています。このスキームであれば、最悪の自体(詐欺)はないだろうと判断しました。
また、FIT価格も36円/kWhとかなり高いお宝案件です。
この価格なら発電事業は十分に黒字が見込まれますので、売り手も付きやすいでしょう。
以上のような理由から、投資を決定しました。
ところでクラウドバンクですが、今度は「新生活応援キャンペーン」を始めています。
(また私の投資直後に・・・)
Amazonギフト券の率は0.1%ですが、投資を迷っている方には良いきっかけとなるのではないでしょうか。
詳細は以下の通りです。
・「新生活応援キャンペーン」のお知らせ
クラウドバンクでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
(アフィリエイトリンク)
LCレンディングに追加投資
LCレンディングからも元利償還を受けました。
こちらからは多額の元本償還が予告されていた通り、合計の償還額は200万円を超えました。
LCレンディングは突然の社長交代劇があり、先行きが不透明(良い意味でも悪い意味でも)になった感が
ありますが、既存の案件には大きな影響はないだろうと判断しています。
・参考記事:LCHDの代表取締役にダヴィンチの金子氏が就任予定:私の所感と投資方針
今回は2つの案件に投資を行いました。併せて紹介します。
・LCGF 330号 52万円
予定利率:6%
期間:12ヶ月
貸付総額:12億円
担保:無し
LCホールディングスの連帯保証付き
こちらは首都圏にある倉庫の案件です。
LCホールディングス関係会社が資金調達により倉庫を取得し、マスターリースします。
資金用途は不動産の取得、返済原資は借り換え(リファイナンス)ということになるでしょう。
シニアレンダー(金融機関)から借りられる資金の不足分をソーシャルレンディングで補うという形で、
ソーシャルレンディングの使い方としては真っ当なものです。
その分、返済優先度は低い劣後出資となりますが、LCホールディングスの連帯保証がその部分を補填して
いますので、安全性は高いと判断しました。
ただ、私は既に同じ案件に過去投資を行っているため、200万円のうち一部の投資に留めています。
・LCGF 332号 150万円
予定利率:6%
期間:12ヶ月
貸付総額:8億3,000万円
担保:複合商業施設の信託受益権に質権を設定
LCホールディングスの連帯保証付き
こちらは東海地方にある複合商業施設が対象です。
メザニンローン残高が12億5,300万円あるところ、その大半の8億3,000万円を借り換える案件。
転売用不動産の案件とは異なり、商業施設の案件では借り換えは自然な事です。
転売用なら、借り換える理由は「売れなかったから」というネガティブなものであり注意を要しますが
商業施設はそもそも長期に渡って運営することが前提のため、その間はずっと借り換えが続くでしょう。
Exitがあるとすれば、REITへの売却が決まった時になると思います。
貸付先はLCホールディングス関係会社、保全は信託受益権+LCホールディングスの連帯保証付きです。
LCホールディングス自体がおかしくならなければ大丈夫と考え、投資を実施しました。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 10:00
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クラウドバンクについては、多分償還された直後に脊髄反射で飛びつくのではなく、少し待てばキャンペーンが出る可能性があるのでは、と最近思うようになってきました。
事業者側としても、最も資金が集まりやすい償還直後ではなく、少し時期的に外れたところでキャンペーンによる販促を行う事は理に叶っているはずです。
ただ、待っても結局キャンペーンが行われないと精神的徒労が貯まるので、ついつい飛びついてしまうのですよね。
LCレンディングについては、投資資金の増額は一旦停止、手元資金については既存案件のリファイナンスには投資するようにしています。既存案件であれば、社長交代による影響はほぼ皆無か、問題にするレベルではないだろうと判断しているためです。
クラウドバンクは、先回に引き続きキャンペーンの開始直前に投資申込といい投資というのはタイミングが難しいですね。運が悪いと申しますか…
LCレンディングについては、3の倍数月での案件設定を行っていくともあるので、しばらく静観して時機を見て商業施設の短期案件に地域分散も考えながら再投資をしていきます。金子氏騒動は、株価に反映されて連日下げが続いているようです。
先行きが早くわかるともう少し投資もしやすくなるのですが、もう少し時間がかかりそうですね。