2018年02月14日
平成29年度の確定申告を紹介します @データ用意〜申告準備
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ようやく出そろいました
・次の記事はこちら:Aひたすら入力〜還付金は約16万円
平成29年度の確定申告に使うデータが、ようやく出そろいました。
今回はかなりのボリュームとなるため作業も時間がかかりますが、申告は義務ですのでやりたくないから
やらない、というような問題ではありません。きっちりやることにします。
後から税務署に突撃されたくありませんし。
さて、納税はE-TAXで行います。
マイナンバーカードと、SONYのFeliCa RC-S330です。
FeliCaはもうずいぶん昔の話になりますが、E-TAXが始まった頃にFeliCaを買ってE-TAX申告をすると
1回だけ5,000円減税されるという太っ腹なキャンペーンの際に購入したものです。
と、話題のついでにE-TAXに使えるFeliCaの最新版をダイレクトマーケティングしておきますので、
購入を検討されている方は、もしよろしければご利用のほどお願いいたします。
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準備するもの
私の場合、会社勤めをしている兼業の投資家です。
確定申告に関して準備するものは、前述のマイナンバーカードとFeliCa以外に以下のものがあります。
・会社からの源泉徴収票
・証券会社の年間取引報告書
・ソーシャルレンディング事業者の年間取引報告書
・副業の収入データ
・ふるさと納税の納税データ
・経費データ
ちなみに、複式帳簿は付けていません。
兼業ソーシャルレンディング投資は事業所得として認められそうもないので、雑所得で申告するからです。
(事業所得でなければ複式帳簿による青色申告控除が使えない→複式帳簿を付けるメリットがない)
経費の按分方法と今回の収入・経費
また、経費についてはそれぞれの収入ごとに「どの分の経費」と分離するのが困難なため、単純計算して
各収入に比例按分して報告することにします。
(按分例)
上記の通り、5種類の収入全体で20万円の経費がかかったとします。
各収入ごとに経費を分けるのが難しい(複数の収入に渡る経費など、色々なパターンがあるため)ので、
単純に各収入で割って申告を行います。
*入出金手数料については確実に分離できるので、これとは別に申告します。
また、投資収入や副収入以外に私には、会社員としての収入やふるさと納税による控除もあります。
給与収入は一応、非公開とさせて下さい。500万円以上1,000万円以下です。
それと、ふるさと納税の金額公開もご容赦下さい。それを公開すると収入が逆算できますので・・・。
事前準備
では、E-TAXのサイトにアクセスして準備を開始します。
(注:Internet Explorer 11が必要です)
作成開始ボタンを押すと、必要な動作環境が表示されます。
自分のPCの環境があっているかどうか、ここでチェックします。
それと、平成29年分事前準備セットアップをダウンロード、インストールしておきます。
このアプリケーションは、ブラウザなどの実行中アプリケーションがあるとまともに動かないようですので
必ずブラウザなどを閉じた状態でインストールします。
インストールが終わりましたら、先ほどの動作環境確認ページから進みます。
私はマイナンバーカードを持ち、既にE-TAXを使用しているので、「利用者識別番号 有り」を選択。
16ケタの利用者識別番号とパスワードを入力します。
「所得税」申告コーナーを選択。
給与以外の所得があるので、右側を選択。
さて、1年ぶりの画面です。
実際の作業は、次回に紹介します。
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posted by SALLOW at 10:20
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