2019年10月26日
FUNDINNO(ファンディーノ)の新しい取り組みを紹介
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事業者向け、資本政策作成ツール
株式投資型クラウドファンディング(CF)、「FUNDINNO(ファンディーノ)」での新しい取り組みを二
つ紹介します。
一つ目は事業者向けのサービス。
資金調達の流れや必要な手続きをサポートするツール、「FUNDOOR(ファンドア)」です。
日本でのスタートアップはようやく盛り上がってきたところらしく、その調達額は年々増加傾向。
また調達方法も従来の方法に加え、FUNDINNOのようなクラウドファンディングを利用した資金調達など
多岐に渡っています。
一方で資金調達にあたっては資料の作成や手続きなど、難しい問題が山積しているのも事実。
これらの手続きなどを簡略化し、何かと忙しいスタートアップ企業のサポートをする目的で開発されたのが
今回のツールとのことです。
(もちろん、このツールを通じてFUNDINNOサービスへの流入を増やす意図もあるのでしょう)
サービスでできること
サービスの内容は、例えば以下のようなものがあります。
・財務三表(PL/BS/CF)を簡単に作成する
・IPOまでの株主構成をひと目で把握、ストックオプションや株式分割計画にも利用
・資金調達完了までの流れを可視化し、チェックリスト形式で管理
サービス内容は順次拡張されるようで、現在は無料で始められる「フリープラン」のみ。
このサービスにどれだけの需要があるか、起業をしていない私には正確なところは分かりませんが、スター
トアップ時はとかく忙しいもの。こういったツールで支援を受けられるのはありがたいことでしょう。
こういったサービスの支援が日本のスタートアップ育成の助けになればと思いますし、もしかしたらその中
からユニコーン企業が生まれてくるかもしれません。
私も、応援したい企業があれば積極的に投資を検討していきたいと思います。
日本最大の株式投資型CF「FUNDINNO」 (広告リンク)
株主総会2.0
もう一つの話題は、11月に行われる投資先企業とのミーティング、名付けて「株主総会2.0」。
株主総会という名前は付いていながらも、実際は立食形式での交流会も含まれるなど既存の株主総会とは
ずいぶん違う印象で、だから「2.0」なのでしょうか。
参加企業はOCEAN SPIRAL社とPicUApp社。
それぞれ、「海の気球」での水深100mの海中旅行、旅行者の手荷物の空きスペースを活用するスペースを
事業とし、FUNDINNOで資金を調達しました。
開催は11/8、19:30〜2時間ほど。
千代田区外神田にある「TIME SHARING秋葉原 8F」。
有料(1,000円)にはなりますが食事付き、これら2社に投資していない人でも参加できる(投資家が優先)
とのことですので、お近くで興味のある方はどうぞ。
・株主総会2.0 -FUNDINNO-
FUNDINNO(広告リンク)
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posted by SALLOW at 17:20
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