ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

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　それが真実であるなら、何を王様に進言しても首を跳ねられることはなかったと言います。
　メルマガのモトリーフールもそのような「真実」を告げるメディアであることを目的とし、1993年にアメリ
　カで設立されました。

　今回紹介するのは、そのモトリーフールの日本版。
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　今週はその中で、「誤解の多いバフェットの投資方法」というものが目を引きました。

　米国証券取引委員会では3ヶ月に一度、1億ドルを超える運用会社の米国株投資銘柄が発表されます。
　世界一の投資家として名高いウォーレン・バフェットの米国株ポートフォリオもここに掲載され、その変化
　が話題になることもあるのですが、そこに誤解があるという記事の内容です。
　何が誤解かというと、これは「ウォーレン・バフェットのポートフォリオではない」そうです。


　　


　どういうことかと言うと、発表されているのはバークシャー・ハサウェイのポートフォリオであり、バフェ
　ットが購入した以外の株も入っているそうです。
　（高齢のバフェットの後継者候補と目される二人も、バークシャーの運用に携わっているとのこと）
　バフェットが購入していない銘柄も、バークシャーのポートフォリオには入っていることになります。

　（ちなみに、米国証券取引委員会の公開データはこちらです）

　現時点におけるバークシャーのポートフォリオとその比率は以下の通り。
　多くの資産を運用していますが、実はけっこうな集中投資をしていることがわかります。

アップル(23.74%)
バンク・オブ・アメリカ（12.92%）
コカ・コーラ(9.79%)
ウェルス・ファーゴ（9.32%）
アメリカン・エクスプレス（8.99%）
クラフト・ハインツ（4.86%）
ユー・エス・バンコープ（3.34%）
ジェイピー・モルガン・チェイス（3.2%）
ムーディーズ（2.32%）
デルタ航空（1.93%）

　そして最近、バークシャーはアマゾン株を購入したとして話題になったそうです。
　記事ではこれはバフェットが購入したのではなく、後継者と目される人が購入したのではないかと予測を
　していました。

　その後記事では、バフェットの投資哲学が書かれています。
　なぜアップルか、なぜコカコーラか、そしてなぜアマゾンかという理由は、記事を読めばわかります。

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