ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　貸付型ファンドの事業者、「Funds（ファンズ）」の話題です。

　Fundsは今回の案件から、これまでになかった「二部制」の募集を開始しました。
　ある程度の規模がある募集案件に対して、まず最初に抽選により投資家を決定し、残った金額を先着順で
　募集する、というもの。

　人気事業者には資金が集中するだけに投資しにくく、その状態が続けば投資意志も薄れがちになります。
　また、先着順では募集時間を何時にしても不公平は生じるもの。
　そういった不満を緩和する意味でも、評価できる仕組みだと思います。


　・リースバック事業「あんばい」ファンド#2

　　予定利率：3%（利益は毎四半期、元本は満期一括）
　　期間：11か月
　　貸付総額：2億4,400万円

　　


　今回の募集スケジュールは以下の通り。
　先着方式　7/9　10:00まで　募集金額：1億円
　抽選方式　7/12　19:00から　募集金額：残り全額　

　まずは7/9の先着方式の募集が締め切られ、抽選が行われました。
　私もダメ元で抽選にチャレンジ、本日結果が出ました。


　Funds（広告リンク）
　


　　


　ということで、まさかの当選。
　Fundsの人気を考えれば、抽選枠1億円に対して多くの募集があったはず。
　かなりの倍率になっていたはずで、幸運だったと思います。

　・・・といいますか、こういう時私はだいたい落選することが多く、先着枠のレースに参加する気満々でい
　ましたので、少し拍子抜けしてしまったのが正直なところ。
　なんにせよ、転がり込んできたチャンスなのできっちり生かしたいと思います。

　ちなみに資金は、キャンセル待ち状態の「Jointo α」への投資資金を引き揚げて充当しました。
　Jointo αは穴吹興産が運営するクラウドファンディング。一部上場会社が運営するだけに信頼性は高いと判
　断していますので、次はこちらにも投資したいところです。

　　


　これでFundsへの投資額は600万円となりました。
　とは言っても、投資先の一つである「MIJASファンド」は早期償還が決まっているので、今月中には100万
　円が戻ってくる予定で、次のファンドが楽しみです。

　Fundsは「マーケットプレイス型」「関係会社へのリコースローン貸付」など、これまでのソーシャルレン
　ディングの問題を解決する処方箋を持った事業者。
　まだ歴史は浅いですが、かなりの集金力を持っている人気の事業者です。
　興味のある方は、下記の記事もあわせてご覧ください。


　　・Funds（ファンズ）の会員登録方法を解説


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