2019年07月10日
【速報・限定情報】ユニコーンの第1号案件の詳細を紹介します。
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案件登場
株式投資型クラウドファンディング(CF)、ユニコーンで第1号案件が登場しました。
早速、内容を紹介したいと思います。
記念すべき最初の案件は、「最新のロケーションテクノロジーを活用し、日本が観光先進国となるために
必要なソリューションを提供することを目指している企業」とのことでしたが、その全貌がわかりました。
第1号案件の事業者は「SpotTour」。
12の言語に対応した、デジタル観光ツアーアプリです。
・GPS × IoTの観光プラットフォーム「SpotTour」が日本の観光を変える!
募集期間:7/22 12:00〜(予定)
目標募集額:5,000万円(上限募集額:5,750万円)
募集価格:1株あたり2万円
申込単位:5株(10万円)以上1株単位
上限申込:25株(50万円)
内容詳細
「SpotTour」は、GPS機能によりスマホの所在地を読み取り、その所在地に登録された複数のツアーを紹介
することがメインの機能となります。
巡るスポットは、各地の名所から隠れた名所まで様々。
「定番の場所がいい」/「地元の人向けがいい」という両方のニーズを満たすように作られています。
そして巡った先ではスタンポや限定情報、クーポンなどを入手可能。
さらにはツアーで巡ったスポットの情報を、その場所の思い出の写真と一緒にスマホに保存。
SNSでシェアするというツアーブック機能も付いているそうです。
「SpotTour」を利用したツアービジネスは、「地域」「クラウドガイド」「観光客」の「三方良し」を実現
するシステムによって成立しているとのこと。
「地域」;観光整備を進めて地域を活性化、観光客の満足度アップ
「クラウドガイド」」地域の魅力的な最新情報を集約し、喜んでもらえるツアーを提供する
「観光客」:魅力的な情報収集やツアー体験で満足度を向上
具体的な「SpotTour」の機能は、以下のようなものです。
・地図による案内機能
・各スポットの観光ガイド機能
・現地に行かないと手に入らない限定情報の機能
・12言語対応
・多様なオンライン決済機能(2019年9月開始予定)
・スタンプラリー機能
・訪問履歴の「ツアーカード」機能
・「10秒でつくれるツアーフォトブック」機能
(SpotTour 紹介より引用)
実証実験も始まっています
SpotTourには、すでに実績があります。
この7月から、東京メトロで行われている”沿線の街の魅力を発見する散策型スタンプラリー”「駅から始まる
さんぽ道」のデジタルツアーで、SpotTourが採用されているそうです。
・東京メトロ 情報ページ
これ以外にも、京浜急行電鉄、博報堂、NTT西日本、JTB、KDDI、西武鉄道なども採用しており、国土交通
省や経済産業省のプロジェクトでも採用実績があるとのこと。
2020年の東京オリンピックを控え、多くの訪日外国人旅行者が見込まれる中、このSpotTourがうまくはまれ
ば大きな飛躍が期待できるのではないでしょうか。
ちなみに個人的には、温泉チケットがセットになったツアーとかあったらいいですね。
温泉旅は色々下調べをするのも楽しみですが、思い立ったらすぐに温泉旅が始められる行動の自由も、また
面白いものだと思います。
今後の見通しと株主優待
SpotTourは今年が事業初年度。
2019年度はユーザ数2万9,000人、ツアー数40件を目指してスタートします。
そして5期目には、ユーザ数500万人以上、売上高43億円を目指しているそうです。
さらにSpotTourには株主優待もあります。
投資金額に応じ、利用代金が割引されるというサービスで、なんと期間は永続。
一度投資すれば、終生割引サービスを受けられるという太っ腹な優待です。
限られた予算の中、観光資源をうまく利用するにはこういった先進サービスが不可欠。
日本が観光振興に狙いを定める中、時流に乗った案件と言えるのではないでしょうか。
ユニコーンでは今後も、色々と興味深い案件の募集が予定されているようです。
興味のある方はまず会員登録から検討してみてはどうでしょうか。
下記にユニコーンの会員登録方法を紹介しますので、こちらも合わせてどうぞ。
・【紹介記事】ユニコーンの会員登録方法
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posted by SALLOW at 14:15
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検討中です。サービスとしては実証実験も始まっているなど魅力的だと思いますが、「応援したい気持ち」になるための要件である「自分に身近」というポイントが少し微妙だからです。
(首都圏メインのサービスであること、また私はどちらかというと、旅先で情報を集める方ではないので)