2019年01月31日
LCレンディングに投資実行。留萌市案件は久々の登場です。
広告
留萌市案件に投資
LCレンディングから月中の償還があり、全額を再投資に回しました。
今回は定番のLCギャランティーファンド(LCGF)へ投資です。
・LCGF512号 3か月運用型 25万円
予定利率:5%
期間:3ヶ月
貸付総額:3,000万円(主案件、案件単独)
担保:留萌市の複合商業施設の信託受益権に対する第二位の質権
LCホールディングス(LCHD)の連帯保証付き
対象となるのは、留萌市の副業商業施設。
評価額約17.6億円に対し、ローン総額は約17.4億円とほぼ余力はありません。
信託受益権も第二位ですが、その分はLCHDの保証がカバーしている形になります。
ちなみに対象の商業施設は、「留萌ショッピングセンター」で間違いないでしょう。
LCパートナーズの不動産投資実績ページに名前があります。
今回は自分の投資内容を見て、留萌市案件への投資がなかったので、こちらを選びました。
LCGFは最近、3ヶ月のファンドが数多く募集されています。
LCGFの中身は、LCHDがExitしようとしている商業施設案件がメインとなっていますので、いつExitしても
いいように、短期案件のリファイナンスを繰り返しているのかもしれません。
最終的にはLCHDはメディカル&ヘルスケアに注力していくので、この案件も無くなるのでしょう。
ただそれにしても、10億円以上の複合商業施設が一朝一夕には売れそうもないので、しばらくの間は自分の
投資状況を確認しつつ、バランス良く投資を行っていきたいと考えています。
LCレンディングへの投資は継続します
一連の問題を受け、現在ソーシャルレンディングには資金が集まりにくくなっています。
そんな中でもLCレンディングは、まだ善戦している方だと言えるのではないでしょうか。
LCレンディングの経営母体であるLCHDは上場会社。
経営と財務の透明性で言えば、非上場のmaneoの比ではありません。
maneoプラットフォームは、割合で利用料がかかるという噂もあります。
正直なところLCレンディングはmaneoプラットフォームから出ていって、例えば独自プラットフォームを
持っても良さそうなものですが、色々と事情があるのかもしれません。
何にせよ、今のところLCHDの経営は順調ですから、LCレンディングについてもこのまま投資を行っていく
予定にしています。
それでも現状(約1,000万円)からの増額は、少し二の足を踏んでしまいますね。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 08:30
| Comment(4)
| TrackBack(0)
| 投資記録
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8513053
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
経営母体が好調なのは何よりです。
やはり怖いのは、「もうSLやーめた」ということだけですね。
安定すればするほどSLでの資金調達の重要性が落ちるというのは、ジレンマです。
相変わらず業績好調で何よりです。
私の場合、メディカルへの投資金額が少し膨らんだので、今回は留萌市案件に投資しました。
確かに、メディカルのデフォルトはLCHDの終了に近いと思いますが、このあたりは投資家それぞれの考え方、ということではないでしょうか。
(それにしても、ハイッブリッドファンドで「担保有り」の表記はちょっと誤解を生むので、やめたほうがいいとは思いますが)
6ヶ月案件には大賛成です。どうせリファイナンスはするので、利率抑えめ・期間短めの案件も選べるようにして欲しいですね。
そちらはこれからのコア事業である医療事業への投資メインで極論すればデフォルト=LCHD終了に近いと思いますのでLCHDの業績だけの監視で良く、個別案件のリスクは存在しません。
ただ1年先も業績が順調というのはもちろん分からないので出来れば6ヶ月以内の案件を出して欲しいとはおもいます。