2019年01月28日
第1号のベンチャー企業が、東証1部上場企業と提携。初のExit案件なるか!?
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FUNDINNOの話題
日本最大の株式投資型クラウドファンディング(CF)、FUNDINNOの話題です。
株式投資型ということで、投資先はベンチャーやスタートアップ企業。
ベンチャーの中で成功する(上場やM&A)企業は一握りにすぎないわけですが、今回はそんな中で朗報が
ありました。
FUNDINNOの第1号案件が、大手企業と提携することになったとのことです。
・【初めての方向け】FUNDINNOへの登録方法を紹介します
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Bank Invoiceがミロク情報サービスと提携
今回話題になったのは、FUNDINNOの記念すべき第1号案件、「Bank Invoice社」。
「請求書原本そのものを電子化して共有」することにより、経理業務の削減を目指す会社です。
これだけITが発達しても経理業務は未だ煩雑であり、そこにはビジネスチャンスがあるだろう、という触れ
込みで募集が行われました。
このBank Invoice社が今回、ミロク情報サービスと提携することになったそうです。
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービスと、Bank Invoice株式会社は、互いのクラウドサービスの価値向上と利便性向上を目的とした業務提携契約を締結し、1月18日より、振込代行クラウドサービス『楽たす振込』と双方向全方位型請求書データ電子取引システム『Bank Invoice』の連携を開始しました。
・ミロク情報サービスとBank Invoiceが業務提携 (PR TIMES)
ミロク情報サービスは東証一部上場会社、資本金は約32億円。
1,300名以上の従業員数と、260億円以上の売上高を誇るソフトウェアなどの会社です。
今回、大手事業者と事業提携することでBank Invoice社の知名度が上がることが予想され、より深いレベル
の提携や他の事業者との提携という可能性も出てくるでしょう。
当然その向こうにあるのは、事業拡大による上場やM&A。
上場やM&Aは株式投資型CFのExitであり、実現すれば多くの収益が投資家に入ってきます。
FUNDINNOでこの案件に出資した投資家としては、大きな朗報と言えそうです。
夢のある株式投資型CF
株式投資型CFは担保もなく、また不動産を分割所有するという類のものでもありません。
出資と引き替えに渡されるのは、会社の未上場株式。
流動性が悪く、上場やM&Aがなければ出資がムダになってしまうこともあります。
ですがその一方で、上場やM&Aが実現すればその収益は膨大。
会社を応援し、その夢を買おうという投資家にはぴったりの投資方法ではないでしょうか。
「ベンチャー企業に出資してます」なんていうカッコ良い表現にも使えるかもしれません。
FUNDINNOの会員登録方法については、下記の記事で詳細にまとめています。
検討される方は、参考にして下さい。
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posted by SALLOW at 18:45
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いえ、この時期ですから過敏になってしまうのは仕方ないことだと思います。
案件の見極めも大事ですが、事業者の見極めは本当に大事ですね。貸付型・投資型クラウドファンディングの業界が大きくなってくるにつれて、そろそろ淘汰の時期が来ているのかもしれません。
今後はさらに上場会社や有名な会社のクラファンもサービスを開始するようですし、最後には堅い事業者が勝つということになるのではないでしょうか。
私はそう考えて、資金の移動をかけているところです。もっともそうではない事業者にも少額は残しておくつもりですが、これは万人に勧めるものではありません。
こちらこそ、変わらずご愛読いただければ何よりです。ご指摘、重ねてありがとうございました。
丁寧なご回答ありがとうございます。
確かにFUNDINNOのサイトは今どんなベンチャーがあるのか勉強にはなりますね。
また、クラウドバンクやLCレンディングに対するお考えも参考になりました。
私もクラウドリースで、SALLOWさんに比べたら微々たるものですが期失を喰らって過敏になっていたかも知れないです。
前々から、クラウドリースは怪しいので仕掛かり案件が完了したら手を引こうと考えていた矢先だっただけになおのこと。
業者そして案件の見極めがますます重要になってくるものと再認識しています。
これからも拝読させていただきますので、宜しくお願いいたします。
FUNDINNOについてはおっしゃる通りハイリスクであり、ソーシャルレンディングとは異なりリターンを求める投資ではないと思っています。
一方で、FUNDINNOへの会員登録だけであればそういったリスクもなく、かつメールマガジンなどで新案件の情報を得る事ができ、最先端のベンチャービジネスの様子を眺めているだけで勉強になるのもまた事実だと思います。
投資するかどうかはさておき、そういった使い方もあるということでFUNDINNOを紹介しています。
リファイナンスにつきましては、クラウドバンクはこれまでの前例から、LCレンディングはそのビジネスモデルから、その他の事業者と同列に扱うのは適切ではないと判断しています。
同時にその判断が口だけではない証明として、各事業者に1,000万円前後を実際に投資しています。
しかし確かにおっしゃる通り、書籍出版をきっかけに自分で気付かないところが変わっているのかもしれません。
見直してみます。ご意見ありがとうございました。
一方、私の認識ではSALLOW様はSLは(ある程度のリスクは内在しつつも)利益が確定しており株式のように上下動に
一喜一憂しなくてよいところを評価していたかと思います。
FUNDINNOは明らかにそれとは異なり、事実未だに一件もexit案件はなく、上場株式よりはるかにハイリスクです。
また、昨今のSL業界ではリファイナンス案件に要注意であることをSALLOW様も繰り返し言及されていますが、
お勧め業者であるクラウドバンクやLCレンディングもリファイナンス案件だらけです。
案件を推奨する・しないは別として、以前まででしたらそのリスクに触れていたはずなのにと、一年ほど前からの
読者としては思う次第です。
名前付けました。
情報ありがとうございます。
各所に口座開設をしており、取り上げるべき内容が幅広くなったということで情報が取りにくくなっています。ブレスサービスの件はこのコメントで始めて知りました。
客観的なリスクについては、例えばFUNDINNOの記事では高リスクを明確にしているなど変わらずに伝えているつもりでいます。ただ、そういった印象を持たれるということは細かい部分でズレが発生しているということでしょうから、留意するようにいたします。
ただ私は、SLやCFそのものについては一貫して楽観的なので、その点は色眼鏡をかけてご覧下さい(これも、当ブログの開設当初より変わらない姿勢ですが)。
期待を煽るだけでなく、客観的にリスクについても触れていたのが当ブログの良さだったと思うのですが、書籍を発売された頃からイケイケですよね。意図的なものを感じます。
それがアフィリエイトなのかなんなのか、一素人読者には分かりかねますが。