ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　新しい貸付ファンド「Funds（ファンズ）」の話題です。
　サービスの発表当初から評判となり、ホリエモンにも取り上げられるなど話題には事欠きません。

　　・スマホで貸付ファンドに投資できるマーケットプレイス「Funds」をクラウドポートが公開
　　（HORIEMON.COM）


　Fundsには開始当初、3つの企業が参加を表明しています。

　一つはベンチャー企業のLENDY。オンライン融資サービスを行う会社です。
　旧来の与信方法ではなく、会計サイトや銀行、決済サービスなどのデータを連携することにより、その人の
　与信スコアを弾き出し、それを元に融資を行うというもの。
　新時代の融資方法として注目を集めている分野です。

　


　もう一つはアイフル。そう、あのアイフルです。
　東証一部上場の大手ノンバンクで、普通なら「お金を借りにいくところ」。
　そのアイフル相手に「お金を貸す」ことができるというのは、何と言うか非常に楽しみです。

　そして最後はデュアルタップ社。
　東証二部上場の不動産事業者で、マンションの開発・分譲・管理などを行っている会社です。
　最近株価が低迷していたこのデュアルタップ社ですが、Fundsへの参入を表明した次の瞬間、にわかには
　信じられないことが起きました。


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　何かというと、株価の暴騰です。

　デュアルタップ社、最近株価が振るってはいませんが、その経営数字は悪くありませんでした。
　何らかのポジティブニュースがあれば、株価が吹き上がる余力は十分にあったものと思われます。

　それでも、1日だけのストップならともかく、参加表明から4連発ストップは驚きです。
　株価はおよそ2倍に跳ね上がっています。

　　
　　（Yahooファイナンスより引用）


　色々な偶然やタイミング、思惑が重なったものとは言え、Fundsへの人々の期待がこの結果を生んだ一因で
　あるということには論を待たないでしょう。


　そのFundsですが、一言で言えば「ソーシャルレンディングと社債の真ん中の性質」を持っています。
　性質というのは、リスク・リターンのいずれにおいても、という意味です。

　　
　　（Fundsの利回りとリスク。Funds公式情報より引用）


　ソーシャルレンディングを巡る最近の問題から、高利率には高リスクが付きまとうということは当然の事と
　して周知されてきたように思います。
　そんな中でのFundsの登場は、「堅実なインカムゲイン投資」を求める私にはぴったりの選択肢。
　すでに会員登録は済。初回の案件募集が待ち遠しい状況です。

　Fundsに関する特徴の解説や、会員登録方法については、以下の記事もご覧下さい。
　
　　・画期的な貸し付けファンド「Funds（ファンズ）」、いよいよサービス開始です。

　　・Funds（ファンズ）の会員登録方法を解説。個人的に大本命のサービス！


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