2018年12月25日
FANTAS FUNDINGからファンド登場。空家×1と中古物件×2の内容紹介。
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FANTASで新案件です
不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS Funding」より、新規案件が登場。
クリスマスの夜に3件同時の募集となりました。
(当ブログにおいては、不動産投資型クラファンもソーシャルレンディングのカテゴリで扱います)
内容としては、中古不動産が2件、空き家再生が1件。
条件は以下のようになっています。
・FANTAS check(中古不動産流通)PJ 第9号
予定利率:8%
期間:3.5ヶ月
貸付総額:2,424万円
対象物件:新宿区百人町一丁目8-1「シャルムコート新宿ステーションパレス」 区分所有
・FANTAS check(中古不動産流通)PJ 第10号
予定利率:8%
期間:3.5ヶ月
貸付総額:2,064万円
対象物件:世田谷区桜丘五丁目33-5「ヴィーダ世田谷桜丘」 区分所有
・FANTAS repro(空き家再生) PJ 第4号
予定利率:10%
期間:約7.5ヶ月
貸付総額:544万円
対象物件:四街道市四街道二丁目12-24 戸建て
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案件紹介
FANTASは不動産投資型クラウドファンディングですので、ソーシャルレンディングにあるような匿名性の
縛りはありません。
そのため上のように、対象となる物件名は少し調べればすぐに出てきます。
「シャルムコート新宿ステーションパレス」、「ヴィーダ世田谷桜丘」はいずれも、家賃が10万円前後の
そこそこ高級なマンション。
場所柄、住宅の需要も多いと思われ、投資期間も3.5ヶ月程度であればリスクも限定的でしょう。
一方、空き家は千葉市の北東にある四街道市。
総武本線「四街道」駅からほど近く、こちらも需要はありそうです。
運用期間228日(約7.5ヶ月)で、空き家の再生から運用までのExitができるのかどうかは微妙なところかも
しれませんが、こちらもリスクは限定的だと思われます。
FANTASの特徴:劣後出資
日本において、不動産クラウドファンディングは最近出てきた投資です。
その特徴の一つは、多くの事業者で「劣後出資」が行われていること。
案件に対して、事業者が20%を劣後出資することで、もし売却損が起きた場合であっても20%までならば
投資家へのダメージはありません。
また、事業者が一部を出資することで、事業者と投資家の間に利害の一致が成立するわけです。
今回は3件同時の募集となりましたが、3件合わせても5,000万円相当。
利率8〜10%とかなりの高利率ですので、おそらくは瞬間蒸発するでしょう。
FANTASは預かり金口座がないので、事前の資金送付も必要ありません。これも、募集を促進する理由に
なるでしょう。
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posted by SALLOW at 16:00
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