私の知っている人にいつも捜し物をしているという人がいます。
あるいはどこかに何かを忘れてしまうということがあります。
子供の頃に、
「机の上に本を置いていたけれど、母ちゃん片付けたのでないの?」
何かなくなったときに、あいつのせいだこいつのせいだということがあります。
その時に捜し物を一生懸命になって探すか、
自分が失ったものに関与する誰かの責任を追及するということはあっても、
そのものを失った私自身のことについて追求するということには
力が入りにくいのです。
しかし、世の中には引き寄せの法則というものがあります。
自分の心が望んだものを私たちは引き寄せているのです。
ですから、それがなくなった方が自分にとって都合がよかったのかもしれません。
自分の心を反省してみることが大切です。
自分の生みだした運命は、すべて自分のたねまきによると
教えられています。
まかぬ種は生えない、ということです。
やがて自分の記憶をたどっていくうちに、
そういえば自分がいつもと違うところに置いたことを
思い出したりして、捜し物が出てくることがあります。
なくしたものをしたときは、
自分を反省してみるのが、
一番出てくる可能性が高まります。
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