苦労する割にはちょっとの幸せをつないでつないで生きている感じです。
そのときそのときはちょっと喜べるんだけど、
続かない。
だから、振り返って、今までで一番嬉しかったことは?
とあらたまって聞かれたりしたら
たちまち言葉につまって
「大学合格したとき…」とか
それも、ものの1ヶ月もたたないうちに、
なんだか色褪せてしまって
かすかな記憶になってしまっています。
つまり、苦労した割には報われてないのです。
あんなにまでして苦労するほどのことだったんだろうか、
とふと虚しく思います。
大学なんて、ちょっと前日徹夜したぐらいじゃあ、入れません。
何ヶ月も、何年も机にかじりついて勉強しています。
それだけ期待が大きいから頑張れたんだけど、「ライブ配信をする
実際に入ってみたら、どうだった?
モラトリアムになっているだけです。
せっかく苦労して大学に合格したけれど、今となっては
高校時代の方が充実していたな、なんて話もよく聞きます。
不条理な人生です。
山のあなたのそのまた向こう、
幸い住むと人の言う
国語の教科書に載っていたカールブッセも
そのことを言っているんじゃないか。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image