君たちはどう生きるかという本がベストセラーで、
ジブリの映画にもなりますが、
どう生きるかよりなぜ生きるかはもっと大事です。
どう生きるかより、なぜ生きるかの方が大事なのは、なぜでしょうか。
なぜ生きるかということは生きる意味ということです。
どう生きるかは、生き方です。
まずそもそも人生がどんなものかかんがえてみましょう。
「娘が嫁と花咲いて嬶としぼんで婆と散りゆく」
と一休は歌っています。
私たちの一生は、最後、
死と言う破滅に向かいます。
必ず死ぬ人生、なぜ生きるか。
生きる意味の疑問が出てきます。
これがわからないと、どんな生き方をしても、
生きる意味がなくなります。
人生の極めつけは、ノミも恐れる、
のがれたいいっぱいの死へ、
近づいていることです。
門松は、冥土の旅の一里塚。
人生を断片的に切り取ってみたら、確かに楽しい一ページもあるが、
人生をありのままに見てみたとき、どうしようもない破滅のときに、
一方通行で向かっています。
なぜそれなのに、生きるのか。
タグ:生きる意味
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